Always Autumn

Letter from Perth

ワイナリーと空:Aravina Estateにて(11月)  〜by空倶楽部

2021-12-09 22:42:09 | 2021年11月春のバッセルトンとヤリンガップ

こんばんは。

今日は空倶楽部の活動に参加します。

『空倶楽部』は「9」が付く日に皆さんで
いろいろな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
詳細はかず某さんchacha◯さまでどうぞ。

今回は月初めの活動日で『◯◯と空』というお題が出ておりました。

私は1ヶ月前(汗)のバッセルトン旅行記と兼ねてアップします。
(空部分は“写っている”程度です、すみません


2021年11月10日

サーフィンでも人気の町、Yallingup(ヤリンガップ)というところにある
人気ワイナリー:Aravina Estateに行ってみました。



広大なワイナリーにはレストランやパーティー会場、そして
地元のサーフィンの歴史を伝える写真や昔のサーフボード、クラシックカーなどが展示されたミニ博物館があります。



レストランの食事はちと高そう

でもいつか娘のA美夫婦とかパースに遊びに来れたら、ここに連れてきたいな

大広間。
結婚式などで使われるのでしょう


ここで結婚の誓いの言葉を交わしたりするのかな〜
いいねいいいね


お庭にはたくさんの紫陽花が植えられていました。
この時は葉っぱばかりでしたが、そろそろ綺麗に咲き初めているかもしれません。

実は若かりし頃のオットのRさんはサーファーだったのですが
当時は毎週末に仕事帰りにこのヤリンガップの海に来てサーフィンをして
車(キャンピングカー仕様)で寝て、翌日また仕事へ、などという楽しそうな生活をしていたようです。

今じゃ想像できーん

ミニ博物館に展示されていた古いサーフボードなどを眺めて感無量だったみたいです

博物館の様子はまた別の時にアップしたいと思います。

【お見舞い】

ここ数日の高気温のため現在、パースから南のマーガレット・リバー地方で森林火災が広がっています。
ニュース記事

旅行者の方々はそちらへ向かうことを控えてくださいとニュースで報道がありました。

現地の方々、消防団の方々、みなさまご無事でありますように。

火災が少しでも早く鎮火しますように。



それではまた。

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ベリー・ファームの空と花と小鳥さん 〜by空倶楽部

2021-11-30 22:30:30 | 2021年11月春のバッセルトンとヤリンガップ

こんばんは。

今日は空倶楽部の活動に参加します。

『空倶楽部』は「9」が付く日に皆さんで
いろいろな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
詳細はかず某さんchacha◯さまでどうぞ。
またもや一日遅れです〜すみません。

今回の空倶楽部も3週間前のバッセルトン旅行記と兼ねてアップします。


2021年11月10日 

前回記事の続きでベリー・ファームの様子をもう少しアップします。

森に囲まれて空気がとても良い気持ちでした。
ベリー・ファームで見る空はいつも高く高く感じます。



お庭には季節の色々なお花が咲いていました。



これは何かのハーブのお花かな?


庭でちょこちょこ遊んでいたこちらの小鳥さんは
この地方名物のブルー・レンちゃんだと思います



南の地方に来るたびにどこかでこの子達に会うのを楽しみにしていますが
毎回、会えるわけではなく...
今回は会えて嬉しかったです

ブルー・レンのオスの成鳥は羽の色が鮮やかなコバルト・ブルーですが
女の子はちょっと地味な茶系です。
この子は羽に少し青みがかっていたので、男の子の幼鳥かも

ベンチから両足がポッと離れた瞬間



アボカド畑も元気でした。
(雑菌が入るといけないとのことで立ち入り禁止でした


まだ遊んでいたかったけれど次の目的地へ向かうため
ベリー・ファームを後にしました〜。

今度は来年、また来たいな


The Berry Farm
43 Bessell Rd, Rosa Glen WA 6285

パースからは南へ277.3km(約2時間55分)の所です。
 

 

