しばらく落ち着いていた夏の威力が舞い戻った。
今週末まではこのまま暑さが続いて、連日35℃~38℃になるそうだ
今週の月曜日(2/25)から娘はピッカピカの大学生
感想は「思っていたより大丈夫そう
」とか。
日本語クラスは小さくて、学生同士はお互いにすぐ顔見知りになったそうだ

どうやら気が合いそうな仲間たち、と言うのが2日目までのご感想
日本語のクラスの教授は日本人女性で、授業は完璧に日本語のみ
娘ともう一人の日本人のハーフの子がいる他は
オーストラリア人、フランス人、韓国人など、本来なら日本語には縁がない人たちばかり。
彼らは小学校なりハイスクールなり、日本語を
第2外国語として取り入れている学校に行って勉強してきたらしい
でも、先生が日本語で進めて行く授業を、皆ちゃんと聞き取っているそうだからびっくり
昨日(火曜日)は講義が入っていなかったので、お休み。
せっせと、家で宿題に精を出していた娘。
黙々と自分の力で練習問題に取組んでいた
たまに、わからない漢字の読み方や書き方を、私に聞いて来る。
こっちだって現役を去ってうん年(うん10年)なので、冷や汗タラタラだよ
その練習問題は、生活や住宅関係の言葉についての勉強らしい。
しばし、一人で漢字交じりの文と格闘する娘。
「えっと・・・。何だ、これ・・・。“おやすいさんと話すへや・・・”?
え?やすいさんと話すのかな?」とぶつくさ言いながら
ママ、ちょっと見て、と私にテキストを持ってくる。
私はその
を見て、すぐに謎を解明。
「あ、なるほど。ちょっと違ったね、これ。
“お安(い)さん”じゃなくて“お客さん”だよ
」
「あ、そうだった
戸隠のペンションで、何回も見た漢字なのにぃ~
」と
思い出せなくてちょっとがっかり気味の娘に
「字の形が似ているからね。
でもさ、“お客”は“安い”物を買いたがるから間違ってはいないよね、あっはっは
」と
かなりどうでもいいことを言う私。
娘はそれをあっさりスルーして(・・・)
めげずにどんどん問題を進める。
しばらくしたら、1か所全部できたので、ちょっとチェックをしてくれと言う。
その箇所の質問は《自分だったらどんな家が欲しいか、その家の部屋はどうしたいか》を
日本語で書かせる内容。
質問の目的は、基本的な形容詞や「~の方が良い」の言い方らしい。
例としては:
庭→庭がいる/庭はいらない
部屋→ひろいへやがたくさんある方が良い
ところが、娘の答えを読んで行くと、かなり私情が入り込んでいることが判明。
途中、不謹慎とわかっていながらも母は大爆笑してしまった
ごめんよ、お前の日本語で遊んでしまって・・・。
以下、娘が書いていた答えを抜粋(“ ”の中身が娘が書いた答え)。
What kind of house do you want live in? Choose one:
(どんな家に住みたいですか。1個選びなさい、 という質問。)
一戸建てじゅうたく/マンション/アパート
ここでなぜか娘は“マンション”を選択。
そして、その家にはどんな【〇〇】が欲しいか、という問いになる。
【客間】 “明るくて広い”
【勉強部屋】“ぼう音でわりとおおきい”
ここまでは無難にまとめたね。
【子ども部屋】 “いらない”
・・・って、即答かよっ
【和室】 “こたつがおって、小さくってもだいじょうぶ”
そうじゃの、和室にはこたつがおらぬと困るからの
【洋室】 “ゆかだんぼうがあって、広くって、カーペットが赤い”
床暖房は多分、東京の友人(E・Oさん)宅にあったのが気に入ったらしい。
しかし、やはり娘も若者だわ。
昨年7か月、日本に住んでいた間に身に付いてしまったかな。
日本の若い女の子ら特有の『小さくってぇ~』『広くって~』的な口調
【洗面所】 “大きいかがみがあって、かびがない方がいい”
か・・・かびって
かびはない方が良いに決まってるよ、そりゃ。
一応、我が家の洗面所にはかびなんて無いですからね
【トイレ】 “いつもパカパカで、いいにおいがするトイレがほしい”
ちょっ・・・こらこらこらっ
あのねぇ、どういう意味よ。
“ほしい”って
聞き捨てならないなぁ。
今はそうじゃないような、誤解を招く言い方だよ、これ
もう、じゅうぶんパカパカで良い匂いしてるじゃん
でも、あれ
“パカパカ”って・・・?
これを娘は、先ほど大慌てで書きなおしていた
娘の勉強に付き合わされるのは楽しいよ。
何を言い出すかわからんからね。
ブログに載せるのも許可してくれて、ありがとう
私も最近は、パソコンに頼ってばかりで、紙に漢字を書かなくなっているから良い勉強になる。
いろいろ日本のことを聞かれて困る時もあるけれど、今じゃネットがあるから
何でも調べられるので助かる、助かる。
これでボケ防止にもなると良いな
今週末まではこのまま暑さが続いて、連日35℃~38℃になるそうだ

