今週も冷え冷えの一週間で、最低気温が氷点下にまで下がる日もチラホラ。
先週は暦の小寒を迎えましたが、寒さも本格化です。
そんな小寒の七十二候はこんな感じ。
芹乃栄(せり、すなわちさかう)1月5日〜
セリが水辺で育つ頃。
春の七草のひとつで七草粥に入れます。
薬効作用もあるようで、体にもいいそうです。
水泉動(しみず、あたたかをふくむ)1月10日〜
凍っていた泉の水が溶け始める頃。
外は厳寒ですが、地中では春の兆しが来ているのです。
とはいえ、「動」という字を「温かを含む」と読ませるのは、ちょっと無理やり?
雉始雊(きじ、はじめてなく)1月15日〜
キジが甲高い声でケーンケーンと鳴き始める頃。
鳴くのはオスで、メスへの求愛行動なのだそうです。
キジは日本の国鳥とのことですが、あまり目にしませんね。
さて、季節は「寒の内」といいながら、この先は少し寒さがゆるむようです。
急な気温の変化で風邪を引かないよう、注意が必要ですね。
そんななか、ベコガーデンは順調に成長中。
ベコ 「ワサワサになってきたべこ」
強風に生き残ったネモフィラくんは、引き続き成長中。
はっぱもギザギザです。
倒壊したネモフィラくんは、少し剪定しておきました。
一方こちらは菜の花くん。
うん、朝日を浴びて元気いっぱいです。
じわじわと葉っぱも大きくなってきています。
そしてこちらはベコザクラ。
早咲きで有名な河津桜ですが、つぼみの先っぽに緑が増えてきました。
ほーっ、なるほど。
こちらの先っぽも緑色です。
例年であれば、2月中旬から下旬にかけて開花する河津桜。
今後の展開が楽しみになってきましたね。
引き続き見守りましょう!
つづく