それではまた。

今月もどうもありがとうございました。
来月もよろしくお願いいたします。

今年最後の1ヶ月、がんばります


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ベリー・ファームのベジタブル・タルトと素敵なお庭

2021-11-27 16:35:27 | 2021年11月春のバッセルトンとヤリンガップ

こんにちは。

パースでは勢いよく夏がやってきました

昨日の最高気温は約36℃まで上がり、庭の鉢植えの花たちがヘロヘロになっておりましたので
直射日光を避ける場所へと慌てて移動をさせました。

今日もまた気温がグングン上昇
先ほどのパースの最高気温は37.4℃でした

夏は夏らしく、ドーンと来い
...っと言いながらエアコンの部屋でちまちまブログを書くのでありました


今回のブログは2週間半前のミニ旅話の続きで
お気に入りのベリー・ファーム(The Berry Farmを再訪した時の様子をアップします。


2021年11月10日

今年の7月にベリー・ファームでランチをした時に
まだ食べてみたいお料理もあったので(笑)今回もランチはここへ行こうと決めていました。



昔の開拓時代を思わせる農家の建物が改装されカフェになっていて
いわば古民家カフェの雰囲気です


前回は室内席でしたが、今回はお天気も良かったのでお外のテラス席でいただきました。

お隣のテーブルでは地元の方と思われる二人の若いママさんが小さなお子さんたちも一緒にランチを楽しまれていて...

こんな環境の良いところで女子友同士、子育てをしながら
美味しいランチを食べに来れるなんてすてき〜って微笑ましく思いました

オーストラリア版メジロ(こちらでは“Silvereye:シルバー・アイ”)ちゃんが

おこぼれをついでに楽しんでおりました


私たちもランチの時間です。

私は前回Rさんが食べていたソーセージ・ロールを注文ました。
(写真は7月の旅記録ブログでアップしたので、もしよろしければそちらをご覧くださいませこちらです)

ソーセージ・ロールは大満足の美味しさだったけど〜

私的には今回の大ヒットだったのはこちら

Rさんが注文したベジタブル・タルトです。

味見をさせてもらったら、すっごく美味っ
パイ皮はサクサク、中身はここのガーデンで育ったお野菜やハーブがたくさん入っていました。

この次はこれにしようっと決めちゃいました


お腹がいっぱいになった後はお庭を散歩しました



真っ赤な葉っぱが鮮やかなこちらの木は
 Cercis Canadensis ’Forest Pansy' と名前が書かれてありました

時々、パースでも見かける木なのでググって調べてみたら
アメリカ東・中部からメキシコ北部に分布する「アメリカハナズオウ」の木だそうです。



秘密の花園、的な可愛い小道

涼やか〜


ベリー・ファームのお話はもう一回続きます。


今年もあと1ヶ月ちょっと、色々忙しくなってきました




それではまた。

ご訪問ありがとうございました。
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バッセルトンの桟橋を行くミニ電車と青い空 〜by空倶楽部(一日遅れ)

2021-11-20 16:42:20 | 2021年11月春のバッセルトンとヤリンガップ

こんばんは。

今日は空倶楽部の活動に参加します。

『空倶楽部』は「9」が付く日に皆さんで
いろいろな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
詳細はかず某さんchacha◯さまでどうぞ。
またもや一日遅れです〜すみません。

今回の空倶楽部は先週のバッセルトン旅行記と兼ねてアップします。


2021年11月9日 

バッセルトン名物の長い桟橋(全長1.841km)の真ん中にはミニ線路があって
コトコト走る名物の可愛い電車が通っています。

大人も子供も乗れます。

桟橋の端まで歩くと片道30分ぐらいはかかるし
終点にある海底展望施設の見学をしたい時もこれに乗って行くと楽ちんですね。

ちょうど、向こう側から戻ってきたミニ電車に会えました



お客さんは全員降車、そのまま空っぽのミニ電車を眺めていると、こちらにどんどん進んできました

オットのRさんが「方向転換をするみたいだね」と言ったので
なるほどなるほど、どうやるのかな〜っと興味津々、続けて眺めていました



きっとこの先に続いている線路がどこかで方向転換できるようになっているんだろな〜とか
機関車トーマ◯みたいな転車台があってそれでくるっと回るのかも...など
想像すると楽しくなってきて、頭の中には夢が広がっておりました

ところ、が...っ

車両はいきなり、ゴトゴットンっと、フツーにタイヤで線路から離れ
くるっと華麗に方向転換をしたのでしたエーーッ



...って、これ線路にしている意味はあるんだろうか(笑)

