Always Autumn

Letter from Perth

砂で描く夢の国 (人´∀`).☆.。.:*・°

2009-09-30 00:10:30 | この国とかパースのお話
           先日、オージー友達のDちゃんと彼女の4歳の息子君と市内でお茶をしましたヒサシブリダネー +


           今日のお茶の場所は、教会のホールでした 

           このTrinity Church(トリニティ教会)のホールでは、平日の午前11時半から午後2時まで

           コーヒーや紅茶(各1ドル20セント≒95円)をこちらで買い

        持参したランチをホール内のテーブルで食べることができるのです


           Dちゃんと私はここでコーヒーを買い、よそさまで買ったのり巻きでゆっくりランチをしました


           どっかの立派なビジネスマンもコーヒーを買い、自分のお弁当をカウンター近くの電子レンジで温めて

           のんびりと雑誌を読みながら、ランチをしていましたよ


           コーヒー代がチャリティーに寄付されるのも嬉しい
         
           また来ることにしよ~っと




                       さて次なる目的地は、最近出来たてのちょっとしゃれたショッピング街
                       ENEX 100(エネックス100で良いのかな)

                         

                  中のエレベーターを上った所に、皆さんにお見せしたいのがあるの

            

       
                 これこれ、これなんです~
               
                       見事なサンド・アート    
                 
                  


              2週間ほど前にここをとおりかかった時、まだアーティストさんがここで作り始めたばかりだったの

                           すっごい細かい作業ですよねーー
                   
          

                 色とりどりのお砂と、いろいろなアイテムで素敵なファンタジーワールドが描かれています

                                 ホント綺麗

           


                 友人のDちゃんお気に入りのピンク火山

           

                      この火山をガラスのフェンスの向こうから見てみると…

                      中のマグマもちゃんとなっているのがわかるのマグマタイシー…。    

                    

                       ピンク火山の山脈

             
                    写真左奥のプラスチックの丸型ドームの中までちゃんとなっていました

                           

                     Dちゃんの息子君も喜んでくれたみたい
                     すぐにちょろちょろとどっかへ行っちゃう子だけど、この場所から離れなかったから

        

                         


     しばしの間、現実から解放された気分でこの可愛い夢の国を眺めていましたウットリ・・・

                   こういうの大好きなんです


     アーティストはパース在住の Nicole Andrijevicさんとおっしゃる方ですけど…

                          名字、何て読むのかわかりましぇん…


                    今後のご活躍を期待してます
                  



               ここのフードホールの天井と、お気に入りのCD屋さん

       

                     こちらも建物内に飾ってある、地元アーティストさんたちの作品です

                     

                  さて。楽しい時間はすぐに終わってしまうもので…

  Dちゃんと息子君はこの後どこかへお出かけだったので、今日はここでお開きとなりました C ya~~


                せっかくのお天気だったので、私はお散歩を続行することにエッホエッホ
 

                マレーストリートでは、常連ストリート・ミュージシャンたちが演奏中だったので聞くことにしました

 南米系の曲をズンチャカズンチャカ

                  
                そこへ、見物人の中からかなーり面白そうな雰囲気のおじさんがさっそうと登場


                上手に(?)踊り始めました

         

       そして、おじさんに輪をかけて楽しそうなおばさんも踊り始めました 


                オレンジ色のポロシャツを着た若いお父さんは娘ちゃん(多分)たちと本格的なダンスを


                あたりは一気に盛り上がり、ミュージシャンたちの演奏も熱がこもって、なんか楽しかった~



                この後、大学から帰り道に市内を通る娘のA美と待ち合わせをしましたが

                ちょいと鼻風邪を引いてたらしくて、かったるいからお茶も何もいらなーい…って


                A美と洋服でも見ようかと思ってたんだけど…即、帰ることに   アーツマンネー



                ま、いろいろ良いもの見れたな~ってことで 

                Happyエンドの一日でした


                                   
                                    毎度長くてごめんなさい…。



       
             

                 
               
                        
                             
             
              
            
            
            
               
                  
 

                   
             
           
           


           


           

           

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ハリーの学校で試食会( ̄~ ̄)Ψ

2009-09-24 14:15:16 | 娘と息子の勉強風景
              息子のハリーはとにかく食べ物が

              子供の頃から、テレビで料理番組を見るのが大好きで、しかも見る時は超真剣っ

              「ママも見なよ~。 ベンキョーになるからと良く言われております

              そうは言っても自分で何かを作ることはあまりしませんが

              味付けや盛りつけのアイディアをくれたりして、なかなか役に立つ時もあったり


 

