こんにちは。
怒涛の3月が過ぎ、不安な状況のまま4月に入りました。
お元気でお過ごしでしょうか。
私はなんとか元気にしております。
今月もよろしくお願いいたします
(新型コロナウイルスのことを記録しておきたいのでまたちょっと長くなります、すみません)
世界中、多くの国々で国同士の行き来が禁止されましたね。
日本とオーストラリアの往復もしばしお預けのようです
各国、閉鎖の状況でお〜たむ家の上空を飛ぶ飛行機たちがめっきり減りました。
静かですがなんか寂しいですね〜。
日本のお友達の皆さん、私を忘れないでね
オーストラリア国内でもウイルス感染拡大を抑えるために必死です。
国の規制とともに各州内でもそれぞれ、規則が追加されていますが
最近のここ西豪州内のコロナ対策の大きな変化といえば
州内を9個のエリアに分け、パース市内から北部、東部、そして南部などの地方へ行くことが制限されたことかな。
例えば地方から都市の病院へ通わなければならないとか、仕事があるとか、地方に住む親の面倒をみなくてはいけないなどの
ほんっとうに必要な場合だけ移動をすること、あとは常識を持って行動するようにとのこと。
でもこれは、感染者が増えつつあるパース市内から他の地方への感染の拡大を抑えるために重要な判断ですね
この指示を早い時期に出した西豪州の州知事:マーク・マガウワン氏に対して
多くの州民は感心しているようです。
着任当時は頼りなさそうな方だと思っていたのですが^^;
(オージー友も同じこと言ってた)
新型コロナウイルス対策に関して、良い意味で人が変わったように
テキパキと州民に指示を出し、州政府のサポートを提示し、引っ張っていってくれています。
あれ?うちの州知事さんってこんな性格だったの?と思った人も私だけではないようで
現在、フリーマントルに停泊中のドイツのクルーズ船への対応が大変そうです。
あのプリンセスダイヤモンド号を思い出します。
乗船客のうち、元気な方々800名は皆、すでに本国ドイツへお帰りになりました。
体調が悪い方々27名は市内の大きめの病院に移動、今も入院中です。
(前の当ブログで2ヶ所の私立病院に移動と書きましたが、受け入れ先で準備が整っていないとの声が上がり
すぐ後に、大きい方の病院に決まったのでした。)
船内に残った450名のスタッフのうち、ドイツ以外の国の方々はフィリピンなど自国へ戻っていただくよう手配をし
残ったドイツのスタッフの皆さんはその船で速やかにドイツへ帰国の途に向かうーーー
ーーという予定だったのですが、お船がなかなか出て行ってくれません。
どうやら船長さんから、実はあと12名、病気でして...みたいな事後報告を受けたようで
これ以上パースに感染者を増やしたくない州知事さんは頭を抱えていらっしゃるみたい
でもあれは他国のお船で、国同士の問題だからモリソン首相が判断を助けてあげて欲しいんだけどね
いやはや、どうなっちゃいますか
世界がこのながーい悪夢から1日も早く解放されますように
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今日はまた、昨年10月の家族旅行の思い出の中から...
2019年10月15日
お〜たむ一家プラス義理の息子っちY君の五人で
お気に入りの南の地方へ二泊三日のドライブ旅行へ出かけた時
皆でどやどやとオーガスタのお友達P氏とSu子さんのお家へ遊びに行ってきました。
↓そしてこのような見事なランチをご馳走になったのです
いろんな種類のオリーブ、チーズ、サラダにお〜たむ家の若者たちは大喜び
盛り付け方もまたステキでした
↓手作りデザートも可愛いし、美味しかったです。
なんかどこかのホテルでハイティーをしている気持ちになれました。
Su子さんの器のセンスも好きだわこれ
↓食後のお茶はトルコチャイのやかんセット(チャイダンルック...で良いのかな)を
使っていれてくれました。
これ初めて見ました
楽しいです、テンション上がります
P氏とSu子さんは昨年4月〜6月までトルコへ3ヶ月の旅行をして
その時にこのやかんセットをお土産に買ってきたのだそうです。
下にお湯、上にチャイの葉っぱが入っています。
上の濃いお茶を下のお湯で好みの濃さに薄めていただきます
優雅な午後のひととき
P氏とSu子さん、あの時は家族でどやどや押しかけちゃってすみません
しかもたくさんご馳走になっちゃってなんとお礼を言ったら良いか。
どうもありがとね
次はいつ遊びに行けるかな〜〜。
このコロナ騒ぎが静まったら、絶対会いに行くから待っとって
一緒に打ち上げパーティーをしようね
(あ、ごめん、その時はまた料理の方をよろしく...?)
それでは、また。
ご訪問ありがとうございました。
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【さらにコロナへ文句】
先日の志村けんさんの訃報には本気で泣きました
海外でも人気がある方でした。
子供の頃、私は体が弱くてしょっちゅう寝込んでいたのですが
当時、土曜日8時が来るのが何よりの楽しみでした(笑)
中学校の教師だった亡父は、真面目な性格でコント物は見ない方でしたが
私のためにあの時間になると
「おいお〜たむ、ほれ、8時だぞ、集合だ」とチャンネルを回してくれて
ついでに一緒に見ては、こっそり、声を出さず肩だけ震わせて笑っていたのでした
めっちゃ昭和の懐かしい思い出です。
三月の初めも、暗いニュースばかりで気が滅入っていた時に
ふと、唐突に志村けんさんを思い出して
YouTubeでコントをまた見始めて元気をもらっているところでした。
天国でいかりやさんがびっくりしちゃったことでしょうね。
私の亡母や亡父も天国でけんさんを見かけていたら面白いな。
「あれ、あなた様は...」ってサインをもらってくれたりして...。
コロナは世界中でそれぞれの大切な人たちをどんどん奪ってしまう。
こんな悲しい病気、1日も早く立ち退いてもらいたいものです。
志村けんさんのご冥福をお祈りいたします。
Stay strong
Stay healthy
Stay Safe
あ、先ほどラインで実家の兄の近辺も不安が増してきたとのこと
にーちゃん、みんな、気をつけてね