Rさんもちょっと笑いながら言うには
線路はずーっと昔からあるし桟橋へのダメージが少ないだろうし
小さな子供たちなんか喜ぶし、なにしろ桟橋観光の目玉だし、と

それでも予想を斜め上を行った方向転換はなんだかシュールで
機関車トーマ◯の転車台じゃなかった〜っと、一人でクスクス笑っちゃいました。


運転車両はコトコトとタイヤの車輪で線路の脇を進み、また線路に入って客車に接続。

こうしてミニ電車は新たなお客さんを乗せて桟橋を往復していくのでした

観光にいらした皆さんが楽しい時間を過ごされますように

夏休み前の海辺はまだまだ静か。

青空とエメラルド色の海と白い砂浜が目に優しい春の長閑なひとときでした。


旅話はもう少し続きます。


【おまけ】

前回記事に書いた一昨日の水漏れ&ガス漏れの件は無事にその日のうちに修復しました。

水道屋さんが今回は古いパイプを大幅に取り替えてくれたのでしばらくは大丈夫かと思います。

でも日本行きの飛行機代一人分以上は出せたであろうほどの料金がかかり、がっかりでした

めげずにまた貯金に励むとします



それでは、また。

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バッセルトン海岸の遊歩道にて

2021-11-17 13:05:17 | 2021年11月春のバッセルトンとヤリンガップ

こんにちは。

今日はお〜たむ家の前庭では朝から大変なことになっています

昨日、夜遅くにまたもや水道管の破損による水漏れが発生したのです

前々回の水漏れは20197月、前回は今年の2月。
我が家はめっちゃ古い家屋なので
地下のパイプたちも次々と寿命が来ているため、繰り返されるわけです

昨夜、お仕事から帰った息子のハリーが、庭にできていたドでかい水たまりに気がついて
みんなで慌ててバケツや大鍋に水を溜めてから、元栓を捻って水をストップ
早めに対処できたから良かったものの、朝まで気がつかなかったら超大問題でした

翌朝、庭の現場を見に行くと、今度は同じ箇所の地面の下からなんだかしゅわしゅわと音がするし、めっちゃガス臭い
そう、ガス漏れまで起きてしまっていたのです
これはもう大事故になりかねない超、超スーパー大問題でした

ガス屋さんはすぐ来てくれて、原因がわかったのですが...

ヒビが入った水道管から水が砂地ごと、スーパージェット噴射でサンドブラストのごとく
並行していたガス管にあたって穴を開けてしまい、ガス漏れまで起こしてしまったとのこと

ガスの修復は午前中に終了、午後1時現在は水道屋さんがお一人で作業中です。
夕方にはお水が使えるようになるのでしょう...タブン

前庭のペービング敷石がほっ繰り返されて、涙がちょちょぎれそうです

娘のA美に言ったら『良くないことは3個セットでくるからあと1個はまさか電気とか?』だってコラコラ


さて、気を取り直して...

先週、パースから南西へ225.6kmのバッセルトンで二泊しながら
近辺のダンスボローやヤリンガップという所を観光してきました。

ままもやミニ旅記録を始めますので、少しお付き合いいただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。


2021年11月9日

(前回の空倶楽部記事にはこの日の夕景をアップしましたが、時間を昼間に戻します。)

9日の朝10時半に家を出て、途中短い休憩を入れながら
バッセルトンに到着したのは午後1時ごろでした。

お宿にチェックインするにはまだ早かったので
海岸沿いの散歩道にあるベンチに座ってお弁当のサンドイッチを食べました。

目の前には謎のボックス

『これなんだろう、前来たときにはなかったかな?飾り用のオブジェかな?』と思って
よく見たら解説板が立っていて...

何と青空エクササイズの道具だったのです
散歩をしながら運動もどうぞということでしょうか。

それなら、とオットのRさんが昇降運動をしたり、箱に手をついて腕立て伏せをして遊びました

見れば遊歩道沿いにはいろいろなエクササイズ用の道具が所々、置かれてありました。

いつかお友達とかと来た時に一緒に運動をしながらお散歩をしたいな



いつの間にかレンタサイクルも登場していました。
これに乗って海岸通りを走るのも楽しそう



自転車に乗るときにはヘルメット着用が義務付けられています。

ヘルメットは後ろのバッセルトン情報センターで借りてくださいと書かれていました。
(写真に見えている小さな線路については次のブログでアップしようと思います。)


花壇には海岸地帯でよく育つお花:Pig Faceと呼ばれるお花がたくさん咲いていて
目を楽しませてくれました

葉っぱは厚ぼったくツヤツヤ、ちょっと尖っているのが特徴で
ピンクや黄色、白などお花の色や花そのもののサイズの種類が多く、地面に這うように咲いていきます。

彼らの故郷は南アフリカとオーストラリアで
海岸の強風や塩っけに耐性がある丈夫なお花です



このお花もPig Faceの一つ。

直径が10cmぐらいありましたかな。
一個だけ、立派に咲いていました。




それでは今日はこれにて。


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