              さて、話は火曜日(22日)の夜。

              
              ハリーが学校で選択科目としている『調理』の授業の一環として

              お家の人を招待して、生徒たちの調理による
          3コースの夕食を御馳走しましょうの会がありました



              試食会は6時半からですが、Rさんのお仕事が終わるのが6時15分。

              なんとか6時40分には学校に着きました

              しかーし

              校内を迷いまくってあっちへうろうろこっちへうろうろ

              いろんな棟があって、各棟に通じる所に鉄のゲートがあって鍵がかかっちゃってるの

              なんかRPGゲームの中のキャラにでもなった感じでした

              迷っていたら、軍服のような迷彩服を着た警備のお兄さんとお姉さんにゲートの一つの鍵を開けてもらって
              
              やっと試食会が開かれている棟にたどり着きました~



              この試食会は月・火と開かれ、ハリーは月曜日にウエイター役、私たちが呼ばれた火曜日は調理係でした。

              ウエイター係は一度家に戻って、また6時に学校に行けば良かったのですが

              調理係は、放課後そのまま残ってひたすらお料理だったようで…ツカレタ…

              みんな、ご苦労様
                                         

              一緒のテーブルにいたご夫婦は、フィリピン人の奥さんにオージーのご主人。

              初めて会ったのに私は奥さんといきなり気が合って、果てしなくおしゃべりソレデネソレデネソーナンデスカー


              「ワインも持って来て良いんだよ」とハリーが教えてくれたので、お気に入りの赤を持参

                 

                   同席のご主人にもワインをおすそ分けして乾杯
   
                   間もなく会が始まりました              
             


                   テーマはイタリアン

                   前菜その1:ガーリックブレッド

              


                    前菜その2:スープまたはピザ

                  私はトマトとハーブのスープを。                     Rさんはピザの方
                             
        
      
           スープは良く煮込んであってうま~

           ピザを作った生徒さんは、どっかのイタリアンレストランで腕を買われて

           学生にしてピザシェフを努めている※という話だけあって、本格的に美味しかったって

           Rさんにひと口せびれば良かったなー        


                          ※この国では各州で法律が違いますが、平均して14歳9カ月からアルバイトオッケーです。


            お次はメインコース:         
         チキンパルメジャーナまたはミートボールソースのパスタ


            私はミートボールの方を、Rさんはチキンの方にしようって思ったのですが
            私たちのテーブルの分、チキンは品切れになっちゃって…。      ドーモスミマセンネー
       
            チキンの写真は撮れなかったのは、ちょっと残念


                   これがハリーとお友達のC・J君の力作ですっ

              

                 新鮮なバジルが良く効いてました


                 これは我が息子が手掛けたってのをしょっぴいても 実に美味しかったの~


             「放課後ろくにおやつも食べられないで、4時間以上立ちっぱなしで

             フードプロセッサーでひき肉を作って、玉ねぎもじっくり炒めて

             トマトだってちゃんと湯むきしたんだぞ~」ってハリーの苦労話は家でも延々と続きましたハイハイ…
            


            最後はデザート:ティラミスまたはクリーム・ブリュレ
     
             ブリュレってフレンチじゃなかったかな…ってまあ良いよね



                        ハリーの事前示唆により 私はお勧めのティラミスにしてみました

                            なんかこれはチラミスもできないってことで。        ミス・・・。  意味不明               

                 


                    風味も舌触りもとても良くて、感心しちゃいました

                    お皿に散らばっているのは、粉砂糖とばかり信じて食べておりましたが

                    どうやら間違えて小麦粉がかかっていたらしい

                    それを食べた私、気が付かないのもどうよヒャヒャヒャ


                    皆がんばったね~~

                            Thank you everyone

                  

                      ウェイトレスを務めた女の子たち

                       みんなしっかりしてて大人っぽくてびっくりー

                    
                   

                      左からハリー、ピザ兄ちゃん、JJ君(私と同じテーブルにいたご夫婦の息子さん)
                       ティラミスのSちゃん、ハリーのお友達でバスケが上手なCJ君




              大体10組の家族代表が参加してワイワイ賑やかでした。


              調理クラスの女の先生、おっかなそうなおかみさんタイプですが(実際におっかないらしい)

