Always Autumn

Letter from Perth

Toy Story 3を観て来ました☆☆☆☆☆

2010-06-29 13:29:00 | たまには映画を
昨日はRさんとハリーと一緒にToy Story 3 を観に行って来ました


Toystory3

ネットからちょいと拝借



コアラ国の映画の評では最高評価の5つ星がついちゃうほどの絶賛作。


でもどうなんだろう、ホントにそんなに凄いのかなと期待しまくり、でも

がっかりしないように心構えもちょこっとして行ったのですが…


こ・・・

これほどまでに素敵な話だなんてーーっ


なんかもう、感動しちゃって涙ぼろぼろでしたー


私の涙腺崩壊の瞬間は、後半、Toyの持ち主アンディ君と彼の母親とのちょっとした場面で

そこ、泣くとこ~って感じの何気ないシーンだったのですが


そこから先、映画の最後までもう怒涛の化粧崩壊、涙の洪水 ダーッ


映画館出たら目が真っ赤になってました


帰り道、ハリーに泣けちゃったシーンの話をしながらまた泣きそうになって

「あー、やっぱママはあの場面で泣けたんだー。そんなこったろうと思った」

って言われて今度は大笑いバレテタッ


お友達の皆さん、もしこれからこの映画を観に行かれたら、その場面がどこだったか想像してみてね



映像が凄く綺麗です。

私たちは3Dで見ましたが、多分普通バージョンでもばっちり楽しめる見事さ。


愉快でほのぼのしてて、ちょっとハラハラドキドキ、ほんのり切なくて物凄く優しい。


映画の良さがすべて盛り込まれていると言ってもいいのでは。


誰もが心の奥に持っていて、でも忘れかけている大切なことを思い出させてくれるような、そんな映画


これは子供さんだけでなく、多くの大人の方々にも絶対に見てもらいたい、絶品です


こうやって書きながら思いだしては、またうるうるしている私なのです








さて今夜のサッカーW杯、日本は8強進出をかけてパラグアイと対戦ですね


声を張り上げて応援せねばーー


早寝のオージーご近所に響き渡る声で…ってか



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シャーロッ〇・オータムズの事件簿(。-`ω-)ムム

2010-02-01 02:21:00 | たまには映画を
お友達のゆかちゃんが、なにげに怖い?お話をブログに書いていたので(ここ)私も書いてみることにしますヘヘヘ


