ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

寒暖差が激しい一週間。急展開のベコザクラだべこ!

2021年02月13日 | ベコガーデン2021

今週も冷え込む日が続きました。

しかし、昼間は意外と気温が上がり、春の陽気が感じられる日もチラホラ。

先週は暦の立春を迎えましたが、立春の七十二候はこんな感じ。

東風解凍(はるかぜ、こおりをとく)2月3日〜

春風が吹き、氷が溶けはじめる頃。

「東風」は東向きの風ではなく、春風の総称だそうです。

黄鴬睍睆(うぐいす、なく)2月8日〜

ウグイスが鳴き始める頃。

鶯に「黄」が付いてるのは、もともと中国のウグイスが薄黄色のためだとか。

「睍睆」は美しい声で鳴くという意味だそうですが、見たことのない字ですね。

魚上氷(うお、こおりをいずる)2月13日〜

薄くなった氷の割れ目から魚が跳ね上がる頃。

けど、あまりそのような風景は見たことありません。

立春を過ぎてあちこちで梅の開花が始まってますが、気持ちもウキウキしてきますね。

    

そんななか、ベコザクラに急展開です!

ベコ 「あっ!」

なんと、ベコザクラにピンク色のつぼみが膨らんできたではありませんか!

おー、なるほど。

花びらよりも葉っぱが先に開いていたので心配でしたが、ひと安心ですね。

と、思いきや!

なんと

早くも一輪開花しました!

ひょえー!

ベコ 「きゅ、きゅ、急展開だべこ!」

いやー、立春を迎えて成長が進んだようです。

今後の展開に目が離せません。

さて、一方こちらはネモフィラくん。

さらにワサワサになってきました。

手で触ると気持ちがいいです。

そしてこちらは菜の花くん。

葉っぱがかなり大きくなってきました。

そろそろ茎が伸びてきそうな雰囲気ですね。

ちなみに、河津桜のふるさと河津町では、毎年開催されている桜まつりは無念の中止。

残念ですが、今年はベランダのベコザクラをじっくり堪能して過ごすことに致しましょう!

つづく


 

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ベコの鎌倉散歩8 江の島シーキャンドルから湘南を一望だべこ!

2021年02月07日 | 旅に出るにゃん(国内編)

ちょっと足を延ばして江の島を訪問中のベコ。

ご存知シーキャンドルまでやってきました。

ほーっ、空高くそびえてます!

てっぺんにある展望台まではエレベーターでサクッと昇れます。

すると、

おーっ

これは気持ちのいい景色!

残念ながら富士山は雲に隠れたままですが、本土とつながる橋もしっかり見えてます。

お、あそこはヨットハーバー。

江の島は船乗りにも愛されてる島なのです。

対岸の町もよく見えます。

一方、こちらは雄大な相模湾。

やはり海は雄大です。

ボートが爆走中ですね。

こちらは漁船でしょうか。

のんびり運行中。

逆光ですが、あそこが江の島の南端のようです。

ひゃー、キラキラですね!

ということで、

展望台から周囲の絶景を楽しんだら、さらに島の奥地へ進みましょう。

ベコ 「下りは階段だべこ」

シーキャンドルを降りて、今度は島の反対側を降りて行きます。

これは途中にある江島神社の奥津宮

江島神社の奥の院ですね。

社殿を過ぎてさらに裏の参道を降りると、稚児ケ淵という磯に出ました。

かつて、関東大震災の時に島が隆起して現れた海蝕台地だそうです。

おっと、海に落ちないよう気を付けましょう!

