Always Autumn

Letter from Perth

栗駒山の夕景(2018年10月)平成最後の日に寄せて  〜by空倶楽部

2019-04-30 19:30:30 | 2018年10月 ☆祝☆A美とY君

2019年5月1日

訂正とお詫び

昨日アップいたしました以下の記事について
娘のA美から連絡が入り

こちらの場所は栗駒山ではなく
栗駒ホットラインという
道路を走った時に見た風景ということです。

平成最後ということで何故か慌てまして
きちんと確認せずブログを書いてしまい
大変失礼いたしました。

個人のブログということで
お見逃しいただけますと幸いです
令和ブログは内容を間違えないよう
もっと気をつけて書こうと思います。


。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。


こんばんは。

パースでは少々暑いぐらいの日が続きましたが
今朝は6度まで下がって寒くて起きたくなかったです

早いもので一年の三分の一が終わりましたね

元気でがんばろうと思います

。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。


今日は『空倶楽部』に参加します。

平成最後の集まりだったのに、やっぱり遅刻で終わりすみません

『空倶楽部』は
9』が付く日に皆さんでいろいろな空の写真をアップして
楽しみませんかという日です。

詳細はかず某さんchacha◯さんまでどうぞ。


今回はまた半年前の東北の旅から思い出写真をアップします。

平成元年に生まれた娘のA美が
平成が終わる前にY君と結婚をし

双方の家族みんなで過ごした10月の数日間は
とても楽しく、印象に残った日々でした。

季節外れもいいとこですが
平成最後のブログにやはりあの
東北の旅の空写真をアップしたいと思います。

皆で移動をしたので、カメラはほとんど手持ち撮影でした。
ブレているのも多々ありますが自分の記録用ってことで


2019年10月21日

オットのRさん、息子のハリー、私は
娘のA美、Y君新婚夫婦とY君のパパ、ママに

栗駒山へ車で案内いただきました。
(大きな車でみんなでワイワイ



Wikiより:

『栗駒山(くりこまやま)は、山体が宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる山である。
標高は1626m。

山頂部は宮城県と岩手県の県境になっている。奥羽山脈に属し、焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園や
栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域として指定されている。
二百名山の一つ。』


紅葉が綺麗でした



実は私がどの辺の道を案内いただいたのかはわからないのですが

これから栗駒山では

6月にヒナザクラ、7月にかけてイワカガミやタテヤマリンドウなどの
お花の見事な群生が見られるとのことです



栗駒ダムを見学しました。


飛行機雲は夕日を反射してオレンジ色に

途中の川のブルーのお水です。

水を青くするようなミネラルとか何か含まれているのかな。



栗駒山

今頃は春のお花でまた美しい姿を見せてくれていることでしょう。

いつか頂上まで登ってみたい

それまで鍛えておかなくちゃ


Y君、Y君パパママ、A
どうもありがとうございました。

今年もまたお会いするのを楽しみにしています

 



さてさて...

いよいよ今日で平成が終わりますね〜。

山あり谷ありいろいろなことがありました。

日本で、世界で起きた大きな災害のニュースに涙したり

今も止まない数々のテロ行為に憤りを感じたり。

でもほんわかしたり元気をもらえる良いニュースも多かったですね。

私自身、おっかさんとなった日は嬉しさと少し不思議な気持ちもしました。

娘のA美、息子のハリーとの賑やかな日々は宝物
とても懐かしいです。



1992年1月9日、母と。
2005年5月3日、父と。
大好きな両親との永遠のお別れは悲しく心細い思いをしました。

ほのぼの夫婦だった祖父母も
お世話になった親戚のおじさん、おばさん、この世にいない人も多いな〜。

でも別れがあれば出会いもあるわけで

ここ数年はSNSで高校同期の仲間との繋がりが一気に広がったり
2007年に始めたこのブログを通して気の合うお友達ができて
人生の後半もがんばれそう


この先何があっても
何事も前向きに進むのみ、ですね


一つの年号31年間を丸ごとパースで過ごした私は西暦のみで
『平成』にほとんどお付き合いできなかったけれど

喜怒哀楽が詰まったこの31年間を
残りの人生、決して忘れないと思います。

ありがとう、平成

よろしくね、令和





それでは、この辺で。


ご訪問ありがとうございました。

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Australian War Memorial にて(2019年3月) 

