ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

大仁梅林は急斜面だべこ!

2024年02月04日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩で伊豆の大仁梅林を訪れているベコ。

道に迷いながらも、無事に梅林に到着です。

神社の裏山にある急な斜面に広がる梅林です。

遊歩道も整備されており、てくてくお散歩できるのです。

ベコ 「5分咲きだべこ」

木によってばらつきがありますが、全体としては半分程度。

それでも、きれいな梅が華やかです。

晴れていれば良かったのですが、ドン曇りが残念!

その代わり、目に止まるのがあのゴツゴツした山。

城山というようですが、かなり目立ちます。

いやー、荒々しい山肌がインパクトありますな。

それと対照的なのが可憐な梅林の花。

ふむふむ

ふむふむ

ドン曇りではあるものの、春を感じる風景です。

さて、最後は、問題の梅林への入口について補足です。

実は境内のここに梅林の入り口がありました。

紛らわしい白抜き矢印に沿って進んだのが大きな間違い。

よく見れば、しっかり「大仁梅林」の看板も!

こりゃ、反省ですね。

ちなみに、ここに咲いていたのが枝垂れ梅。

ちょうど満開で見頃でした。

なるほど、これは美しいですね。

残念なお天気でしたが、最後に華やかな雰囲気を味わえました。

さあ、それでは次のお花見スポットへ進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

大仁梅林と大仁神社(2)

道に迷った大仁神社訪問でしたが、境内にある御由緒によると、もとは滋賀の日吉大社から神様をお招きして、平安時代に創建された神社。

日吉神社といえば、日枝神社や山王神社とともに比叡山に伝わる山王信仰の神社。はるか伊豆の神社ですが、正式名は「山王宮大仁神社」なのだそうです。

当日はあいにくのドン曇りで、梅は全体として5分咲きといった感じ。晴れると富士山が見えるそうですが、当日は雲隠れ。代わりに独特の岩山が目に止まりますが、地図で調べてみたら「城山」。

見るからにゴツゴツしていますが、これは火山の中でマグマが固まった岩。それが侵食で表に現れたそうで「火山岩頸(がんけい)」と言うそうです。伊豆半島は全体がジオパークでもあり、地質学的に貴重な場所のようです。

最後に余談です。大仁駅から大仁神社まで歩くと、「長嶋茂雄ロード」という道があります。かつて長嶋茂雄がこの地で自主トレをしていたそうですが、まさに感無量。

ただし、この道を通ると大仁神社正面の鳥居ではなくて、神社の脇に出るのでご注意を。


 


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