こちらのおじさんは海釣り中。

さて、そんな磯浜には岩屋と呼ばれる洞窟があるのです。

かつて、弘法大師や日蓮聖人がこの洞窟にこもって修行をしたのだとか。

ベコ 「霊験あらたかだべこ!」

ひっそりと神棚がありました。

小さな狛犬くんも頑張ってますね。

さあ、江の島訪問はここまで。

帰りは遊覧船で橋のたもとへ一直線です。

いやー、江の島もなかなか見どころか豊富でしたね。

ちなみに、小さな船なのでちょっと揺れます。

ベコ 「波しぶきだべこ!」

ちょっと曇が出てきましたが、江の島を後にして最後の訪問スポットにまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

江の島(その2)

意外と見所のある江の島ですが、江の島にまつわる伝説もユニーク。昔々この付近には五つの頭を持つ龍「五頭龍」が住んでおり、悪さを働いては人々を苦しめていたのだとか。

そこへ美しい天女が十五人の童子(子供の神様)を従えて舞い降り、天地雷鳴して江の島が隆起したのだとか。天女が五頭龍の悪行を戒めたところ、天女に心を惹かれた五頭龍も行いを悔い改めて改心。

その後、天女は弁天様となって江の島に祀られ、五頭龍は山となって近くの瀧口宮神社に祀られたそうです。

弁財天と三女神

そこで不思議なのが江島神社のご祭神である三女神。この三女神は日本神話の「アマテラス」と「スサノオ」から生まれた三姉妹らしいのですが、弁天様との関係がよくわかりません。

もともと弁天様はヒンズー教の神様で、それが日本に渡って仏教や神道に取り入れられたもの。江島神社に祀られる三女神とケンカにならないのでしょうか?

調べてみると、実は三女神の一人である「イチキシマヒメ」は弁天様と同じ神様とされているのだとか。日本には本地垂迹という考えがあり、別々の宗教の神様が融合しがちで、弁天様もその一人のようです。

江島神社以外にも、弁天様を祀る日本各地の神社ではイチキシマヒメや三女神を祀る神社が多いとのこと。なるほどそんな事情があるのですね。

余談ですが、弁天様には二本腕と八本腕の2種類があるそうです。二本腕は琵琶を手にしている芸能の神様、八本腕は様々な武器を手にしている戦いの神様だとか。

同じ弁天様でも御利益は様々。江島神社にも両方が祀られているので、ぜひご参拝ください。


 


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立春を迎えた一週間。ベコザクラに異変だべこ!

2021年02月06日 | ベコガーデン2021

今週は暦の上の立春を迎えました。

二十四節気がひと回りしていよいよ春!

暦の上では、新たな年の始まりですね。

ベコ 「新たな1年の始まりだべこ!」

まだまだ寒いですが、春を迎えてベコガーデンも成長中。

ちなみに、二十四節気の「立春」と、旧暦の「旧正月」は別の日なのだそうです。

二十四節気は太陽の位置から1年を24等分した暦、旧暦は月の満ち欠けにもとづく1ヶ月29.5日の暦。

そのため、二十四節気は1年365日ですが、旧暦は1年354日となり、11日の差が生じます。

その結果、旧暦の旧正月は毎年日付がずれて、立春とも異なるのだそうです。

なお、旧暦では3年で約1ヶ月のズレが生じるため、3年ごとに「閏月」を設けて調整しているとのこと。

同じ新年の始まりですが、立春と旧正月はこうも違うのですね!

    

そんななか、ベコガーデンは着実に春に近づいています。

がっ!

ベコ 「は、葉っぱが開いてきたべこ!」

なんと、ベコザクラはピンクの花びらが現れないうちに、なぜか緑の葉っぱが開いてきました!

あれれれ?

いったい、これは!

どうしたことでしょうか?

ふつうは、ピンクの花びらが開花した後に、緑の葉っぱが出てくるはずなのですが…。

あ、このつぼみだけちょっとピンク色になってます。

うーむ、これは気になります。

ベコ 「いったいどうしたべこ!!」

不安がよぎりますが、引き続き様子を見守りましょう。

さて、いっぽうこちらはネモフィラくん。

うん、ギザギザの葉っぱもすくすく成長中。

美しい緑色ですね。

そしてこちらは菜の花くん。

こっちも葉っぱが成長中。

わさわさ状態です。

ところで、

昨年末に枯れ果てたサマーウェーブに新たな動きが出てきました!

なんと、新たな芽が出て葉っぱが開いてきたではありませんか!

新しい生命の始まりにびっくりです。

さあ、立春を過ぎてベコガーデンも加速気味。

水やりを忘れずにしっかり育てましょう!

つづく


 
 

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