2019-04-26 21:09:26 | 2019年3月キャンベラ旅行

こんにちは。


昨日はオーストラリアでは
ANZAC DAYという戦争記念の休日でした。


どういう記念日だったか
以下、wikiを参考に書いてみますー。

ANZACの日/
アンザック・デーAustralian and New Zealand Army Corps(ANZAC) Day
オーストラリア・ニュージーランド・クック諸島・ニウエ・サモア・トンガにおいて
1969年に設立された記念日です。


第一次世界大戦時、勇敢に戦った
オーストラリア・ニュージランド軍団(ANZAC)の兵たちと
当時、国のために尽力した人々のために各地で追悼を行います。

1915年4月25日に
ANZAC軍がトルコのガリポリに上陸したことに由来します。


イギリス、フランスの連合軍としてイギリスの指示により参戦した
オーストラリアとニュージーランドにとって
これが国家となって初の本格的な戦争でした。

ガリポリの戦いは
敵対していた同盟国(オスマン帝国、ドイツ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国)の頑強な抵抗により

連合軍側は多数の死傷者を出して撤退させられ
作戦は失敗に終わりました。
(第一次世界大戦そのものは連合軍側の勝利でした。)

のちに、国を守るために戦った人々へ慰霊と感謝の意を捧げるため
この日が設定されたそうです。


今日はそのアンザックの日に寄せて
先月、キャンベラを旅行中に
国立戦争記念館を訪問した時の様子をアップしたいと思います。

(戦争の話、詳しくないので
間違っている表現もあるかもしれません

○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●


2019年3月11日

キャンベラ国立戦争記念館、正面入り口。

(スマホ撮影、逆光でした


正面広場の石碑には

THEIR NAME LIVETH FOR EVERMORE

と古文調で書かれてあります。

彼らの名は永久に生きる。

彼らの名はとこしえに。

ニュースでは昨日、早朝から慰霊祭が行われ
この石の台に献花がされた様子が報道されました。

さらにこの道の方向、まっすぐ行くとグリフィン湖を隔てて
国会議事堂が建っています。

この国のために戦って亡くなった人々の努力を決して忘れないという
意味があるのかなと思えたのでした。



記念館の中に入るとボランティアの方の無料ガイドがあるというので参加しました。

こちらはトルコでの
塹壕戦(穴や溝を掘って砲撃や銃撃から身を守りながら戦う)の様子を
再現したジオラマ。

生還した兵士さんの中にアーティストさんがいらっしゃったらしく
そのかたの記憶とともに再現されたそうです。



ジオラマは細部にリアルに戦場の様子が表現されていて
戦いの悲惨さがひしひしと伝わってくるものでした。



  “Lancaster Bobmer”

