Always Autumn

Letter from Perth

宣伝です

2008-03-29 22:52:02 | 音楽
最近、旦那さんが“Acid Planet”という音楽サイトの
編曲コンテストにはまっています

基本となる課題曲は、プロの人が投稿します。
それをダウンロードし、各自が編曲して、再投稿するのです。

世界中の人が、思い思いのアレンジを投稿しています。
同じ歌でも、アレンジによってかなり感じが違いますよ

旦那さんは編曲用のソフトを使いながら、パソコンのドラムの音を入れたり
時に自分で弾いたエレキギターやアコースティックギターの音を入れています。

自分が投稿した歌を一人でも多くの方が聞いて下さると、スコアが上がるそうなのです

そこでですね
どなたか、これを読んで下さっている・・・
ハイ、そこのあなた

毎度お騒がせですが、ご協力をお願い申し上げてよろしいでしょうか

もしよろしければお聞き頂けますか、旦那さんがアレンジした歌

一応、以下のリンクを付けておきます。

http://www.acidplanet.com/artist.asp?PID=1097175&t=1257


ここに飛びますと、旦那さんの投稿画面に着陸します。

青い四角のロゴがあって、その横に
“Beth Hirsch Contest Remix”と太字のタイトルがあります。

更にその右横の方に「PLAY SONG」というのがあるので
そこをクリックしていただけると、歌が聞ける画面が出て来ます。

そこでPLAYアイコンを押せば、お聞きいただけるものかと。

歌手は女性です。
さわやかな感じの歌です。

何を歌っているのやらは、よくわからんとです

でも、旦那さんのエレキギターやドラム、パーカッションの音が入って
良い感じに仕上がっていますよ

・・・って一応宣伝したので、明日は何を奢ってもらおうかな


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新しいベッド

2008-03-27 22:10:15 | Weblog
今日は息子のベッドを買いました。

もう2か月位前でしたか。
息子が「ど~もこの頃、寝心地が悪いんだよね。マットレスを取り替えてよ」と
しょっちゅう言うもので、不審に思って調べてみれば、何とっ

問題はマットレスではなくて、ベッドそのもの。
ベッドの底板のど真ん中が、見事にひび割れしてました

かろうじて、サポート用の板が支えてたから良いものの。
どうりで、マットレスが沈み込んでしまうわけだ(笑)

元々、子ども用2段ベッドだったのを分けて使っていたので
頑丈にはできていないのでしょうね

無駄にでかくなった息子が、ベッドの許容範囲を超えてしまったと

「これじゃ、まずいよね
やっぱ、新しいベッドを買ってあげなきゃね」
そう言いつつ、早2か月が過ぎ

今日、いきなり実行に移した旦那です(OFFの日だったので)。

こう言う時に便利なのが、1989年ものト○タのエスティ◎(笑)
いい加減おんぼろだから処分したいけれど、何かの時に8人乗りは便利でね。
今日みたいに大きなものを買う時は、配送を頼まなくて済むし

ちなみに、旦那さんは普段、カローラに乗っています。

大手家具屋さんにベッドを探しに行ったら、ちょうど手頃な値段の
シングルベッドがあったので、買っちゃいました。
ベッドはコンパクトに分解されて、長い箱に入っていたので
車の後部座席シートを全部倒して乗せればOK
無事に持って帰りました。

さあ、家で半壊状態だった息子の古ベッドを、どかした時によく見たら・・・

こりゃぁ~~
半壊どこじゃなくて、3分の2壊状態ですわ

2か月前に見た時は、底が半分ひび割れていただけだったけど
今やそこは地割れの如く、太い筋が入ってるし
下のサポート用の木は2本も、ぼきっと折れてるし。
マットレスに隠れて見えなかった木の枠まで、ばっきりと

・・・やつは一体、どーゆー寝方をしてたんだ

もしもーし。
ツッコミを入れるのはそこじゃないでしょう、お母さん
そういうのは、早く買い替えてあげなければ。

父親がせっせと新しいベッドを組み立てたので
息子は「やっと快眠が期待できそうかな」と満足気


今は裏庭に、ポツンと置いてある古ベッド。
2段ベッドとして使って、シングルベッドとしても使ってあげました。
精一杯の生涯を終えた今は・・・。


さすがに粗大ゴミ行きですかな・・・こりゃ
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Happy Easter