              こんなに楽しい企画をしてくれて感謝感謝です



              10月終わりにハイスクールを卒業のハリーが、どんな感じで学校生活を送っていたのか

              ちょっと興味があったので、最後の最後の方で良い思い出ができました


               どんどん成長していく息子っちを見ていると、嬉しいやら楽しいやら、ほんの少し寂しいやら


               おっちょこちょいは相変わらずなので、その辺何とかしてくれると頼もしいんだけどさ



                     
              お友達が遊びに来てくれた時は、ハリーに何か作ってもらうからね~

                                  
 

                                   エッ、オレ…!?  byハリー
              

              

              
           

                  


           

        

           

           

              

              
                
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クリス・アイザックのコンサートに行って来ましたヽ(。^∀^。)ノ♪

2009-09-19 22:00:22 | 音楽
              今日の記事は音楽関係ですので、スルーして下さっても良いですよ





              17日(木曜日)の夜、Rさんと私はChris Isaak(クリス・アイザック)のコンサートに行ってきました。

              私は実は熱心なクリス・ファンと言う訳ではないのですが、Rさんは彼の音楽やギターのサウンドが結構好きみたいです。
 
              でも、ライブは定評があるし、テレビでゲスト出演するといつも可笑しくて笑わせてくれるので
 
              ぜひ一度ライブを見てみたいな、とは思っていたのでした

                     Rさん、サンキューです

          
   
             会場入口にはカメラ持ち込みダメって書いてあったけど、サイトではOKと書いてあったので


                      アンコールで着たミラースーツ↓ ヒジョーに重いらしい

                   
               

                     
              長年、活動を共にしているバンド(“Silvertone”)のミュージシャンたちはツワモノ揃いです


              演奏は息が合ってて迫力で、ギターとドラムの音が心臓にガシガシ響いて、もうノリノリー

              クリスの50歳過ぎて衰えない憂いを秘めたボーカルがまた素敵


             曲目は新作アルバム“Mr. Lucky”収録曲や、昔からのお馴染み
         Wicked Game, Baby Did A Bad Bad Thing, Somebody’s Crying
         Blue Hotel…などなど盛りだくさん


                          
          
                           
              写真左端:ベースのRowland Salley(ローランド・サリー)がまたすごいっ
                    顔が良く見えませんけど

        Rowland Sally作曲による“Killing the Blues”(キリング・ザ・ブルース)を

        Robert Plant(ロバート・プラント:元レッド・ツェッペリンのリードヴォーカリスト)と
        Alison Krauss(アリソン・クラウス:ブルーグラス界の歌姫)がコラボで歌ったのですが

        その曲が、今年2月のグラミー賞で受賞したのです

              “Best Country Collaboration With Vocals”部門でした。


          今回の舞台で、作曲者本人のローランド・サリーがソロでその歌を披露してくれました

          あーー…良い歌だわーー…

        
           で、いまだにグラミー賞を受賞したことの無いクリスが

        うらやましそうにぼやいたことで会場は笑いの渦


            
           なんかホントに楽しかった
          
           彼のコンサートならまた見に行きたいと切に思っちゃいました
              

             クリス・アイザックは随分息の長い歌手ですが、以前は俳優業もこなしていました。

             やはり20年前程に人気があった「ツイン・ピークス」というFBIスリラー物に出演していたようです。

             あれ見てたのに、全然覚えてないなー

                              
     
                一番有名な歌はやはり「Wicked Game(“ウィキッド・ゲーム”)」でしょうか。
                20年前の曲です

                もうそんなに経つんだ~…

                “ワイルド・アット・ハート”という映画で使われて一気に有名になりました



                 Rさん、次はどんなコンサートに連れてってくれるのかしらん

                 楽しみです

    
             

             ではここでちょっと余談

 

                コンサート会場は“チャレンジ・スタジアム”という場所だったのですが、ここにはちょいと思い出が



                 1998年に水泳世界選手権がそこで開かれて、当時15歳だったあのイアン・ソープ

                 オーストラリア国内の史上最年少記録で代表となり、400mで金メダルを取った記念すべき場所なのです

                 なんか、自由形として水泳男子の金メダルの最年少記録となっているそうです。 

                 彼、余力を残しながら早々と引退しちゃって残念だよねー
                        
                             

                 その大会には2日程、私たち家族4人とちょうどパースに遊びに来ていた父と見に行きました。
                 シンクロ(団体決勝戦)を初めてナマで見たと父が大喜びしていたのを懐かしく思い出します                               

