Always Autumn

Letter from Perth

紅葉はきっと今が見頃☆ @猊鼻渓

2018-11-03 22:00:03 | 2018年10月 ☆祝☆A美とY君

こんばんは。

そしてただいまです〜。

先月1015日から29日まで
オットのRさん、息子ハリーと私の三人は
東北と東京で楽しい時間を過ごして来ました。

29日(月)の夜11時半ごろパースの我が家に戻ってその夜はバタンキュー。

翌朝は目覚める瞬間、あれ、今日はどこへ行って誰と会うんだっけ?と
つかの間のワクワク感がありましたが、現実はそうはいきません。
(実は朝からお葬式に行きました

楽しい旅の後は岩手山もびっくりの洗濯の山、食料の買い出し、荷物や写真の整理と
めまぐるしい数日を過ごし、ようやく落ち着いて来ました。

今回の旅では誰も病気にならず
(大抵、少なくとも1日ぐらいはRさんがノビてしまいます

雨女の私にしては大変珍しく
終始お天気に恵まれて、ありがたい日々でした

これから当分の間、お土産話にお付き合いいただけると嬉しいです。

早速今回は、前回のブログ記事の補足という感じでアップします。


゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*.。.*.。.*゚


2018年10月18日


岩手県一関市にて。

(砂鉄川)


この日、娘のA美とY君の結婚のお祝いに双方の家族が集まって

A美の企画による猊鼻渓(げいびけい)舟下りを楽しみました。

一関の観光PRに励むA美を応援したいので
私もこちらの宣伝活動をさせていただこうと思います

『猊鼻渓は、岩手県の母なる河、北上川支流の砂鉄川沿いに、高さ50mを超える石灰岩の岸壁が、およそ2kmにわたって続く渓谷です。

大正14年10月8日、国の史蹟名勝天然記念物に、名勝指定県内第一号に指定され、日本百景のひとつに数えられています。』
(猊鼻渓公式サイトより)


猊鼻渓の舟下りは往復するのでお得感満載です
(観光地の舟下りは片道が多いそうです。)



船頭さんによる解説や面白いお話とともに舟はゆったり進んでいきます。

写真を撮るために立ち上がって歩いても、舟は傾いたりせず揺れないのが不思議でした。


この『毘沙門窟』前を通る際には
お舟からお賽銭箱をめがけてお賽銭を入れてみませんかと言われます。

みんなでチャレンジしてみましたが
これがなかなか難しく、お賽銭は水の中へぽちゃんぽちゃん

なぜか息子のハリーのお賽銭だけは何個も入り
チャリーンチャリーンといい音がなっていました



水がほんっとうにきれいな所です

写真、ボケましたが大きな鯉がいました。


上流まで行くと、一旦お舟から降りて散策をする時間がありました。

岸辺で風流な赤い傘と椅子を見つけて、楽しく記念撮影タイム

お客さんたちが喜ぶセッティングですね


少し歩くと、また面白そうなアトラクション()が出て来ました。

猊鼻渓名物の『運玉投げ』とやらです。

「福」「縁」「寿」「愛」「願」「運」「恋」「絆」「禄」「財」の字が書いてある10個の運玉を
向こう岸の岩の穴に投げ入れると願い事が叶うみたいな



運玉は五個で100円。

Y君、弟くん、ハリーの若手男性陣が運玉投げに挑戦し始めました。

ところが岩穴までは結構な距離があってなかなか入らない

するとここでも

なんとなんと息子のハリーが
3個目の運玉を見事に岩穴に投げ入れることに成功したのです

動画で撮っていた私もびっくりして「わぁお」っと叫んでいました

写真、葉っぱの形の岩穴に運玉が入った瞬間をスクショしてみました。

暗い穴に入って行った運玉が写っているのですが…
ちょっとわかりにくいですね



記念のカードをもらって喜ぶハリー。

残念ながら、ハリーは投げ入れた肝心の運玉が
何の運を呼ぶ玉だったのかわからないそうです(笑)

これは永遠の謎ですね

きっとサプライズで何かいいことがあるっかな


猊鼻渓の紅葉、今年は遅れていたそうで、私たちが行った時はまだまだ早かったのですが
それでも感激が止まりませんでした



ここで冬雪景色も見てみたいし、桜もきれいだろうな〜。

帰りはA美が手配したお弁当をいただきました。

盛りだくさんで美味しかったです



そして船頭さんの舟歌の披露もあり
渓谷に朗々と響き渡る歌声に聴き惚れてしまいました!
(表現力が乏しくてすみません)

お嫁入りの歌(“宮城長持唄”)を歌ってくださった時は
心に響いて涙が出てしまいました


こうしてブログに書いている時にも、いちいち感無量になる私です。

幸せそうなA美の姿を天国の両親も見てくれてたかな

娘とハグとか、一緒にお茶とかお買い物など
しょっちゅうできる距離ではないけれど

だからこそ次に会う楽しみがあって張り合いがあるというもの

素敵な家族親戚が日本に増えて、これからもっと
いろいろな繋がりが広がって行くことでしょう。

テンション上がります


A美、Y

いつまでも幸せにね

Y君とY君パパママ、娘を末長くよろしくお願いいたします

 