2008-03-23 21:05:54 | この国とかパースのお話
西洋キリスト社会では、イースター(復活祭)の真っ最中です。

復活祭とは(以下、Wikipediaより):

【復活祭はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念する。
「復活の主日」、あるいは英語で「イースター」とも言われる。
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため
年によって日付が変わる移動祝日である。
2008年の復活祭は西方教会で3月23日、東方教会では4月27日。】


キリスト教徒じゃないけれど、金曜日から月曜日までお休みとあって
学校を休める息子は大喜び
元気に遊びまくっています。

金曜日は「Good Friday」と言いまして、キリスト様が十字架にかけられた日。
でも、それを何でGoodなんでしょう。

この日はお肉を食べないらしい(キリスト様のお体を暗に示すらしいので)。
あ、でもそれも習慣が各国、いろいろあるようですけど。
我が家は一応、この国の風習に従って、金曜日はお魚を食べました。
もちろん、お魚じゃなく、普通に食事して良いのですけどね。

今日はイースター・サンデー。
お祭りのピークです。

キリスト様が姿を現したと言われる月曜日の前日、つまりあの方の
「新生」「再生」をお祝いするのです。

英語圏で復活祭に関わる有名なシンボルの一つに、イースター・エッグとよばれる卵があります
これは復活祭に出される、殻に鮮やかな彩色を施したり
美しい包装をしたゆで卵のことですが、近年は卵型のチョコのことを言うようです。
チョコ会社、大喜びの時
さて、それを、復活祭の日に、庭や室内のあちこちに隠して、子供たちに探させるのですが・・・
実は小さな子供達の世界では、それらの卵チョコを隠して行くのは
イースター・バニーと呼ばれるウサギさんなのです

子育てをしていると、例えばサンタさんの真実をばらすのだって、ただでさえためらわれるのに
イースター・バニーの存在まで誤魔化すのですから、西洋社会と言うのは面倒だなって思ったことがありました。
でも私、すごく乗り乗りで卵隠しをしたものでした
これって、なんて楽しいお祭りなんだろう

我が家の子供たちが小さかった頃、庭で遊んでいた二人の会話:

息子がお姉ちゃんに聞きました。
「ねえ、ほんとうに、いーすたー・ばにーっているの?」

当時6歳だった娘。
「うん。いるよ。だって、いーすたー・ばにーじゃなきゃ
いったいだれが、こんなちょこをわざわざかくすとおもう?」

ハイすみません、そんなチョコを「わざわざ」隠していたのは私です
陰で大爆笑しました。
この行事は面白いので、子供がティーンエイジャーになった今でもやっています

今日は、娘はお出かけでいなかったのですが、息子用に大小一個ずつの卵チョコを隠して、探させました。
彼、お昼近くまで寝ていたんですけど
「ほら、イースター・バニーがチョコを置いて行ったよ」と無理やり起こし。

まだ眠い~だの文句を言いながら起きて来て、ふらふら庭を探していました。
チョコを見つけた時は、やっぱり嬉しそうだったので、なんだ、まだまだ子供だなって
喜んでチョコを隠す私も子供だけどさ

さて、何故に卵かというと。
ヒナが卵から生まれることと、イエスが復活したことを結びつけたものという話と
冬が終わり、草木に再び生命が甦る喜びを表したものといわれています。

卵は「再生」「復活」
ウサギは「繁栄」の象徴だそうです。

昔読んだ、海外文学に、このお祭りの描写が描かれてあったことを覚えています。
「フロレンティーネのいたずら日記」だったか。
子どもたちが庭で、色とりどりの卵を探す・・・っていう。
何でたまごって不思議に思ったっけ。

写真は、我が家のイースター・チョコレート達。

背の高い、可愛くない顔のウサギチョコは友人がくれた物(笑)
ミルクチョコは、息子に、父親が買って来たもの
スイスチョコは旦那さんが、私に買ってくれました。太るなぁ~また
で、青っぽい紫のウサギ型チョコ(鼻っつらしか見えないけど)は、自分用にって
旦那さんが自分自身で買って来たものです(笑)
ちびちび楽しみながら、おやつの時間に頂くことにしましょうかね