                 ああいう大きなスポーツイベントは行ったことが無かったから大感動でした



               東京オリンピックが開催されたら絶対に行きたーい



                   ついでに私も運動しなきゃっ

                  …ってことで最近、庭をネズミのごとく走りまわっています
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一番の贈り物☆゜・*:.。.・゜

2009-09-16 15:33:33 | Weblog
               話は前回・前々回から続きます。


            ―― A美の20歳の誕生日と父の日を兼ねて、ヨークで遊んだ帰り道…
          
            Rさんはスピード違反カメラに撮られるというハプニングに見舞われましたが
            それから車は規定スピードを維持し、無事に家にたどり着きました――





            大ランチの後だけど、夕食抜きだとお腹がすきそうだし…ってことで
            夜は簡単にピザを温め、西コアラ州産ワインで乾杯

            食後にカレシ君と私がそれぞれ作ったケーキで



                    ろうそくがいっぱい立っているのはカレシ君お手製ケーキ
                    その隣、どっかの火山に雪が降ったようなケーキは私の手作りです

              

                                                       この白いローソクに火を灯すと
                                                       Happy Birthday to You~~の曲が流れるの
 

                       20本のローソクはなかなか一息では消えず、A美はふーふー大変( ; ̄)

                       やっと全部消えたかなという瞬間

                       カレシ君ケーキに刺したスパークラーが再び、勝手に発火っ!!!

                       A美が大慌てで消火にかかりましたが、勢い余って火の先っぽごと
         シュパッと吹き飛ばしてしまい…


                        

                            火がすっ飛んでいる瞬間    逃げろ~~          


               その火が椅子の上に着地して消えるというハプニング付きでした

                     
                    何だかもう皆で大爆笑ギャハハハハッ


         
          ちょっとここでケーキの解説

                 私は、今年も例の“全部混ぜればいいだケーキ”で土台を作りました


                 去年のA美の誕生日に私が作ったケーキは 

                 知る人ぞ知る“かびケーキ”(命名:A美)

                 

                「今年はケーキの厚みはちゃんとしたよ、でもどんなアイシングにするかね~」とA美に聞いてみれば

                 「ちょっと黄色にしてみたら? “伝統のかびケーキ”になるよ」

                  「うんうん、そうだね~
                  


                  ……ってちょっとお待ち!!!

                  伝統って何さ、伝統って!?          
                        
              ホントは生クリームで飾ろうかと思ったけどさ、クリーム買うの忘れちゃったのよ

              で、日曜日は朝からヨークへと出かける用意でドタバタ

              結局、粉砂糖で粉まみれにしたという(言い)訳です

  
                 一方こちらは↓カレシ君のケーキ 

                ふわふわ、しっとりとして凄く美味しいの

               “パンダン”(Pandan)と呼ばれる葉っぱのシロップ?を使っていて             

               切るとほんのり緑色なのが綺麗です

             
                 
            
               

          ここでA美がもらったプレゼントを抜粋
            

            ま、親があげたものをお見せしても、自分が面白くないのでそれは止めといて


                 カレシ君からはこんなの貰ってたよ

                 イヴサンローランの香水“シネマ”ですと
         

              黄色いバラは、カレシ君の家の庭に咲いていたらしく、こうして花器の中で9日間咲いていました

                
                  

                  こちらは↓A美の幼稚園時代からの仲良し


                  Lちゃんに頂いたメモボードですφ(・_・。 )フムフム

        

                      Lちゃん、日本人じゃないけど折り紙もこなしちゃう

                       


          A美が、お部屋に置いていつもパッと使えるメモボードみたいのが欲しいとちらりと言った事があったようです。


          そこでLちゃんは、市販のボード上にカラフルな紙を細長く切った物を組み合わせて背景を作り

          緑や黄色、青や白のハウス型の色紙に書かれたお友達からのお祝メッセージを載せ

          それらを平べったい、丸い磁石で止めてA美に贈ってくれたのです。
          

          ペンの紐にはビーズが飾ってあってかわいいったら

          一枚一枚のメッセージには、お友達皆の優しい心がこもっていて

          あ~なんかA美って超幸せな子だな~ってしみじみ
                
          なんだか…母娘で感動しちゃいましたウレシー


          お誕生日も、一日違い(Lちゃんは5日)という仲の良さ

          Lちゃんとの合同パーティーよろしく、仲間とランチやディナーに行ったりして
          A美はとっても楽しそうでした

        

