ここ数日、とても暑くて、ほんとに夏がすぐそこまで来ているんだなーという感じがしていましたが
今日はだいぶ気温が下がってほっとしたところ。
今日はハリーの運転で近くのショッピングセンターまで二人で買い物に行って来ました。
Coldplayの新しいアルバムもやっと買えたし(なかなか買う機会がなくて…)
デパートのMyerでは特売日、ハリーの夏物の服や他の必要な物を安く買えて満足満足。
ハリーは運転に慣れて来たので、私は手に汗を握る必要が無くなってきました(笑)
何しろバスを待たないで楽ちんで帰れることが最高
いや、ありがとう、息子くんナンノコレシキ
また頼みますよっ
今日は我が家の庭の様子を少しメモしておくことにします
数年前に子供たちがクリスマスにプレゼントしてくれた紫陽花、今年も元気に咲きました
↓ピンクのハイビスカス。
いつぞやの台風で倒れたのですが、この通り元気いっぱい
(Rさんが“これはもう、ハイじゃなくてロービスカスだな”とオージー版おやじギャグを飛ばされた花です)
ちなみにその記事はこちら
↓お料理に大活躍中のベイリーフ(bay leaf:ローリエ)
まだ小さかった木を植えて7年目、今は私より背高のっぽです。
↓植えた覚えはないのだけれど、いつのまにか勝手に咲くようになったカンガルーポー。
ちょっとクリスマスカラーなのがお気に入りです
この花が咲くと夏だなーという気分
昨日まで数日にわたる本格的な夏を思わせる暑さ。
乾燥した空気、強風…天候に悪条件が重なってくると、怖いのが山火事です。
その暑さの中で22日火曜日、パースから南へ277キロ行った所にある
ワインの産地:マーガレット・リバー地方で大きな山火事が発生しました。
火は3日ほど燃え続け、30戸以上の家々や2000ヘクタールの土地を焼きつくしてしまいました。
地上から、空から、約400名の消防隊による全力の消火作業と
気温の低下が手伝って、現在は火の勢いは落ち着いた模様。
消失してしまった建物の中には1865年に建てられたWallcliffe Houseも含まれています…。
それでも、火の手から救われた戸数は300戸以上にもなるとか。
消防隊の方々の尽力に心から敬意を表します。
家を失くされた方々にとってはとても辛い時だけれど、これだけものすごい火の嵐で
幸いにもけが人や死者がでなかったことに、ホッと胸をなでおろしました。
まだ安心しきれない状況だそうですが、どうかこのまま、一刻も早く完全鎮火してくれますように。
南の地方では毎夏、環境庁の監察の元、大きな山火事を止めるために枯れ草を少しずつ焼き払う作業が行われますが
今回はその作業を行うタイミングが悪く、不運にも火が暴走してしまったのだろうとのことでした。
ニュースサイトのリンク(英語)を少し貼っておきます。
画像や動画でニュースが見れます。
thewest.com.au
ABC News
山火事でどうしても巻き添えをくってしまう小さな動物たち…。
やけどを負ったけれど、消防隊に助けられて今は回復中のPossum(ポッサム:フクロギツネ)の話。
Burnt Possum Saved by Fire Crew
パースの酷暑に備えてどこにいても火の用心、心がけたいと思います