パースではこれから秋が深まってきますが
北半球では、寒い冬を耐えたからこそやって来る、お待ちかねの春ですね。

桜情報を楽しみにしています










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宿題

2008-03-13 00:22:56 | 娘と息子の勉強風景
娘が大学で使っている日本語テキストは、下手な漫才よりも面白い

先日も娘がテキストについているCDを聞きながら
聞き取り問題に取り組んでいたのだけど・・・
なんて言うのかなぁ。
監修はちゃんと日本人だし、CDに出て来る役者さんも日本人で
きちんとした発音なんだけど、ものすっごく不自然な状況が、実に面白い。

例えば“~しましょうか”の言い方の練習から:

『田中さん、カメラは持っていますか?』※この方は女性

『いいえ、持っていません』※田中さんは男性

『じゃあ、あげましょうか?』

『はい、ありがとうございます

―ちょっとこの人たち、なんか変
この女性、親切すぎませんかね(笑)
カメラを持っていない田中さんに、あっさりとあげちゃうなんて(笑)
それにしても田中さん、このご時世でカメラを持っていないの?
そんなに簡単に貰っちゃうなんて・・・
田中さんには男のプライドってもんが、ないのかい

次。
~してもいいですか?の言い方の練習から:

A「すみません、ここに座ってもいいですか?」※Aさんは男性

B「いいえ、連れが来ますので、座らないで下さい」※Bさんは女性

A「じゃあ、そちらに座ってもいいですか?」

B「いいえ、それもちょっと・・・

―Aさん、空気を読んでくださいよ
“連れが来ますので、座らないで”って言われたんだから、すぐにあきらめなきゃ
“じゃあ、そちらに座ってもいいか”なんて、いつまでもしつこい男は嫌がられるよ(笑)

こんな感じで、日本語テキスト相手に娘とツッコミを入れて遊ぶのもどうかと思うけど
なんだか、変に楽しい

ついでに、娘の宿題の回答には毎度笑わされている。

先日は、テキストのこういう質問に取り組んでいた。

『あなたは、日本人の友人にアメリカ風の家の造りについて聞かれました。
簡単な絵を描きながら、日本語で説明しなさい』

何じゃい、こりゃ
建築家になるための学科じゃあるまいし。

二人でネットを検索したり、あとは家の広告の図面を参考に、娘は何とか
部屋の平面図を描き、その図面にテキストのリストに出ている
家具やら電化製品などの名前を、日本語で書き込んでいく。

「えっと・・・ここが“台所”で・・・。ここに“でんこレンジ”・・・」

「えっ 何つった、今

テキストのリストを見ると【電子レンジ】とある(笑)

「あ~、それは"でんし"って読むんだよ」(笑)

「あ~、そっか、そうだった!」と本人は爆笑しながら、書き込む

全部の書き込みが終わって、次の問題は、その図面についての解説を
日本語で5行ほど書きなさいというわけだ。

娘はひたすら黙々と取り組み、やがて
「何とか下書きができたから、ちょっと見て」と言うので、読んでみた。

いわゆる“です、ます調”がごちゃごちゃだけど、何とか読める。

『アメリカだから庭は広いです』とか『車庫がいる』とか、書いてあり

『床は、本でできていたり、カーペットがひいてあります』

「・・・う~ん。これねぇ、わからないでもないけど。
床は“本”でできているんじゃなくて、“木”だよねぇ・・・」

そこで、彼女はまた爆笑。
更に読んでいくと、こう書いてあった。

『居間は広いです。

このつくりかたは、オープンリビングともうす』(≧∇≦)

これには私、悪いけどドつぼに来て
死ぬかと思うほど、笑ってしまった

「こ・・・っ
こらこら、お前、どの時代の日本語を勉強してるの

娘自身はすぐにそのズレた日本語に気がついて
私と一緒に爆笑しながら、涙目で

「いや~、だってさぁ、あいさつをする時に“何々と申します”って言うじゃない

「あ、そうか
いや、そりゃそうなんだけど。
確かに敬語では“何々と申します”って言うよね。
でもこの場合はね、えっと、その、だから

「いや、いいよ。もうわかったから」。(キッパリ)