          こうして大騒ぎのうちにA美の20歳のお祝いは終わりました


          A美の成長を見守って下さっている親戚や友人の皆さま、いつもどうもありがとうございます

          これからもA美の良き支えとなって頂けるとありがたいです




          A美、良いお友達がたくさんいてくれることに感謝だね

          お友達は一生の宝物何よりの贈り物だと思うよ
                                     
           


        では改めて……

        20歳のお誕生日おめでとう
                
        これからも人生いろいろあるだろうけど、楽しい時も辛い時も応援してるから

        がんばってね



                  
                      以上、我が家のお祝い事の記事に長いことお付き合い下さって、ありがとうございました





あーそれにしても…



いいよねーハタチ…

こっちが年取るわけだよメデタクネェー               

                 

               
                 

              
            
                   明日はChris Isaak(クリス・アイザック)のコンサートに行って来ます
            


            
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終わりダメでもすべて良し(;^▽^A

2009-09-12 00:06:07 | Weblog
             
          話は前回から続きます
                           
              ―― 娘のA美の20歳の誕生日と父の日を兼ねてお祝いしようと
              私たち一行は ヨークの町の「Settlers' Inn」レストランに行きました ――          
            
       
               


   早速飲み物を注文して、皆で取り分けて食べるサラダも選んでから    

              私はメキシカンの“ナッチョス”(左)
              
              娘のA美のカレシ君は“Seafood Basket”(右)を。
 
       

          私とカレシ君はとりあえずお先にと、ぼちぼち食べ始めました。

          ところが

          RさんとA美が注文した“Sunday Roast”(日曜日のロースト)セット

          息子のハリーが注文した“Lamb Shank”(羊のすね肉の煮込み)が待てど暮らせど、来ないの

              Rさん:「今頃ローストし始めてるのかもなー

              ハリー:「I am SOOOO Hungryーすっげぇー腹減ったなー


              A美:「ひょっとしてセルフサービスだったりして~

              そのA美の言葉に、一同、顔を見合わせました。

              も、もしかしてそうなのかもっ
     
                          
              Rさんがお店の元気なお姉さんに聞いてみたら


          「あらすみません!!
      ローストは外で受け取って頂くことになってるんですけど…        
      言いませんでしたっけ

                
              いえ……。初耳です、お姉さん 


           ↓そんなわけで、お外にローストランチを受け取りに行った3人。

                ハリーなんてすっ飛んで出て行きましたよ 

          

     こうして、店に入って1時間後、全員無事にお昼に辿り着けたのでしたヨカッタネー
          
                   
    ↓Rさん、A美は“Sunday Roast”のセット     ↓ハリーの“羊のお肉煮込みとマッシュポテト”のセット(ビール付き)
   (ビールかワイン付き)

         
             
                               ハリーは未成年につき、美味しいビールは私めが頂きました
                               悔しそうなハリーでした

          ハリーが食べたお料理は、月曜日になると味がもっとしみ込んでいて美味しいのだそうです



          どれも盛りが良くて、当分食べ物の顔は見たくないなって―

          ―長続きしませんでしたが、その時は確かにそう思ったのでした。




             ランチの後は、少し近辺をお散歩
          

                             これはヨーク名物の吊り橋~  

          

            短い橋なんですが、わざと揺すられたりすると怖いんですよー
          
            そこにいる絶叫系大好きなお友達(例えばちゃんやちゃんやちゃんなど)には良いけど 

            私なんてどっかの小学生に横向きに橋を揺すられて

            「ひいぇええ~~っ!!!」って情けなく橋の真ん中で立ち往生したんだからー
             


             この橋がかかっているのはAvon River(エイボン川)と言います。

             なんかお肌がつるつるっとなりそうな川ですわね  

      


             そこから一同車に乗って、見晴らし台へ

                ここへ来るたびにこの岩場で遊びまくるハリーです

      

       クイズ:去年のハリーはどれでしょう
              
    

              ハリーはもういいから、ちょっと置いといて… 周りの風景を

      
  
       

      
        


          写真に見える黄色っぽい原っぱはCanola(アブラナ?)の畑です。


             帰りに車で通りかかった、その畑です。

          

         
             帰りの車で、助手席のハリーは首を右に左にカクカクさせて爆睡


             真後ろにいた私はその様子が面白いので、ビデオモードで撮影をして遊んでいました


                 ああしかし、だがしかし         駄菓子菓子、デスカ・・・?