ご訪問ありがとうございました。

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Comments (5)
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おめでとう!そしてまた会う日まで。

2018-10-25 11:25:37 | 2018年10月 ☆祝☆A美とY君


こんにちは。
少々ご無沙汰いたしました。

岩手県一関市に住む娘とY君の所でこの一週間を過ごし
先程みんなとお別れしてきました。

思い出すとまだうるうるしますが
元気を出してまずはご報告です

2018年10月18日

岩手県一関 猊鼻渓にて


この日、快晴の空の下
娘のA美がY君(気仙沼出身)と結婚いたしました

(A美は2015年の半ばから今年の三月まで
気仙沼で英語の先生のお仕事をしていましたが
その間に開かれたイベントで二人は出会ったのでした。)

18日朝早く、A美は美容室に行きました。

まもなくY君とA美の家に来られたY君のご両親とお〜たむ夫婦は初対面。
でも初めて会った気がしないほどすぐに仲良くなりました。

そしてみんなで市役所に行き、美容室から来たA美と合流。

みんなでぞろぞろ(≧∀≦)
Y君とA美が婚姻届を提出するのを見守りました

そこから二台の車で猊鼻渓にむかい

Y君とA美は和装に着替えて
みんなで舟下りを楽しんだのです。

私が自分自身の成人式のお祝いの時に着た着物を
A美が人生最大の晴れの舞台で着てくれたので
感無量で涙が出ました。

パースからせっせと持ってきた甲斐がありました^^

帯は新郎Y君のお母さんの大切なご友人のもの。
着付けをして下さったのはY君の叔母様でした。

ママたちの想いを受け取ってくれたA美はとても幸せそうでした。

双方の両親、親戚、きょうだい(Y君の弟君、A美の弟、ハリー)
合わせて11人で猊鼻渓名物舟下りをしながらお祝いの昼食をいただき
和気藹々と渓谷の景色を楽しみました。

途中、すれ違った何隻かの舟のお客さんたちが
「おめでとうございます!」と拍手と共に
お声をかけてくださいました。

中には
「コングラチュレーション!」と
英語でお祝いの言葉を叫んでくださった方も。

家族親戚11人のお祝いが、何倍も増えたみたいで
本人たちも大喜びでした。


猊鼻渓の舟下り、最高です!
冬はこたつ舟も出て、雨の日は屋根付きのお舟で年中無休
四季折々の景色が楽しめるそうです。

桜の季節もまた素晴らしいかも

スタッフの方々にとても親切にしていただき
大変、素晴らしい思い出ができました。

本当にありがとうございました。



猊鼻渓の後、二台の車で
A美が約三年間お世話になり
かつ二人の出会いの町だった気仙沼へ向かいました。

そしてY君ママが手配してくれた旅館で一休み。

A美たちはここで洋装に着替えて
気仙沼を見守り続けている安波山(あんばさん)に登りました。

本当は頂上まで行こうと思っていたらしいA美ですが
途中にとても良い舞台?のような場所を見つけ

そこで二人は誓いの言葉を交わすことに決めました。

辺りには誰もいない静かな場所。

A美が用意しカゴに入れて運んだ飾りを使って
即興で飾り付けをし、雰囲気が出てきたところで

R父ちゃんがA美と共に歩く場面をリハーサルすることにしました。

一回目: Y君の弟君がYoutubeを使って流したウエディングマーチが
なんとも派手感があって、それに合わせたR父ちゃんとA美の
歩く速度がドカドカと早すぎて却下。

二回目:カラスの呑気な鳴き声が可笑しかったり
A美たちが言葉を交わす練習中
どちらが先に言うかどうかを決まっていなくて
笑っちゃったりなんだり(≧∀≦)

三回目: 音楽は無しにして、歩き方も上手くなったので
いよいよ次は本番となりました。

本番はとても素敵に進行し、R父ちゃんの言葉も
娘への愛情がこもっていてとっても感動しました。

Y君とA美が指輪を交換する時の互いの誓いの言葉も
ロマンチックで微笑ましくて

ハリーの(これも即興で)

「では、誓いのキスを」

という言葉でめでたしめでたし。

この時にはもう涙ボロボロのお〜たむでした。



猊鼻渓と安波山という舞台を考えたのはほぼA美だったそうですが
娘らしい、アットホームなほのぼの可愛い結婚式でした。

Y君、A美
本当におめでとう

いつまでも末永く幸せにね。

そして翌日から大きな車一台で両家の親、若夫婦、私の息子ハリーの
計7人で怒涛の山形旅行へ出かけたのでした

これからそのお話を少しずつアップしていきたいと思います。

それではまた。
長々と失礼いたしました。


今日から月曜日まで東京です。
(まさに今、新幹線の中♪)

今度はお友達に会うのが楽しみです

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