こちらはオーストラリア空軍が第二次世界大戦時に使用した爆撃機だそうです。


大きい機体でした。

こちらが後ろ半分の部分です。


太平洋戦争に関するコーナーでは日本関係の展示品も多くありました。




日本の潜水艦の展示です。

1942
(昭和17)年531日に日本軍の三隻の潜水艦が
シドニー湾に出撃しました。

三隻とも帰還ならず...二隻は引き上げられました。

二隻のうち一隻はずっと行方が分からないままだったのが
2006年、ダイバーたちによって発見されたそうです。

私もその時のニュースを覚えていますが
この記念館に展示されていたのですね。



展示されている潜水艦は二隻を合わせて一隻として復元されていました。

攻撃で損傷した部分が見えます。



復元された零戦



太平洋戦争のコーナーを見学していたときは
胸が締め付けられる思いがしました。

時間がなく、全部は見学できなかったので
いつかまた来たいなと思いました。



オーストラリアは太平洋戦争中、日本と戦い爆撃も受けました。
日本のオーストラリア空襲

私の亡父はもちろん、そのことを知っていて

私が31年前にオーストラリアに嫁に来る時に
肩身の狭い思いをしないかねとちょっと気にしていたようすが

ま、おかげさまでそういうことは無く
みなさんに良くしてもらっているし

近年では、友人、ご近所、誰も彼も日本に旅に行く時代で
なんで私よりみんなあちこち行ってるのってヤキモチ〜です


これからも日豪、末長く友好国同士であって欲しいですね。

さもないと私、日本に帰らなきゃなりませんもの。
(それはそれで良いんだけど



オーストラリアの戦争記念館を訪ねてみて

この国は負の歴史も残さず世の中に、後世に
伝えようとしている意気込みを感じました。


悲しい歴史は繰り返したくないですね。
世界が平和になりますようにと願う気持ちが
ますます強くなったのでした




それでは、これにて。


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空とオリーブの木と黒オウム  〜by空倶楽部

2019-04-20 07:20:20 | 空倶楽部

おはようございます。


今回は『空倶楽部』に参加します。
9』が付く日に皆さんでいろいろな空の写真をアップして
楽しみませんかという日です。

すみません、またもや一日遅れました

『空倶楽部』の詳細はかず某さんchacha◯さんまでどうぞ。


。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。。O。・.。*。.。

2019年4月19日


昨日の午後 お庭にて。

秋の味覚(?)オリーブがたわわです。

オリーブを漬けるのが難しいので放置してあり
いつも鳥さんたちが実を食べてくれます。

最初はグリーン、やがて紫色の実になります。



カンタスの飛行機がブーン。



私が場所を移動するとすぐ
どこからか鳥さんたちがサーっと飛んで来て、オリーブの実を食べ始めました。

カラスかなと思ったら黒オウムさんでした

ネイティブの鳥さんたちです。



そういえばさっき、木の下で写真をとっていた時
周りでグェーとかギョエーとか鳴いていたっけ。

私が退くのを待ってたんですね(笑)


「はい、そうですよ」。


お二人さん、ご来店でした。

もう一人の子が

「いただきま〜す♪」



「ごちそうさま、さよなら〜〜〜

羽の後ろの赤色が鮮やかです。

男の子だと思います。
(もう一人はカノジョさんだったのかも

オリーブはいくらでもあるからまたいつでも食べにおいでね



別の小型飛行機もブーン。



外は風が冷たく、寒〜い1日でした

 


さてさて

Happy Easter!

西洋社会では昨日から『復活祭』が始まりました。

金曜日、日曜日、月曜日は祝日です。

イースターは春分後の最初の満月の次の日曜日にお祝いするので毎年、日付が変わります。
昨晩がその“春分後の最初の満月”(ややこしい^^;)でしたね


パースはお天気が悪かったのですが、夜は雲の切れ間から明るい満月がちらっと見えました。

北半球では春を呼ぶお祭り。

こちら南半球では秋を呼ぶお祭りですが
今日のパースには一気に冬を呼んでしまったようです

寒さに弱いお〜たむファミリーは
早々とガスヒーターを発動させました

先が思いやられます




それでは、また。


ご訪問ありがとうございました。

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秋の毛越寺(もうつうじ)2018年10月 

2019-04-17 22:22:17 | 2018年10月 ☆祝☆A美とY君


こんばんは。

昨日のノートル・ダム大聖堂の大規模火災事故のニュースには衝撃でした。

人類の文化の大きな損失と言えるのでしょう。

フランスに行ったことがなく
あの大聖堂を実際に拝見することもなかった私でさえ悲しい気持ちなので
国民の皆さんやキリスト教徒の方々のお嘆きはいかほどかと思われます

修復、再建にはどれだけかかるかわかりませんが
いつの日か再び、あの姿を世界の人々が拝める世がきますように

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+

今回はしばらくぶりに、昨年10月の日本旅行記の続きをアップしたいと思います。
(まだやってたのって感じですね


2018年10月21日(日)

この日午後から、娘のA&Y君夫婦とY君パパ、ママに案内してもらい

岩手県平泉にある天台宗毛越寺(もうつうじ)を訪れました。

同じく平泉にある中尊寺のすぐ近くのお寺です。

前回(2016年)東北に来た時は時間がなくなり、行けなかったので念願が叶いました

穏やかな秋の日曜日の午後
たくさんの人が参拝に来られていました。


季節感は全く逆ですが
パースは今が秋なのでいいことにしよう



ネットで調べてみました。

毛越寺(もうつうじ)は

850年(中尊寺建立と同年)に慈覚大師円仁が創建し

藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されました。

奥州藤原氏滅亡後、火災や戦で境内の建物たちは焼失してしまいましたが
ひところは中尊寺をしのぐほどの規模だったそうです。

『平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園および考古学的遺跡群』の一部として
2011年に世界遺産に登録されました。


↓ 浄土庭園  大泉が池


サイトより:

『大泉が池は浄水をたたえ、その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、
枯山水風の築山といった石組みや、池に水を引き入れる遣水など、自然の景観が表されています』。