                 ダ、ダ、ダ、ダーーンッ!!!(ベートーベン第五だっけ?)

             

               丘の下り坂をつるつるするする走り降りて行くウチの車に向けて

             
               左の道路わきで何やらピカッと光ったではありませんか



               夢の中にいるハリーを除く全員がほぼ同時に

               「オーノォォォ~~~

               はい、そうです


               Rさん、スピード違反取り締まりカメラに撮られましてございます…


               多分5キロオーバーぐらいなのでそれほどダメージは無いと思うけどー


               何もこんなめでたい日にカメラを設置しなくても良いじゃないさっ

 
               …って逆切れは止めとこう



               まぁ、なんつーか、ほれ…


               私も呑気にハリーのカクカクなんて撮ってないで

               もっと外の物体に気を付けてれば良かったんだよねー
 
 
               …って、そうじゃなくて~。
 
               スピードに気を付けるよう、もっと注意してあげないと



               なんだか、どっかでずっこけなければ気が済まないお~たむ家のようです


               ま、いいやいいや。

               最後んとこでまずったけど、それまでは大いに楽しめたし、ネタもできたしキニシナーイ
   



               そして次回、完結編はようやっとケーキの写真が乗るような気がしてきました

 



               ケーキ、期待しないでねドウシヨ・・・

  

               
               

               


               

             

             
             
             
         
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娘の20歳の誕生日と父の日とヽ(〃≧∀≦)ノ☆゜'・:*☆

2009-09-07 23:25:27 | ファミリーアクティビティ
              9月6日(日)は我が家では

             長女のA美の20歳の誕生日&オーストラリアの父の日という
         2個の行事が重なって大忙しの一日でした。

             
           
              こちらでは21歳の誕生日を一番派手にお祝いするので

              20歳はまぁ、普通の誕生日なのですが
 
              日本人としてはちょいと素通りという訳にはいきませんよね


              誕生日の2カ月ほど前から、どうやってお祝いすっかなーと考えまくり。
    
              A美もハタチか~。はたちてどうなることやらなーって……
                        (このギャグをRくん&Tくん兄弟のママ、E子さんに捧げます     イ、イリマセンッBy E子)
              

               当の本人はあまりこだわっていなかったようで

              「来年のTwenty First(21歳)の方で何かしたいから
         今年は特に何もしなくて良いよ」
と。

              「でも、日本じゃ20歳からお酒を堂々と飲めるようになるんだから
          やっぱ特別だと思うんだよね」
と私が言えば

              「だけどこっちじゃ18歳から堂々と飲んでるよ」 


             「いやまぁ、そりゃそうなんだけど…」(こっちのお酒解禁年齢は18歳)。

             「それに日本は20歳以下の人でも、もう皆平気で飲んでるじゃん」

              「別にお酒を何歳から飲めるとかの話じゃないんだけどさ…」

              話は進まず、さらに1か月あれこれ考えてしまいました



              結局、娘が「家族みんなとカレとご飯を食べに行きたい」と言うので

              今度はあれやこれやレストランを検索

              でもどこも今いちピンと来なくて決まらないまま困っていたら、ついに10日ほど前、Rさんが

              「去年行ったYorkのレストランが良いんじゃないか?」と。

               ここでようやっと決まったのですが、もっと早く言ってくれれば良かったのにねー

              決まった時は1分もかからなかったのに

              この2か月のあの悩みは何だったんだろう



             ・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜


               と言う訳で。

               6日朝、途中でA美のカレシ君を拾って5人でヨーク(York)へ向かいました

               ヨークはパースから西へ97キロ。

               名前はイギリスの都市、Yorkから来ています。

               パース市内のスワン川上流に位置し、土地が肥えている(ドキッ)ので

               開拓当時、パースに続き2年後に設立されたちょっと歴史のある町(パースは1829年、ヨークが1831年)です。

               

            ヨークのメインストリートには、昔風の建物が並んでいます

         

              
               いつ来ても写真を撮りたくなってしまう、ヨークの郵便局

          

                    このポスト、かわいいけど今は使われていないんだって。
          
                  


                     郵便局入口の足元を見たらこんな石板が。
                 
                     1981年9月15日のヨーク生誕150周年記念のお祝いみたいです。

                     じゃあ、ヨークも9月生まれなんだ~ヨーク、カンガエルト…。………

                 