あ、でも私のは勘違いの怖い話だけど…




それは2週間前の木曜日の朝のこと。



8時ちょっと過ぎにRさんをお仕事に送り出してから、一人のんびりとコーヒーをいれ

全豪テニス(さっき終わっちゃった)のテレビ中継を堪能する体制に入った時

娘のA美があたふたとキッチンに飛び込んで来ました


ドカッとイスに座ったA美は「あー変だ、変、なんか変」とブツクサ。

変なのはあなただよね~と思いながら、どうしたのかと聞いてみると

「小銭が落ちて来たんだよぉ…勝手にと意味不明なことを。

「あら良いじゃん、お金ならいくらでも落ちて来て欲しいよ?」なんて、笑いごとではなかったらしい。



A美が怖がりながら言うには――


まだ眠っている時に、ベッド際の小物棚から、まず最初に

50セントのコインが棚から40cm程離れたプラスチックの収納箱の上に

ぽてっとあたかも真上から落っこちたような音で目が覚めた。

あれ?と思ってそちらを見ようとしたと同時に

5セントのコインが目の前にコロンと落ちて来て…

なんでコインが降ってくるんだろうと天井を見上げたら

最後の1ドルコインが、横の棚からころんっと落っこちた――。


もちろんA美はコインに触っていなかったので

ぎょっとして私の所へ来た、と言う訳です。


A美の話を聞いただけではあまり良くわからないので、私、シャーロッ〇・オータムズ

依頼人のA美は(あれ、いつから依頼人に?事件現場に向かいましたミニイキマショー ナンカヤダー


A美の部屋にはシングルベッドが置いてあり、枕側の右サイドに小さなコーナー棚があります。


私は前日の夕方、A美に貸しておいたコミックを探しに部屋に入り


ついでにその棚の拭き掃除もしてあげたので、そこに何が置いてあったか大体覚えていました。


【回想シーン】

棚の一番上に小型扇風機。

二番目の棚にはアクセサリーや、髪飾りなど。

一番下の棚には本やメモ帳、ペンなどがあったのです。


【回想終わり】


でも迷探偵オータムズ、ここにコインがあったかどうか覚えておりませぬスンマセン


A美と見に来たら、確かに2番目の棚の物(アクセサリーなど)が半分以上床に落ちていました。


「ねぇ、寝ている間にはたいたんじゃないの?」と聞けば

「一個目をはたいたって、他のコインがなんで勝手に落ちるのさ

確かに…コインが勝手に落ちるのは変



とりあえず、コーヒーが冷めちゃうのが気になっていた私なので

コインは重ねて床に置き二人でキッチンに戻りました。



そこでA美と会議を開きました


コインが勝手に落ちた原因として考えられる可能性その1


棚の一番上には扇風機が置いてあり、朝、扇風機は微風で回っていた。

その振動でコインがずり落ちたのかもしれない。


可能性その2

家の近くで電線を埋める工事中、その機械の振動が床を通して伝わったのでは――。



ここでちょっとだけ納得したA美:

「じゃ、もう一回あの“棚の上”のコインを見に行こう」と言うので、行ってみると…


おそるおそる…


なんと、コインが床に重なって置いてあるではありませんかっ


【注】

ちょっと…当たり前なんです

だって床に置いていったんだから (T∇T)アハハ…(|||_ _)ハハ…


この瞬間は二人で、コインを棚に置いて来たものと思い込んでおり

謎の移動を遂げたコインに怖くなって


「きゃぁあああーっ!!!!」っと叫んで


A美と二人、全速力でキッチンへ~っ ニゲロォーーー        


お互い一息ついた時に、オータムズ探偵はハッとひらめいて

「あのさ、あれかな~~。もしかして、コイン…そもそも

棚じゃなくて床に置いて来たとか、そういうんじゃ…」


そして「あ」と私の顔を見たA美:


「そうだった 床に置いて来たんだった アノ、チョット・・・


甚だしく勘違いしたおかげで、それはそれは怖くて怖くて鳥肌が立って…ヒィー


あとは怖かったのと安心したのとアホらしさが一緒くたになって、A美と二人で大爆笑


騒動で起きて来た息子のハリーに

「二人で何やってんの、朝っぱらから。うるさいってのと睨まれたのでしたダッテサァー…


―――と、言うわけで迷探偵オータムズの事件:題して

「動くコインの謎」は無事に解決(したのか



ミステリーモード満載な、あるいは普通に気のせいとも言う

とある朝の出来事でしたメデタシメデタシ



φ_________φ_________φ_________φ__________φ__________φ__________ φ_________φ_________φ_________φ__________φ



おまけ:私の師匠、名探偵ホームズ先生が怪事件に挑む映画の話



先日、A美、カレシ君、ハリーと私でロバート・ダウニー・ジュニア主演の映画:
「シャーロック・ホームズ」を見て来ました。

私、小学生の頃にホームズにはまって以来、全作品も読んだし
ドラマや映画化されたのは、ほとんど見て来ましたが
今回のこの作品は、今までのとは全然違っていてびっくりびっくり
もーーー最高に楽しかった

ロバート・ダウニー・ジュニアは、この作品でこの前の
ゴールデングローブ 賞も取っていました。

カテゴリーが「ミュージカル・コメディ部門」だったのが笑えた~コメディナノカッ

事件そのものの質や、犯人の動機などには突っ込みたくなりましたけど。

アクション満載、元気いっぱい、ユーモア炸裂なホームズで
自分内の寡黙な紳士的ホームズのイメージとはかけ離れていましたが

この映画の彼もまた、たまらなく良いわ~



映画は日本公開がまだだと思いますので、細かいことは申しますまい。


ホームズを読んだことが無い方でもついて行けますが

wikiかなんかで原作のホームズの性格や趣味、癖などをちょこっと下調べしておくともっと映画を楽しめるかもしれません。




これは一見の価値あり


ぜひぜひご覧頂きたい一本です


それでは、また




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おじゃま虫の母ヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒)  ( ̄ー ̄;)v

2009-08-04 23:16:00 | たまには映画を
              昨晩、映画を観に行って来ました~  

              あれです、あれ。

              「Harry Potter and the Half-Blood Prince」
         (“ハリー・ポッターと謎のプリンス”)