今週の月曜日(2/25)から娘はピッカピカの大学生

感想は「思っていたより大丈夫そう

日本語クラスは小さくて、学生同士はお互いにすぐ顔見知りになったそうだ


どうやら気が合いそうな仲間たち、と言うのが2日目までのご感想

日本語のクラスの教授は日本人女性で、授業は完璧に日本語のみ

娘ともう一人の日本人のハーフの子がいる他は
オーストラリア人、フランス人、韓国人など、本来なら日本語には縁がない人たちばかり。
彼らは小学校なりハイスクールなり、日本語を
第2外国語として取り入れている学校に行って勉強してきたらしい

でも、先生が日本語で進めて行く授業を、皆ちゃんと聞き取っているそうだからびっくり

昨日(火曜日)は講義が入っていなかったので、お休み。
せっせと、家で宿題に精を出していた娘。
黙々と自分の力で練習問題に取組んでいた

たまに、わからない漢字の読み方や書き方を、私に聞いて来る。
こっちだって現役を去ってうん年(うん10年)なので、冷や汗タラタラだよ

その練習問題は、生活や住宅関係の言葉についての勉強らしい。
しばし、一人で漢字交じりの文と格闘する娘。
「えっと・・・。何だ、これ・・・。“おやすいさんと話すへや・・・”?
え?やすいさんと話すのかな?」とぶつくさ言いながら
ママ、ちょっと見て、と私にテキストを持ってくる。
私はその

「あ、なるほど。ちょっと違ったね、これ。
“お安(い)さん”じゃなくて“お客さん”だよ

「あ、そうだった


思い出せなくてちょっとがっかり気味の娘に
「字の形が似ているからね。
でもさ、“お客”は“安い”物を買いたがるから間違ってはいないよね、あっはっは

かなりどうでもいいことを言う私。
娘はそれをあっさりスルーして(・・・)
めげずにどんどん問題を進める。
しばらくしたら、1か所全部できたので、ちょっとチェックをしてくれと言う。
その箇所の質問は《自分だったらどんな家が欲しいか、その家の部屋はどうしたいか》を
日本語で書かせる内容。
質問の目的は、基本的な形容詞や「~の方が良い」の言い方らしい。
例としては:
庭→庭がいる/庭はいらない
部屋→ひろいへやがたくさんある方が良い
ところが、娘の答えを読んで行くと、かなり私情が入り込んでいることが判明。
途中、不謹慎とわかっていながらも母は大爆笑してしまった

ごめんよ、お前の日本語で遊んでしまって・・・。
以下、娘が書いていた答えを抜粋(“ ”の中身が娘が書いた答え)。
What kind of house do you want live in? Choose one:
(どんな家に住みたいですか。1個選びなさい、 という質問。)
一戸建てじゅうたく/マンション/アパート
ここでなぜか娘は“マンション”を選択。
そして、その家にはどんな【〇〇】が欲しいか、という問いになる。
【客間】 “明るくて広い”
【勉強部屋】“ぼう音でわりとおおきい”

【子ども部屋】 “いらない”


【和室】 “こたつがおって、小さくってもだいじょうぶ”


【洋室】 “ゆかだんぼうがあって、広くって、カーペットが赤い”

しかし、やはり娘も若者だわ。
昨年7か月、日本に住んでいた間に身に付いてしまったかな。
日本の若い女の子ら特有の『小さくってぇ~』『広くって~』的な口調

【洗面所】 “大きいかがみがあって、かびがない方がいい”


かびはない方が良いに決まってるよ、そりゃ。
一応、我が家の洗面所にはかびなんて無いですからね

【トイレ】 “いつもパカパカで、いいにおいがするトイレがほしい”


あのねぇ、どういう意味よ。
“ほしい”って

聞き捨てならないなぁ。
今はそうじゃないような、誤解を招く言い方だよ、これ

もう、じゅうぶんパカパカで良い匂いしてるじゃん

でも、あれ

“パカパカ”って・・・?
これを娘は、先ほど大慌てで書きなおしていた

娘の勉強に付き合わされるのは楽しいよ。
何を言い出すかわからんからね。
ブログに載せるのも許可してくれて、ありがとう

私も最近は、パソコンに頼ってばかりで、紙に漢字を書かなくなっているから良い勉強になる。
いろいろ日本のことを聞かれて困る時もあるけれど、今じゃネットがあるから
何でも調べられるので助かる、助かる。
これでボケ防止にもなると良いな