とても清らかなお池でした。



1954(昭和29)年から五年間に渡り、大々的に毛越寺の発掘調査が行われました。

その調査結果は、『吾妻鏡』などに記されている内容とよく合うのだそうです。



礎石がほぼ完全に残っている大金堂跡地。

焼けて消えた建物、立派だったことでしょう。

ブログを書きながらノートル・ダム大聖堂の火事をまた思い出していました。


発掘調査と考古資料をもとに描かれた伽藍配置図。

上の大金堂があった場所は
配置図の左から3番目の大きい建物じゃないかな〜。
(違うかも)


ここは「曲水の宴」の催しが行われる場所です。

サイトより:

『曲水の宴(ごくすいのえん)とは

毛越寺浄土庭園の遣水(やりみず)に盃を浮かべ
流れに合わせて和歌を詠む

平安時代の遊びを再現したもの』
ということです


風流ですね〜。
五月の第四日曜日に開催されるそうですよ。



この時期には例年ならもっと紅葉の色が濃いはずと聞きましたが

紅葉の季節に日本へ来たのは久しぶりだったし
もみじのグラデーションが見れたので幸せです

秋に生まれた私、秋贔屓かも




ブログ友 笑子さんへお土産です。

松尾芭蕉先生が詠んだ

「夏草や 兵どもが 夢の跡」の句碑の説明書き^^;

句碑そのものの写真もとったのですが、ボケてしまっていました



毛越寺ではこれから

「春の藤原祭り(5月1〜5日)」

「曲水の宴(5月第4日曜日)」

「毛越寺 あやめ祭り(6月20日〜7月10日)」

などなど趣深い行事が続くようですよ。

ここのあやめは有名みたいですね。



また、毛越寺は
岩手県平泉町の中尊寺、宮城県松島町の瑞巌寺、山形県山形市の立石寺(山寺)とともに
東北の「四寺回廊」という巡礼コースの一つになっています。

9世紀に円仁が開山し、17世紀には松尾芭蕉が訪れた東北地方の四つのお寺を巡るコースです。

どこから始めてもいいし、いつ終わらせてもいいとのこと。

私は20165月にミスター・Tに案内いただき
中尊寺瑞巌寺に参拝し

2018年はY君ファミリーにお世話になり、立石寺と毛越寺にお参りできたので

四つのお寺をすべて訪問させていただくことができて感謝感激です。


娘のA美の第二の故郷、東北は
美しい自然と奥深い歴史がとても魅力的

私も大好きになりました。

また遊びに行くのが楽しみです


長々と失礼いたしました。
それでは、また。

 

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Sculpture By The Sea:海辺の彫刻展 完結編 2019年3月 コテスロービーチにて 

2019-04-13 07:07:13 | Sculpture by the Sea

おはようございます。

パースは秋が深まってきました。

今日の最高気温の予報は28度ですが
明日から一週間ほどは25度以下だそうです。
日がどんどん短くなるし、つまんなーい。

でも秋冬はローストやグラタン系のオーブンを使う
放置料理の登場回数が増えるのでまぁいいか。

天高くお〜たむ肥ゆる秋でございます

* … * … * … * …* … * … * … * …* … * … * … * … *


さて今回は前回記事の続きで

三月半ばにパースのコテスロー・ビーチでで開催された
人気イベント『海辺の彫刻展』の様子をアップします。

自分の記録用なのでちょっと長くなりますが、お付き合いくださると嬉しいです


2019年3月18日

夕方、日が水平線の向こうに傾き始めると
彫刻/オブジェたちもオレンジ色に輝き始めます。



" SEQINtial "   by Denise Pepper




" Veiled "   by Britt Mikkelsen



上のオブジェの中に入れば
また不思議な世界が見えました。


チクチク〜〜トゲトゲ。

作品に触れることはご法度でしたが、見た感じでは柔らかそうな素材でした。

" Pods "     by Rima Zabaneh & Berenice Rarig


小さな子供達が出たり入ったりして遊んでいました。

可愛いですね。

日本人アーティストさんの作品っぽい感じだな〜と思ったら
やっぱりそうでした

" kuma Room "       by Osamu Ohnishi & Masako Ohnishi



" Counterpoints "     by Penelope Forlano

いろいろな風景が表面に映り込み
角度を変えながら見とれてしまいました。




ユーモラスな車のオブジェは
周りに馴染み、ごく自然に展示されていました。

" Vintage I Bush Truck " by Janine McAullay Bott



砂浜に埋もれたお屋根のオブジェは
かなり大きな作品でした

どうやって運んだんだろ。

" Seachange "    by Elin & Keino



宝石みたいでキレイキレイ
...っとテンションが上がりました。

" Cairn ( marker #1,#2,#3 ) "       by Alessandra Rossi



青いのも赤いのもありました



サーフボードのような素敵なオブジェ。

" Floating in the Solor Wind Ⅰ "    by Torild Storvik Malmedal.