              なんと娘っ子とカレシ君と私の3人で……+   

              おかーさん、ものっそくお邪魔です

               ハリポタ映画は第一話からずっと子供をダシに観に行っていたので、絶対に見逃せなくて…


               でも子供たちがティーンエージャーになればもう、さすがにお友達と行きたがりますよねツマンネー
                            
               仕方なくRさんに「観に行こうよ」と言えば「映画館って嫌い」     …。

               回りのお友達でハリポタ観る人いないし…


               今まで必ず一緒に観に行っていた頼りの息子っちは
               公開日の次の日にやっぱり、早々とお友達と観に行っちゃってさーブツクサ


               だけど一人では映画を観に行きたくない私。
             
               なのでお邪魔だろうがなんだろうか最後の手段


               娘に「お前たちがハリポタ観に行く時は、必ず
 
              おかーさんも一緒に混ぜてね」と頼み込みまして

              それがついに実現したという訳です

              
              映画館の中ではよっぽど、二人の間にドカッと座ってやろうと思ったけど~ヤメタ

              理解ある母親、ちゃんと二人を並べて座らせてあげました
            

         

              ハリポタ好きなんだけど、あれだけの英語の量を読む勇気がないので原作は読んでいません


              全部読んじゃった息子っちに
              「原作は絶対に面白いからって勧められているんだけどね~。
 

              ま、残りの人生でのんびり読むことにいたしましょうか

         


              今回のは6作目ですね。

              ダークの部分とコミカルな部分と、メリハリがあって楽しかったです

              
              キャラたちの恋心もそれぞれ揺れ動いてて、微笑ましかったな~

              青春だね~青春

              あの子たち、随分大きくなったもんだと感無量でした

              今回はハリーの宿敵役、ドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトン君が良い味出してたなって感じました
             
                         
              某先生の最後は悲しかった

              あの悲しみのシーンがあっけなかったかな、という気がしないでもないのですが

              でも息子っちに言わせれば、それで良かったんだって

              と言うのはあの子、そのシーンでウルっと来てしまったらしく 
              一緒に観に行った仲間たちの横で涙をこらえるのに必死だったらしい


              

             ここでお~ドジ話

            
             DVDで観たいと思われる方がいらっしゃるかもしれないので、詳しくは申し上げませんが


             映画の中で、水面一帯に広がる炎が魔法で左右に
             ドバーっと分かれる 場面があったのです 

             ド迫力にどっきどき~
                                         
             力強く盛り上がる音楽!!!オオー!

                         
              私はそこで思わず、A美に向かって半ば叫ぶように(音楽が大きかったからね)

              「Moses(モーゼだ)!!!」って言っちゃったのー
                      …ありましたよね、モーゼが海を分けて歩いたってお話 
               

               ところがところが

               それまで音楽がぐわ~っと盛り上がって大音響だったのに

               私が半ば叫んだのと同時に音がはたっと
               止まっちゃったのですっ!!!

               だから声がものすごく響いたじゃありませんかー!!!

               隣りのA美に突っつかれて大ヒンシュク

               ああーーもう、あのタイミングはマジやばかったぁ
                         
              
               もういい、恥ずかしいことはさっさと忘れなきゃっ


               一晩経った今日、A美は思い出し笑いばかりしていました




               気を取り直して


             先週金曜日(7月31日)にA美と市内で食べたパンケーキとチャイラテ

             パンケーキは半分コしました

              
   
                                               A美も味見をしたので2か所飲んだ形跡がある~



                                                チャイ好きなちゃんを思い出しちゃった



                

          A美のマークゲットまで残り5時間半になりました                 



       

            




               

              


               

          
              
              

     


           
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久々の映画館♪

2008-11-09 21:21:00 | たまには映画を
土曜日(8日)1年ぶりに映画を観に行って来ました。

さかのぼること2日前。
オージー友達(Jさん)から
「遅ればせながらで悪いけど、あなたのお誕生日プレゼントに映画を奢ろうかと思って」と連絡があったのです。

彼女から私の誕生日(10月)に電話は来ましたが、お仕事が忙しい人なので
会うのは実に半年ぶり、Jさんの誕生日(3月10日)以来のこと
「行く行く~~」っと、即返事をしました。

