さて、ベコたびで熱海を訪問中のベコ。
咲き始めの熱海梅園をてくてくお散歩中です。
ベコ「いい眺めだべこ!」
山の斜面に造られた梅園をのんびり登ってくると・・・
ここでは紅梅が咲き始め。
鮮やかなピンク色ですね。
高台から見下ろすと、咲き始めの梅園の様子が分かります。
白梅はちょっと残念な開花状況。
もう少し開花してくれると良かったのですが。
小川にかかる橋から梅を眺める人々です。
満開の時期なら素晴らしい風景に出会えたことでしょう。
ただ、橋のたもとはそこそこ開花してるかな。
うん、なんとかですね。
さて、さらに斜面を登りましょう。
これは大きな枝垂れ梅。
ベコ「やっぱチラホラ咲きだべこ」
でも枝によってはしっかり開花中ですね。
そして、こちらは日本庭園でしょうか。
東屋の下には足湯があるようです。
順番待ちのお客さんが並んでいる様子。
ということで、熱海梅園はここがほぼ最上部!
残念ながら全体的に咲き始めでした。
そんな中でも、意外と咲いていた梅の写真を最後にご紹介です。
ほー、これはなかなか。
うん、紅梅もきれいです。
そして、梅につられてやってきたメジロくん。
あちこちの梅の木をぴょんぴょん動き回っていました。
いつか満開の熱海梅園を訪れてみたいですね。
ちなみに、梅の木の下にひっそりと咲いていた黄色の花がありました。
なんという花でしょうか?
さあ、それでは熱海梅園を後にして次のスポットへまいりましょう!
ベコ「次へ進めだべこ!」
つづく
<ベコたびinformation>
熱海梅園(その2)
すっかりハズレの熱海梅園でしたが、開園はなんと明治期とのことで歴史のある庭園でした。温泉施設とともに健康増進のために造営されたそうですが、140年も前の話と聞いてびっくり。
たしかに斜面に造られた園内をてくてく巡るとけっこうな運動量。さらに来宮駅から徒歩で来園すれば、健康増進にはもってこいです。
園内には400本超の梅が植樹されていますが、中には樹齢100年を超える古木も。妙に年季の入った梅の樹があるのでじっくり鑑賞したいところです。
ちなみに、梅の季節以外も見所のある熱海梅園。6月には小川に生息するゲンジボタル、秋には日本一遅い紅葉で有名な紅葉まつりが開催されているそうです。
なお、熱海市内の宿に宿泊した人は宿泊者割引で入園料が300→100円に。またセット券でMOA美術館が1,600→1,300円になりこれはお得でした。
アクセスは来宮駅から徒歩10分強。駅から熱海梅園までは上り坂なので、梅園を歩く前にけっこう歩くことになります。
一方、熱海駅からバスだと20分程度。ただ、いったん海岸沿いに出てから山側に進むのですが、熱海は全体に道路が混んでおり時間がかかるのは必至。覚悟が必要です。