14日の日はニュースやネットなどで、ケアンズで観測された見事な皆既日食の話題で持ちきりでした。
お~たむさんは、西のパースで日食は『見れない』ものと思い込んでおり
その時間は爆睡タイムで写真などぜーんぜん
ところが実際は、ちょっと欠けたお日様が見れたのですよ
ツイッターでパースのどなたかが欠けたお日様の写真を出していて、悔しい思いをいたしました
この次はあと何十年後か何百年後かわかりませんが
がんばって長生きしなきゃね~
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今は晩秋の日本。
カボチャなんかも美味しい季節でしょうか。
・・・ということでこちら、去る9月のドライブ旅行から帰る途中に立ち寄った
ブリッジタウン(Bridgetown)という町のお気に入りの店で食べた、定番のパンプキンスープです。
こっくりした風味があって美味しい
自家製のパンは表パリパリ中ふわふわ、これで結構、お腹がふくれます。
このお店はご家族が経営しています。
私たちが初めて行ったのは、やはり私がオーストラリアに来たばかりの頃だったので、かれこれ24年ほど前。
その時からここのパンプキンスープのファンになり
A美やハリーが小さな頃から、南の地方に来るたびに立ち寄っています。
(あ、でも私たちの顔は覚えられておりませんで・・・多くのお客さんが出入りしますもんね)
ご家族にはお子さんが2~3人、息子さんは今やお父さんになられていました。
お店は、陶芸のギャラリーが一緒になっていて
カフェで出されるカップや器は、ほとんどこの店の作業場で出来上がったもの。
この写真には写っていないけれど左側にはドアがあって、お嫁さんが経営する美容室が隣接されていました。
焼き物は、ブルーが基調のデザインが特徴です
こういう作品の良し悪しはわからないけれど
明るい色合いが楽しいと、亡父も気に入ってお土産に買って帰り
ずっとこんな感じのカップを愛用していたようです(今は肩身として、私が持っています)。
お店はブリッジタウンのメインストリートにあります。
内装はちょこちょこ変わりましたが、外や全体的な雰囲気は昔のまま。
メインストリートの South Western Highwayです。
ブリッジタウンはパースから約270km南へ、内陸に入った小さな町。
人々は牧畜業を経営したり、りんご、柑橘類などの果物を育てて生計を立てているようです。
町の名前の由来は、Blackwood Riverにかかるこの橋があるから、ということと
バンバリーという大きな街へ羊毛を運ぶ、橋渡しの町となったから、との説があります。
これで9月の旅行の話はようやっと終わりかな。
宿泊した海辺のバッセルトンから少々南下して内陸に入り
Nannup(ナナップ)から45km走ってBridgtown…そして北上してパースへ…と
ちょっと遠回りですが、お気に入りのコースを取り帰ってきました。
この、ナナップという森の町とブリッジタウンを繋ぐ道の景色がとても綺麗なのです
いつぞやワトルの花の話を書きましたが、あの道がそれでした。
これから夏になって、South-Westへご旅行に行かれる方も多いと思いますが
多少遠回りでも、ぜひこのBridgetown-Nannupルートを走ってみてください
そういえばブリッジタウンでは毎年11月にブルース・フェスティバルが開催されるので
それも面白そうですよ~ってお勧めしようと思って調べたら…
今年はもう、終わっちゃってました
今日は30℃近くまで気温が上がる予報が出ています
もう早、南へ避暑に行きたくなってきました
ご訪問ありがとうございました。
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