                     これはコート・ハウス(裁判所)↓

             
               
                       今回はお世話にならずに済みました

                      


                      面白そうな雑貨屋さん(中には入りませんでしたけど

           


                   ここを横に入った所に、今回のお昼のレストランがあるのです。

                   ランチを目前に控えて目がキランキラン光っている息子のハリー

                

                              ここが目的地「Settlers’Inn」というレストランです。

                              
         
              店内の様子です。

              こういう雰囲気の店、なんだか好き
              モダンなテレビでは全米テニスを放送していました

        
          
       
        
 壁の絵はヨーク名物ジャズフェスティバルのポスター
 (今年は10月23日~25日まで)


                      で…私たちのテーブル際の壁にはこんな凄い物が


                一体何をお料理するんでしょーーかっ

             

                                                …昔ののこぎりです、念のため


              
               このお店でやたらと盛りが良いランチを食べましたが、その話はまたこの次に
             
 
 
              記事がいつも長くてすみませ…
 

                
           






               


               

               



              
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こちらの季節は春(らしい)です♪.。・:*:・゜、。・:*:・゜

2009-09-03 12:39:00 | 花や木や鳥の話
            他の州はどうなのかアレですが

            西オーストラリア州では9月になるとなのです。


      日本のように春一番が吹きました~って

     何か季節感あふれる現象を待つのではなく

            もう9月だからねーみたいな


       でもここ2~3日、空気がぴりっと冷たくて寒く、冬をまだまだ引きずっている感じです…。

       と言うかここ3週間ぐらいで一番寒い気がするんですけど

       9月になったから春だなんて言わせねぇという気合が感じられるのです

          
                  


          さて。

          我が家の庭は相変わらず草ボウボウですが、それを誤魔化して先日、写真を撮ってみました。
                           

                    これは「カラー」ですよね。

                    娘のA美が子供の頃「Shoe Flower」と呼んでいました。

                    小さい頃は、この花が靴に見えたんでしょうか

                    向こうのオレンジ色はナスタチウムです。
            

              

                 ↓カラーの周辺…カラー回りなんちゃって…… 彡(-ω-;)彡ヒュウゥゥーー

        

               まーそれにしてもジャングルだこと
               


               ↓これは前にご紹介したジェラルトンワックスの分身で鉢植えになっています。

               私が剪定していた時に息子のハリー(当時6歳)が枝を地面に刺して遊んでいたのが育った物。
              
            

                ピンク色のなんだかって花↓

                向こうに見える黄色はレモンです。

             


                 レモンはなんだかんだとほぼ一年中、花が咲き実がなる木ですが

                 この時期が一番みずみずしくて美味しいかな

            
            
           
              





             9月の第一日曜日(今年は9月6日)はコアラ国の父の日です

             母の日は日本と同じですが、父の日は違います。


             長ったらしくこちらに住んでいたため、ある年など日本の父の日を忘れた時がありました。

             それでその頃まだ健在だった父に、大変拗ねられたものでしたモォー…



             最近こちらに滞在を始めた日本人の方々、日本のお父上様に

             季節外れの“父の日コール”をして

             驚かせて差し上げてはいかがでしょ~オーマイ…

             

             【ひとりごと】

              昨晩、しばらくご無沙汰しちゃってた高校時代の友人R・Tちゃんが
              新しいPCを買ったからとチャットに来てくれて、楽しい時間を過ごしました

              また遊ぼうネー

              高校時代のお友達の何人かは、たまにこのブログを見に来てくれてるようで嬉しい限りー
              
              いつもどうもありがとう

              S・Nちゃん、Y・Oちゃんも見てくれてるんだよね…ネ、ネ、ネ…

              いつぞやもY・Nちゃんに「ご無沙汰してます~」って暑中見舞いを書いたら(いや、残暑だったか?

              「ブログを結構見てるから、様子がわかってあまり久しぶりって感じがしないよ」(はーとは勝手に装着)
               …って言ってくれて嬉しかったな~


               皆、お元気でお過ごしですかしら

               なかなか会えないよね~

               里帰りもしたいけど、皆も来てね

               あたしゃいつでも待ってるから

               待ち構えていますから

               腰が曲がって、杖ついて旅行する羽目になる前に遊びに来てねっ   
        
               
               
                
                それでは、この辺で


              

             
            

                    
             
             

             

                

            

              

             
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