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ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

秋の東北散歩3 鳴子峡は天気急変だべこ!

2023年10月14日 | 秋の紅葉巡り(東日本)

秋の紅葉巡り鳴子峡を満喫中のベコ。

お天気もいいので、引き続きお散歩を続けましょう!

ここは、道路を隔てて鳴子峡の反対側にある大深沢遊歩道

鳴子峡の奥深くを体験できる自然豊かな遊歩道です。

観光客もほとんどおらず、打って変わって静かな峡谷でした。

しかし!

ベコ 「雨がパラパラだべこ!」

ついさっきまで快晴だった空が急に曇り、パラ雨が降ってきました。

やはり山間部だけあって、天候が急に変わるのですね。

ただ、それほど雨脚も強くないので、お散歩継続です。

日が陰ってしまいましたが、紅葉の色付きは上々。

峡谷から見える山肌にも紅葉が色とりどり。

ただ、全体ではやっぱり落葉はじめといった感じでしょうか。

雲が出てきても、鮮やかな紅葉です。

そんな中、目の前にクマ注意の看板が現れました。

いやー、びっくりです。

しかも、遊歩道は途中の橋が損傷しているそうで復旧工事中。

ホントはこの先も峡谷が続いているのですが、遊歩道はここまでで。

うーん、これは残念。

諦めて遊歩道を戻ってくると、再び晴れ間が現れました。

山間部だけあって、ホントに気まぐれなお天気です。

けど、おかげできれいなカエデの葉っぱを見ることができました。

おー、これはすごいですね。

この年は全体的に色付きが遅れた東北の紅葉ですが、ラッキーだったかも。

さあ、それでは鳴子峡を後にして、次の紅葉スポットへまいりましょう!

つづく


 


秋の東北散歩2 鳴子峡で秋の1日だべこ!

2023年10月09日 | 秋の紅葉巡り(東日本)

秋の紅葉散歩鳴子峡を訪問中のベコです。

爽やかな秋の1日、有名な大深沢橋の上で絶景を堪能しています。

ベコ 「天下の絶景だべこ!」

いやー、ホントに気持ちのいい紅葉日和で、気持ちもワクワクです。

切れたった断崖絶壁にゾクゾクしますな。

シャープな切り口が印象的です。

一体、この峡谷はどのようにして出来上がったのでしょうか?

まさに自然の驚異です。

見上げれば、山肌には真っ赤な紅葉。

色とりどりの紅葉がカラフルです。

そして、大深沢橋からの有名な風景がこちら。

そう、ちょっと分かりづらいが、谷間に見えるのがJR陸奥東線の鉄橋。

鳴子峡には欠かせない風景ですが、電車の本数も少なく撮影タイミングは難しそうです。

ちなみに、反対側の絶壁に見えるのは先ほど降りた遊歩道。

こうしてみると、谷底へ続く道はかなりの高低差です。

さて、大深沢橋から少し歩いたところに、ちょっとした雑木林がありました。

意外と色づいていたので、ちょっと立ち寄りましょうか。

ほー、なるほど、これが鳴子峡のもみじ林の内部ですか。

陽の光が差し込んで、キラキラ輝いています。

なかなか見応えがある雑木林ですが、観光客がほとんどいないのも良し。

あちらには真っ赤な木々も。

ふむふむ

ふむふむ

さあ、鳴子峡の主要な絶景スポットはこれくらい。

ただ、お天気もいいので、もう少し周辺を歩いてみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

鳴子峡(2)

素晴らしい鳴子峡の紅葉ですが、今回訪れたのは11月初旬。例年だと10月下旬が見頃で、本来なら落葉始めの時期。

この年はたまたま色付きが遅れ、なんとか間に合ってラッキーでした。ただ、よく見るとすでに落葉している木々も多く、やはり前週あたりが見頃だった様子。

また、色付きの様子は年によって少し異なるそうです。タクシーの運転手さんによると、この年は見頃後半になって赤がきれいになったそうです。

一方、白っぽい奇岩の鳴子峡は、主に火山岩や火山灰からできた岩石らしいのですが、分かりやすい解説が見当たらず残念。ホームページにでも簡単な解説を載せてほしいところです。

ちなみに、鳴子峡の紅葉よりも、実はタクシーで移動中に見える山々の紅葉の方がきれいでした。山一面が真っ赤に染まっており、まるで絵画のような風景に驚きました。


 


10月を迎えた一週間。季節は一気に夏から秋だべこ!