曲線の流れが見事。

これも良かったな〜。

" Entwind "     by Ben Fasham

18:53

ロットネスト島の向こうに日が沈んで行きます。
(むむー。これでも元の画像だともうちょっとはっきり島が見えるのですが



19:00

歩いてきた方向を振り返ると
海岸のレストランIndiana上空がピンク色に染まっていました。


19:04

海辺で夕焼け空を眺めたのは久しぶり




" Celest "   by David Ball

Celest:セレステは「天空」「青空」「空色」を示す言葉です。

このオブジェを下から見上げた時

切り取られた夜空を『ブラックホールみたいだな〜』と
ふと思ったのでした。



そういえば2019年4月11日
ブラックホールの写真が公開されまし

理論から現実へ。
人類の夢と探究心はどこまでも続く〜。


海辺の彫刻展2019鑑賞記録の締めくくりは
上の一枚といたしましょう。



パースで大好きだったテニスの国際イベント:あの『 Hopman Cup』
今年1月の大会を最後に31年の歴史を閉じた今

海辺の彫刻展はこの街に残る貴重なイベントです。


来年もまた観に来れますように



それでは、また。



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ひとりごと。


ブラックホールがあったことだし
どこでもドアも現実化されるといいな〜

そうしたら日本で頑張っているY君とA美を応援しに
いつでも会いに行けるよ

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(遅ればせながら)Sculpture By The Sea:海辺の彫刻展 2019年3月 コテスロービーチにて 

2019-04-08 17:39:08 | Sculpture by the Sea

こんばんは。

今日のパースはちょっと暑く感じた日でした。

4月に入り、たまに朝の最低気温が10度以下になる日もあるので
もう本格的に秋なんだな、これからもっと寒くなるのヤダなぁと
しみじみと思っていたら

今週、また夏並みに暑くなるそうなので
しみじみするのはしばしお預けとなりました(笑)


。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

バタバタしていて、ちょっとアップし忘れていたネタがありました。

三月半ばにパースで開催された人気イベント
『海辺の彫刻展』を観に行った時の様子をご紹介したいと思います。

2019年3月18日

開催時期、キャンベラに行っていたので
彫刻展を見に行けたのはギリギリ、この最終日でした。

場所はいつものコテスロー・ビーチです。
今年もユニークなオブジェがたくさん、砂浜に並んでいました


   優雅なラインが綺麗。

"She Sells Sea Shells "  by Anne Neil



この作品のタイトルは英語の早口言葉の

"She sells sea shells by the sea shore."
(“彼女は海岸で貝がらを売っている”)の一文からで
すね。



"Thicket 018"  by Miik Green



この日は平日でしたが、イベント最終日ということもあり
人出が多くて、どこを見ても人だらけ。

写真を撮るのが難しかったです

大きなお顔のオブジェは存在感バッチリ。

"Woman in Bronze"  by Sonia Payes



これ面白い。

角度によって消えるように見えたり、また現れたりする人型オブジェです。

"Shifting Horizons" by April Pine



昨年も一体、出展されていましたが
同じアーティストさんかもしれませんね。





空に輪っかの雲


そして輪っかのオブジェ◎

このイベントにはオーストラリア国内ほか、世界中のアーティストさんたちが参加します。

こちらは日本人アーティストさんによる

 “Mobius”  by Mitsuo Takeuch


日が沈み、暗くなるまで海岸にいました。

夕焼け空の様子はこの次(早ければ明日...)アップしようと思います。


海辺の彫刻展の過去記事はこちらにまとめてありますので
お時間があるときにでもよろしければどぞ。




ご訪問ありがとうございました。

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私信です:

日本の息子くんY君のママ、S子ちゃん
還暦のお誕生日おめでとうございます
次に会うときにはまた盛大に、一緒にお祝いしましょう
健康第一、みんなで頑張っていきましょね

これからもますます素敵なことがたくさんありますように

パースのお〜たむ一家より愛を込めて

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