Always Autumn

Letter from Perth

Sculpture By The Sea:海辺の彫刻展 完結編 2019年3月 コテスロービーチにて 

2019-04-13 07:07:13 | Sculpture by the Sea

おはようございます。

パースは秋が深まってきました。

今日の最高気温の予報は28度ですが
明日から一週間ほどは25度以下だそうです。
日がどんどん短くなるし、つまんなーい。

でも秋冬はローストやグラタン系のオーブンを使う
放置料理の登場回数が増えるのでまぁいいか。

天高くお〜たむ肥ゆる秋でございます

* … * … * … * …* … * … * … * …* … * … * … * … *


さて今回は前回記事の続きで

三月半ばにパースのコテスロー・ビーチでで開催された
人気イベント『海辺の彫刻展』の様子をアップします。

自分の記録用なのでちょっと長くなりますが、お付き合いくださると嬉しいです


2019年3月18日

夕方、日が水平線の向こうに傾き始めると
彫刻/オブジェたちもオレンジ色に輝き始めます。



" SEQINtial "   by Denise Pepper




" Veiled "   by Britt Mikkelsen



上のオブジェの中に入れば
また不思議な世界が見えました。


チクチク〜〜トゲトゲ。

作品に触れることはご法度でしたが、見た感じでは柔らかそうな素材でした。

" Pods "     by Rima Zabaneh & Berenice Rarig


小さな子供達が出たり入ったりして遊んでいました。

可愛いですね。

日本人アーティストさんの作品っぽい感じだな〜と思ったら
やっぱりそうでした

" kuma Room "       by Osamu Ohnishi & Masako Ohnishi



" Counterpoints "     by Penelope Forlano

いろいろな風景が表面に映り込み
角度を変えながら見とれてしまいました。




ユーモラスな車のオブジェは
周りに馴染み、ごく自然に展示されていました。

" Vintage I Bush Truck " by Janine McAullay Bott



砂浜に埋もれたお屋根のオブジェは
かなり大きな作品でした

どうやって運んだんだろ。

" Seachange "    by Elin & Keino



宝石みたいでキレイキレイ
...っとテンションが上がりました。

" Cairn ( marker #1,#2,#3 ) "       by Alessandra Rossi



青いのも赤いのもありました



サーフボードのような素敵なオブジェ。

" Floating in the Solor Wind Ⅰ "    by Torild Storvik Malmedal.




曲線の流れが見事。

これも良かったな〜。

" Entwind "     by Ben Fasham

18:53

ロットネスト島の向こうに日が沈んで行きます。
(むむー。これでも元の画像だともうちょっとはっきり島が見えるのですが



19:00

歩いてきた方向を振り返ると
海岸のレストランIndiana上空がピンク色に染まっていました。


19:04

海辺で夕焼け空を眺めたのは久しぶり




" Celest "   by David Ball

Celest:セレステは「天空」「青空」「空色」を示す言葉です。

このオブジェを下から見上げた時

切り取られた夜空を『ブラックホールみたいだな〜』と
ふと思ったのでした。



そういえば2019年4月11日
ブラックホールの写真が公開されまし

理論から現実へ。
人類の夢と探究心はどこまでも続く〜。


海辺の彫刻展2019鑑賞記録の締めくくりは
上の一枚といたしましょう。



パースで大好きだったテニスの国際イベント:あの『 Hopman Cup』
今年1月の大会を最後に31年の歴史を閉じた今

海辺の彫刻展はこの街に残る貴重なイベントです。


来年もまた観に来れますように



それでは、また。



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(コメント欄お休みします)





ひとりごと。


ブラックホールがあったことだし
どこでもドアも現実化されるといいな〜

そうしたら日本で頑張っているY君とA美を応援しに
いつでも会いに行けるよ

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(遅ればせながら)Sculpture By The Sea:海辺の彫刻展 2019年3月 コテスロービーチにて 

2019-04-08 17:39:08 | Sculpture by the Sea

こんばんは。

今日のパースはちょっと暑く感じた日でした。

4月に入り、たまに朝の最低気温が10度以下になる日もあるので
もう本格的に秋なんだな、これからもっと寒くなるのヤダなぁと
しみじみと思っていたら

今週、また夏並みに暑くなるそうなので
しみじみするのはしばしお預けとなりました(笑)