「ただし、私が観たい映画なんだけど良いよね?」って言う所は
彼女らしくて笑っちゃいました
Jさんとはお互い、上の娘同士が幼稚園に通っていた頃からの友達で
それこそ、息子がまだおむつをしていた頃からの仲良しです

映画を観に行くなんて、去年のハリポ以来です。

映画は結構、好きな方なのですが、この頃はチケットのお値段も高いので
観に行く映画はよほど良さそうか、好きな分野かに絞っちゃいますね。

ちなみに私が好きな映画の分野は
ロマンチックコメディ系・痛快アクション系(例えばジャッキー・チェン)
普通にコメディ系(ベン・スティラー物など)・ファンタジー、SFと範囲は広いのですが
ホラーもの、戦争物はわざわざ大スクリーンで観たいとは思わないです…


今回の映画はJさんが見たかったというリチャード・ギアとダイアン・レインの
「最後の初恋」(“Nights in Rodanthe”)です。

映画館に入ったのは9時45分。
上映時間は10時15分。

コーヒーを飲みながら、待つことにしました。

映画館内のコーヒーコーナーが開いたところだったので、早速カプチーノを2個注文。

お店の若い女の子店員さん、にこにこっと感じの良いこと。

ところがその女の子、準備を始めたと思ったとたん
ぶつくさぶつくさ言いながら狭いカウンター内をうろうろ始めました。

「あれ、ここの戸棚の鍵がない…」
「おかしいな、コーヒー豆はどこだよ…」
「ったくもう、この紙コップ、扱いにくいったら

多分、前日のお店の人が準備を怠ったのでしょうか。
その子の可愛いお顔が実に険しくなってましたわ

じっと待つこと20分、ようやっとお持ち帰りカプチーノができました
そしてその子が先ほどの形相とは打って変わって、にっこりと

「お代は要りません。お待たせしちゃったから」。

あらまっ

しっかりとお礼を言いました。
今日は何だか良い日になりそうな予感

でも…
カプチーノMサイズじゃなくて、Lサイズにすれば良かっt…
などという不謹慎なことは、考えてませんでしたよぉ


さて館内ですが。

         今騒がれている人気映画もないことと、土曜日の朝とあって
         さすがのんびりムードのオーストラリア、人がいませんね~。
         

          


「最後の初恋」
上映が始まりましたが、室内もがらがら
公開されてしばらく経っている映画だから、仕方がないか…。
回りを見ると、私たちぐらいの年齢の女性ばかりでした。

映画を観終わって、ちょっとぶらぶらしながらコーヒーとクロワッサンで軽食。
Jさん、全部御馳走してくれちゃいました

話が弾んだあまり、写真を撮るのすっかり忘れちゃった

凄く楽しいひと時でした

「また何か観たいのが出て来たら、誘うね」と言ってくれたJさん。

次は何だろう…
今から楽しみだな




「最後の初恋」プチ感想に入ります。

これからこの映画をご覧になりたい、という方は
念のためココからの部分はすっ飛ばして下さい。
あと、無駄に長い記事に飽きた人も、すっ飛ばして下さって良いですよ




最初にこの映画をネットで検索した時に、日本語のタイトルを見て
既に何だかなぁ~な予感がしました。

実を言うとこれがきっと何よりのネタばれです。

英語のタイトルを直訳すれば「ロダンテの夜」
何が起きるか、ご想像におまかせしますの域なのに。


背景や音楽、役者が良かったです
エイドリアン役のダイアン・レインが綺麗で
ポール役、主役のリチャード・ギアよりも印象的だったかも・・・。

海辺のリゾートで出会ったポールとエイドリアンが
それぞれの心に抱える問題に対峙して、それを乗り越え
人生を立て直そうとするうちに、恋が芽生えるのですね

頼り甲斐になるエイドリアンの親友との交流も、女友達って良いなぁ~と思わせて感激。
高名な外科医ポールが自分の過去に向き合う場面では、ちょいと涙ぽろっとなったり。

お話としては微妙な感じではありますが、観て損はない映画だと思いました


Jさんの感想:
「だいたいね、何であんな所にリゾートを建てるのかが信じられない」
「あの二人、くっつくのが早過ぎよね」
「最後の方は、私だったら20分早く終えてるな」

なかなかツッコミどころが多い映画で、そう言った意味でも楽しかったです













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