2023年10月07日 | ベコガーデン2023

気づいたら早くも10月。

朝晩は妙に冷え込むようになりました。

つい先日まで真夏日が続いていたとは思えない冷え込みにビックリ。

やはり季節は巡るということなのですね。

山では、ぼちぼち紅葉狩りの便りを耳にする頃になりました。

    

そんな中、ベコガーデンも秋に向けてじわじわ準備中。

ベコ 「うー、冷えるべこ〜」

朝晩の冷え込みで、ベコザクラの新緑は早くも黄色に。

やはり季節は秋なのです。

この分だと落葉も早いかも。

一方、こちらはアジサイくん、ラベンダーくん、ランタナくんの三羽ガラス。

気がつくと、ラベンダーくんがやたら伸びてますな。

ベコ 「ヒョロりんこだべこ!」

意外な展開ですね。

そしてこちらはランタナくん。

先週かすかに膨らんだつぼみが、また少し大きくなりました。

いよいよランタナくんの季節が来たようです。

引き続きしっかり見守りましょう!

つづく



秋の東北散歩1 鳴子峡は錦秋の候だべこ!

2023年10月01日 | 秋の紅葉巡り(東日本)

立秋も過ぎて、山ではそろそろ紅葉の季節。

紅葉狩りの便りを耳にする頃になりましたね。

そんなわけで、今回からは秋の紅葉巡り

以前訪れた東北地方の紅葉をお送りします!

    

ということで、まずやってきたのは宮城を代表する紅葉スポット・鳴子峡です!

ベコ 「出たーっ、これが鳴子峡だべこ!」

ひゃー、これはいきなり絶景ですね!

見晴台に立つとご覧の絶景です!

あそこに見えるのは有名な大深沢橋

ホント、絵になってますな。

それにしても、昨日までの雨が嘘のよう。

気持ちのいい秋の1日です。

さて、鳴子峡はなんと谷底まで降りることができるのです。

ベコ 「地獄の谷へ降下だべこ!」

これは谷底へと続く地獄の遊歩道。

それでは、恐る恐る階段を降りていきましょう。

どこまでも続く階段を降りると、先ほどの橋もかなり上の方。

下から見上げる形になります。

ちょっと足腰に負担ですが、これはこれで味わいのある風景です。

一方、谷の向かい側は断崖絶壁。

いやー、完全に切れ落ちてますな。

さあ、谷底から峡谷を確認したら、大深沢橋へ移動しましょう。

ここから望む鳴子峡がこちら!

ベコ 「ひょえー、錦秋の鳴子峡だべこ!」

うん、こうして見ると、赤、黄、緑が混ざった紅葉ということが分かります。

ちなみに、見頃のピークは先週あたりだったそうです。

そのためか、既に枯れ始めた木々もちらほら。

けど、十分見応えのある紅葉です。

ちなみに、あれは最初に立ち寄った見晴台のあるレストハウス。

いやー、いきなりの絶景に感動しました!

引き続き鳴子峡の紅葉を楽しみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

鳴子峡

紅葉で有名な鳴子峡ですが、大谷川の流れによってできたV字峡谷。高低差80〜100mもある峡谷が4キロも続くのだそうです。

そして、鳴子峡の絶景スポットの一つが、最初に訪れた鳴子レストハウスの見晴台。有名な大深沢橋を中心に、色づく大峡谷を一望できます。

そして、レストハウス近くの遊歩道から峡谷を降りることができます。けっこうな段数ですが、ここが二つ目の絶景スポット。谷の底から見上げる鳴子峡も壮観です。

三つ目の絶景スポットは、大深沢橋からレストハウス側を眺める風景。有名な電車と紅葉の写真はここから撮影できます。

そんな鳴子峡までのアクセスは、JRの「鳴子温泉駅」からタクシーで約10分とお手軽。料金は目的地まで定額制で1,700円強でした。タクシー乗り場に料金表があります。

ただ、本来、紅葉シーズンは鳴子温泉駅から臨時バス「紅葉号」が運行されるのですが、残念ながら前日で運行終了。今回は行きも帰りもタクシー利用になりました。

ちなみに、鳴子峡訪問の問題は道路の大渋滞。今回は平日で助かりましたが、タクシーの運転手さんによると、シーズン中の休日は40〜50分かかるとのこと。迂回路がない一本道のためですが、紅葉シーズンはどこも大変です。