。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

バタバタしていて、ちょっとアップし忘れていたネタがありました。

三月半ばにパースで開催された人気イベント
『海辺の彫刻展』を観に行った時の様子をご紹介したいと思います。

2019年3月18日

開催時期、キャンベラに行っていたので
彫刻展を見に行けたのはギリギリ、この最終日でした。

場所はいつものコテスロー・ビーチです。
今年もユニークなオブジェがたくさん、砂浜に並んでいました


   優雅なラインが綺麗。

"She Sells Sea Shells "  by Anne Neil



この作品のタイトルは英語の早口言葉の

"She sells sea shells by the sea shore."
(“彼女は海岸で貝がらを売っている”)の一文からで
すね。



"Thicket 018"  by Miik Green



この日は平日でしたが、イベント最終日ということもあり
人出が多くて、どこを見ても人だらけ。

写真を撮るのが難しかったです

大きなお顔のオブジェは存在感バッチリ。

"Woman in Bronze"  by Sonia Payes



これ面白い。

角度によって消えるように見えたり、また現れたりする人型オブジェです。

"Shifting Horizons" by April Pine



昨年も一体、出展されていましたが
同じアーティストさんかもしれませんね。





空に輪っかの雲


そして輪っかのオブジェ◎

このイベントにはオーストラリア国内ほか、世界中のアーティストさんたちが参加します。

こちらは日本人アーティストさんによる

 “Mobius”  by Mitsuo Takeuch


日が沈み、暗くなるまで海岸にいました。

夕焼け空の様子はこの次(早ければ明日...)アップしようと思います。


海辺の彫刻展の過去記事はこちらにまとめてありますので
お時間があるときにでもよろしければどぞ。




ご訪問ありがとうございました。

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私信です:

日本の息子くんY君のママ、S子ちゃん
還暦のお誕生日おめでとうございます
次に会うときにはまた盛大に、一緒にお祝いしましょう
健康第一、みんなで頑張っていきましょね

これからもますます素敵なことがたくさんありますように

パースのお〜たむ一家より愛を込めて

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Sculpture By The Sea 2018:海辺の彫刻展 コテスロービーチにて 〜by空倶楽部

2018-03-20 07:30:20 | Sculpture by the Sea

おはようございます。

近況報告です〜。

娘のA美と毎日、おしゃべりしたり食べたりの楽しい時間を過ごしているこの頃です。

娘とお友達は16日夜に無事、到着しました。

空港で待っていた時、到着のドアから出てくる他所のみなさまは同じ方向にまっすぐ歩いて
お出迎えの方々と感動の再会〜ってやっているのに

娘たちだけ、私たちに気付かずさっと曲がってどんどん向こうへ行っちゃって

「あ〜〜、ちょっと、こっちこっち〜〜」と
内心、感動の再会はどうしたんだと思いながら
走って追いかけて大笑いしちゃいました。

向こうは向こうで
『あれ〜、みんなどこにいるんだろ?』と思っていたらしく…
しょっぱなから相変わらず面白いA美でした

翌、17日はしばらくのんびりした後
夕方、息子のハリーも一緒に若者三人だけで
A美の仲良しさんたちと会ってご飯に行き楽しかったようでした。

18
日はサウスパースのお気に入りのレストランで家族みんなで夕食。

爽やかな良い夕暮れ時、眺めも良く食事もおいしく
デザートのアイスクリームがいろんな意味で凄かったので
そのうち、ご紹介したいなと思います。

昨日、19日の午前中は
オットのRさんの音楽スタジオ(裏庭にある離れ家)で曲を作って遊び

午後は一緒にパースのコテスロー・ビーチへ行き

ここで毎年三月に開かれるパース名物

Sculpture By The Sea:海辺の彫刻展
最終日のこの日、観て来ました。

19日はいつもお世話になっている空倶楽部の日でしたので
この彫刻展のレポを兼ねて参加いたします。
(一日遅刻です、すみませんいつも


空倶楽部は『9』が付く日に皆さんで
いろんな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。

詳細はかず某さんchacha◯さんまでどうぞ。

*************************


2018年3月19日

コテスロー・ビーチにて。



Sculpture By The Seaは世界中のアーティストさんたちによる
創作アートが浜辺という広々とした空間に展示され

インパクトのあるオブジェたちが海や空を背景に
人々の想像力、空想力をかきたてて
大人も子供も楽しめる人気のイベントです。



これって多分、花の中心に沈む夕陽を当てればカッコいいのでしょうけれど
気がつくのが遅かった〜。


スワンの形のようなオブジェは
カモメさんたちもお気に入りだったようです


日本人彫刻家、ウシオケイゾウ氏の作品。

こちらのイベントに毎年、作品を出展なされています


そろそろ日が沈みます。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。


このイベントは19日が最終日でした。

これが終わると、パースの秋が本格的にやって来ます。

夏が終わって寂しい時にこの彫刻展があって
みんながまた盛り上がるんですよね〜。
良いタイミングでやってますよね♪とは
私が通っているヘアードレッサーさんのお言葉。

