三浦半島のソレイユの丘で菜の花畑を楽しんだベコ。
ふと海が見たくなって、やってきたのは三浦半島の先端にある城ヶ島公園。
周囲を海に囲まれた小さな島の公園です。
菜の花畑とはガラッと雰囲気が変わりました。
ベコ 「すっきり冬場れだべこ!」
今日はホントにいいお天気。
海の向こうに見えるのはどうやら房総半島でしょうか。
ベコ 「意外と近いべこ」
ぽっこりしているのは鋸山かもしれません。
手前の海には遊覧船も航行中。
風がちょっと強いので、揺れが心配。
船酔いに注意ですね。
視線を移すと、三角形のモダンな灯台。
最近建て替えられた安房崎灯台だそうです。
西日に輝いていますね。
そして、反対側は駿河湾。
おー、これはまさに大海原。
ひゃー、眩しいです!
ふと見上げると、なんと富士山が浮かんでいるではありませんか!
ソレイユの丘からは見えませんでしたが、モヤに隠れていたのかも。
うっすらではありますが、これはこれでラッキー。
というか、富士山の下に見えるひん曲がった松の木が気になりますね。
ま、富士山も見えたところで、城ヶ崎公園の海岸に降りてみましょうか。
つづく
<ベコたびinformation>
城ヶ崎公園
三浦半島の先端にある小さな島にある県立公園。周囲は太平洋に囲まれており、房総半島から伊豆半島、富士山までなかなかのパノラマが楽しめます。
海岸沿いに遊歩道も整備されており、海を眺めながらぶらぶらお散歩できます。ちょっとした展望からは周囲が一望できて気分爽快。ただ、島全体が吹きさらしなので、冬場で風が強いとちょっと辛いかも。
ちなみに、海岸沿いには天然記念物のウミウの生息地がある一方、園内には30万本の八重咲き水仙が植えられているそうです。今回訪問時はちらほらと水仙が咲いていました。
公園へは三崎口駅からバスで約20分。城ヶ島大橋を渡ってバス停に到着。その後、10分程度てくてく歩いて公園入口に到着します。