ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

水戸・千波湖は桜散るだべこ!

2023年04月09日 | 春のお花見散歩(東日本)

今年はやたらと早く開花し、満開を迎えた各地の桜。

あれよあれよという間に散ってしまい残念でしたね。

さて、熊谷桜堤を楽しんだベコが次にやってきたのは水戸

好天に恵まれた1日、まずは千波湖に到着です。

ほーっ、湖畔に桜が並んでいますね!

とは言いながら、桜の花は妙にまばら。

もう散り始めてるのでしょうか?

ちなみに、桜並木と共に印象的なのが柳の枝葉。

風に吹かれる様子が気持ちいいですね。

さあ、そんなわけで千波湖畔に到着です!

ベコ 「快晴のお花見日和だべこ!」

雲ひとつないお天気で気温もポカポカ。

湖畔はたくさんの花見客でいっぱいです。

それにしても、湖と桜の組み合わせもなかなか印象的。

うん、絵になる風景です。

ちょっと桜に近づいてみましょう。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

オッと、鳩さんもお花見です!

とはいえ、もっとワサワサの桜並木を期待したのですが、実際は妙にまばら。

散り始めのせいか、桜の木が少ないせいか、ちょっとがっかり。

そんなわけで、千波湖に見切りをつけて移動しましょう。

千波湖からお隣の護国神社へ通じる公園の遊歩道です。

ここは桜並木と水仙の組み合わせですね。

なるほど、ちょうど水仙が満開の時期でした。

白とオレンジの鮮やかな水仙ですね。

さあ、遊歩道をぶらぶら歩きながら護国神社を目指しましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

千波湖

水戸駅近くにある湖で、桜と柳の木々が並びます。湖の周囲は3キロとのことで、市街地にしては大きな湖ですが、水深は浅くて1mほど。

当日は家族連れなどたくさんの人出でしたが、お花見がてらのんびりできる公園といったところ。水戸市民の憩いの場となっているようでした。

千波湖の周囲には有名な水戸偕楽園をはじめ、公園や広場、神社などがあり、1日過ごせそうな場所でした。ただ、飲食店やカフェが少なく、ひと休みするのにちょっと困りました。

ちなみに、千波湖は「湖」と言われるものの、水深1mのため分類上は「沼」だとか。しかも、河川法上は並行して流れる「桜川」という川の一部なのだとか。ビックリですね。

そんな千波湖ですが、もともと桜川が土砂で堰き止められてできた沼地で、江戸時代に水戸城というお城のお堀として整備されたそうです。

明治・大正時代になると、水戸駅の新設に伴う埋め立てや、荒廃防止の目的で干拓されることに。結果、全体の3分の2が干拓や開田され、かつての湖は貯水地として3分の1程度にまで縮小、現在の姿になったそうです。


 


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