今週は春一番が吹き、ベコガーデンもビュンビュンでした。🌀
春一番は立春(2月4日)から春分(3月21日)までに吹く風速8m/s以上の南風だとか。
各地では河津桜や菜の花が満開を迎え、早春の気分でいっぱいです。
さて、先週は暦の雨水を迎えましたが、雨水の七十二候はこんな感じ。
初候:土脉潤起(つちのしょう、うるおいおこる)2月19日〜
雪が雨に変わり、大地が潤いはじめる頃。
ぬかるんだ地面にはチラホラ草の芽も。
「脉」は脈を表す漢字で、「すじ」とか「血流」の意味だそうです。
次候:霞始靆(かすみ、はじめてたなびく)2月24日〜
春霞がたなびき始める頃。
山裾がかすんで柔らかな景色が見える季節ですね。
「靆」とは難しい漢字ですが、雲がたなびくと言う意味だとか。
末候:草木萌動(そうもく、めばえいずる)3月1日〜
草木が一斉に芽吹く頃。
膨らんだつぼみから萌黄色の芽が出ると静かな感動を覚えます。
ひと雨ごとに春が近づいて来るのですね。
そんななか、ベコガーデンも緑が増えてきました。
ベコ 「芽生えいずるべこ!」
すっかり花が散ったベコザクラは葉桜です。
今年もきれいな緑色ですね。
そういえば、花が散った後は肥料をやると良いのでした。
後でお礼肥をしましょうかね。
一方、ベコザクラに替わって成長著しいのが菜の花くん。
茎もどんどん伸びて、ツボミも増えてきました。
小さなつぼみがツブツブです。
一部のつぼみでは開花もはじまった模様。
これから菜の花くんの季節です。
そしてこちらはネモフィラくん。
茎がビヨヨーンと伸びて、プランターから溢れ始めてきました。
こちらも開花が楽しみです。
最後は先週葉っぱが芽吹いたランタナくん。
小さな葉っぱですが、しっかり見守りましょう。
いよいよ3月を迎えて徐々に春っぽくなる季節。
春の日差しでポカポカの日が増えるといいですね。
頑張れ、ベコガーデン!
つづく