スパッとその場の空気を切り替える娘。

お母さん、いつまでも笑うのは止めましょう


なんだかんだと、日本語は難し~いっ


















Comments (4)
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おひな様

2008-03-03 23:42:44 | Weblog
オーストラリアで、日本の風習を維持し続けるのは難しいけれど
結構、こだわって続けていることがある

例えば年越し蕎麦だとか、お正月のお餅を食べることだとか。

ただ、こちらで年越し蕎麦の場合、その季節が真夏なので
ソバが“ざるそば”になることもあるけれど

そして3月3日に、おひな様を飾ることも、私のこだわりの一つ

この写真のおひな様は、元々私の物だったけれど
娘が生まれて2か月目に、様子を見にパースに来てくれた父が
実家から、わざわざ持って来てくれたわけ

息子が生まれた時には、父は息子の初節句のお祝いにと
こいのぼりを買って送ってくれたけれど
そのことでは、孫たちにちょっと不公平だと気にしていたようす。

「あのおひな様はお前のだったろう?やっぱり、新しいのを買ってあげれば良かったなぁ」と。

でも、私はこのおひな様が大好きだし、娘も気に入ってくれている
小さいけれど、何ともほのぼのとした可愛い顔しているんだもの。

人形って、ちょっと間違えると不気味で怖いものだけど
これだけは、いつまでも眺めていられるし、見ていると
本当に心が安らいで幸せな気分になれる。
やっぱり、両親の真心がこもっているのかなって思う。

忘れもしない、これを初めて見た時の、あの超大感動

幼い時の自分は、あまり、あれが欲しいこれが欲しいって言わない子供だったと思うけど
なぜか、おひな様だけは欲しかったんだよね。
でも、ああいうのは高いものだからって、子供心にいつしか諦めていた。

そして、確か私が小学校2年生ぐらいの時
両親は、このおひな様を内緒で買ってくれた。

私は、その当日まで何も知らなくて、想像もしていなくて。
ただ、ある日、何か得体の知れない荷物(=おひな様)が突然届き
その中身を開けようとしない母を見て、不思議に思っていた。

3月3日前夜。
真夜中にふと目が覚めてしまい、眠れなくなったので
階下に下りて行ったら、まだ茶の間の明かりがついていた。

「ママ、寝れないんだけど・・・」って声をかけてふすまを開け
その目の前の光景に、心臓が止まるかと思ったほどに驚いた

母が、おひな様を飾ろうと格闘している真っ最中じゃないですか

「あーーっ」って言う叫び声に、兄まで起きて来ちゃって。

かなり長く、その場にボーゼンと立ち尽くしていた私。
おひな様を手に、いたずらが見つかった時のように“しまった”という風な母。
後ろから兄が「あれぇ、おひな様じゃん」ってのんきな声。

3人でぼ~っとしていたけど(あの時父はどこにいたのかは、永遠の謎
やがて母ががっくり肩を落として
「なぁ~んだ・・・起きちゃったか。せっかく、驚かそうと思ってたのに・・・」って。

あの残念そうな母の顔は、今も忘れられない。
あの時、起きなきゃ良かったなって、まだ思っている。

子供心に、母の計画(たくらみ)をおじゃんにしたことは、申し訳なく

3日の朝に、無事に並び終わったおひな様を見て
「わーーっおひな様だぁ」と、わざとらしく驚いて無理やりはしゃいで見せたら、母が
「お前ねぇ 夜中にそれ、もう見たでしょう」って苦笑していたっけ。

自分はどうも、昔から演技と言うやつはできないらしい。

話を聞いたらどうやら、母にはおひな様を並べるのが難解だったらしく
あの時、既にものすごく時間がかかっていたそうだ

親っていうのは大変なものだね


おひな様たちは、ちゃんと専用のガラスのケースに飾るようになっていたけれど
それはパースには持って来れなかった。

で、写真のおひな様は、どうやって飾ってあるかと言うと
ビデオテープを重ねて作った段々に、赤い布をかぶせて
そこに、お人形たちをそれなりの位置に並べてあるだけ

娘が小さかった時は、毎年このおひな様と娘の写真を撮っていたのに
今年、我が家の雛は、大学へ行って疲れて帰って来て
ご飯を食べて、テレビを見て、さっさと寝てしまって
簡単にカメラから逃げられた

何だよ、つまんないなぁ
このママだって、せっかく真夜中にがんばってセッティングしたのに

とは言え、自分だって、もう3月3日だということを
実はほとんどド忘れしていたのだけどね

全国の娘さんたちに、幸あれ













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