パースに4日間遊びにきた友人二人(みぃちゃん&Tanukoちゃん)と共に過ごす、最後の夜は
Captain Cook Cruises社のディナークルーズで楽しみました。
この日の天気予報では「夕方から雨」でしたが
日本から、晴れ女の友人がパワーを送ってくれたようです
桟橋付近の様子を御紹介。
ここは大好きな通り:リバーサイド・ドライブ
並んでいる街灯は、ペリカンのくちばしの形を思わせます。
Supreme Court Gardens(シュプリーム・コート・ガーデン)では
この夜、Australian Youth Choir(オーストラリア少年少女合唱団)の
クリスマスコンサートが開かれて、たくさんの人が繰り出していました。
(※Choirは“クワイア”という感じの発音をします。)
その合唱団のパース支部ができた時に、娘のA美も入団して3年ほど通いました。
こうやってクリスマスコンサートでも歌ったし
コンサートホールでプロの歌手とのコラボコンサートをしたり
かの有名なウイーン少年合唱団との合同コンサートなど
家族でいちいち観に行った、楽しい思い出がたくさんあります。
ちなみに、ウィーン少年合唱団がオージーの愛唱歌:
"Waltzing Matilda"(ワルツィング・マチルダ)も披露してくれましたが
あの歌を、あんなに格調高く美しく透き通った歌声で聴いたことは、今までに一度もなかったって感じで
プロフェッショナルだったなぁー。
…そんなことを思い出しながら、クルーズのお船へと向かいました。
さてこちら、私たちが乗ったお船です。
インターネットで予約を入れておきました。
私達(友人二人、Rさん、A美そして私)が参加したのは
バラックストリートのジェティとフリーマントル港往復の、約3時間(19:30~22:30)のクルーズです。
この会社が行っているディナークルーズは種類
もう一個は、スワン川を上がってワイナリーで夕食という、約4時間半の長めのクルーズがあります。
どっちにしようか迷ったのだけど、みぃちゃんとTanukoちゃんが翌日帰るので
あまり長いのは疲れちゃうかも、と思って短い方にしてみました。
船の入り口で名前を言うと、席に案内してもらいました。
テーブルには既にワインが一本置いてあって、スタッフの人が時々
「もっと飲み物はいかがですか?」って聞きに来ますが
ワインやビールなどの飲み物はすべて
クルーズの料金に含まれているので、いわば飲み放題です。
短いコースのディナークルーズの料金は一人99ドル(約8000円)
ちょっとお高めですけど…
バイキング方式の食事(メイン・デザート・コーヒー・紅茶)も含まれているので、まぁまぁではないかな。
メインは、パスタやロースト、タイ風カレーなど豊富にそろっていました
ローストのお肉がおいしくてとろけるほど柔らかくて、私もA美も2皿分ぺろっと
↓でもその、肝心のメインの写真を撮るの忘れたので、デザートだけ
↓そうこうしているうちに、折り返し地点のフリーマントルに。
音楽に合わせて、ステージのような場所で踊るおじさん、おばさんもいました
皆ダンスが上手
往復約3時間のクルーズは間もなく終わり、またパース市内に戻って来ました。
あーなんだか名残り惜しかったな
↓Swan RiverにかかるNarrows Bridge(ナローズ・ブリッジ)。
ライトアップが綺麗
3時間、あっという間だったけど
みぃちゃんもTanukoちゃんも、喜んでくれたみたいで嬉しかった
夜見ると、また違う趣でした
夕方 夜
翌日は、みぃちゃんとTanukoちゃんと涙のお別れ
いつだって、友達や家族に会うのは楽しみなんだけどさよならするのが辛いんだわ
二人は午後の国内線でシドニーに行き、そこから日本へ帰りました。
私は、実はパースに今年で23年住んでいるというのに
シドニーにはまだ一回も行ったことがありません。
一緒に行ってみたかったけど、なにせ9月に日本に行っちゃったばかりだったのでねー…
シドニーにはみぃちゃんのお知り合いの日本人シェフさんがいて、再会を楽しんだそうです。
その時の写真と、レストランの話をこのブログに書いて紹介してって言われているので
そのうち、ひょこっとご報告するかもしれません
仲良しの二人と、人生のこと、お仕事や家族のこと、久々にいろいろな話ができて
短かったけれど、中身の濃~い4日間でした。
今度はいつ会えるかな
二人とも、来てくれてほんとうにどうもありがとう
日本では極寒で、九州地方でも寒くて大変なのだとか。
皆さま、体調を崩したりなさいませんように…。
北海道の江別に住む友人から、今年は雪が凄くてさすがにまいっているとのメールが昨日来ました。
一日に1mぐらい雪が積もって、それが轟音とともに落ちて家が揺れたとか~
窓から見えるのは、隣りの家の屋根と電線ぐらいだとか…。
“怖いじゃないか、危ないじゃないか、大丈夫なの”って焦ってメールをしたら
おっとりした人なので
「雪はね~もう仕方ないって感じで、そんなに悲壮感はないから心配しないでね」
ってそう言われてもさーーー