一理あるな〜と思いました



彫刻展の写真、まだあるので
機会があればもう少しアップしたいと思います。



明日から四泊で南の地方へ家族旅行にでかけます。

みなさまのところへのご挨拶が遅くなりますが
お許しくださいませ。

それでは、後ほど



ご訪問ありがとうございました。

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"Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展)" 2016 後編 @Cottesloe Beach  

2016-04-01 22:09:01 | Sculpture by the Sea


こんにちは。

日本は各地、春爛漫といった頃でしょうか。
4月からいろいろな場面で新しいスタートを切るみなさま、がんばって下さいね。

パースは秋めいて来ました(まだ半袖ですが^^)

庭の百日紅の木の葉っぱが、なんとなく黄色に紅葉しています。

ついこの間までピンクの花をわさわさ咲かせてくれていたのに
季節の移り変わりは速いものですね。



さて今回は前回の続きで

"Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展)" 2016 完結編をアップします。


2016年3月15日

ワンの日なので、ワンちゃん好きな方へ。

"Pilgrim"  by Russell Sheridan


 "
Cairn"   by Morgan Jones


材木アート、オットセイのようにも見えました。

"The Break Wall"  by Elyssa Sykes-Smith





岩オブジェ

 "Rock II"  by Perdita Phillips


午後6時半

水平線の向こうにお日さまが沈んで行きます。





こちらの若者は彫像ではありません



↓ "Kakashi"  (2012)   by Zilvinas Kempinas

広い海岸をたっぷり使ったオブジェ。

揺らめくリボンが背景の波にキラキラと混ざり合い
パタパタはためく音と波の音が重なり合って

海辺ならではの不思議な世界を表現していました。




リボンの天井を見上げると
なんだか海の底から上を見上げているような不思議な気分になりました。




夜は夜で表情を変える彫像たちを眺めながら、コテスローの海岸を後にしました。

来年のこのイベントがもう今から楽しみです。

海辺の彫刻展はオーストラリアではもう一カ所、シドニーの
Bondi Beachで今年の10月20日から11月6日まで
開かれます
Bondi Beachの彫刻展の方がコテスローより先輩です

その期間にそちらへご旅行になられる方は、ぜひお出かけになってみて下さいね




そういえば今日はエープリルフールでしたね、楽しいウソに引っかかった方もいるのでは。

私はSNSなどで朝から引っかかりっぱなし

騙されやすいタイプなのです




それでは、今月もどうぞよろしくお願いいたします。


ご訪問ありがとうございました。

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少々多忙につき、今日はコメント欄を閉じさせていただきます。














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"Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展)" 2016 前編 @Cottesloe Beach  

2016-03-22 15:09:22 | Sculpture by the Sea

こんばんは。

早いもので日本は春分の日、オーストラリアだと秋分の日が過ぎましたね~。

夏は7時半とか夕焼けを見ていたのに、最近は6時半頃。
もうすぐ日本に追い越されちゃいますね。

桜もぼちぼちといったころかな~。

ブロ友さんたちのページがピンクに染まるのが楽しみな季節です 


さて、当ブログの方、プチご無沙汰いたしました

前回の戸隠の続きもあるのですが、ちょっと置いといて

今回は、パースのコテスロー海岸で3月20日まで開かれていた恒例の

"Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展)"の様子をアップします。

少々長くなります、すみません



2016年3月15日

今年も会場のコテスロー海岸にたくさんのアートが並び多くの見物人で賑わっていました。



素敵な色合いのキューブオブジェ。

タイトルは "SKIN CUBE" by Louise Sparre

スキン…

…近付いてよく見ると、皮膚の写真のコラージュでした


巨大バッグのオブジェ。

"Travelling Bag" by Yumin Jng


バッグの中に珍しい植物が育っていて、丁度、係の人がお水をあげる場面に出くわしました



今年はオーストラリアを含めて19カ国から77名のアーティストが作品を出展。

年々、テンションが上がって来ているなという感じです。

オーストリアの作家さんの作品。

" Der Traktor"   by Markus Hofer


女の子がおそるおそる…偽ペンキを踏んでいましたカワイイ


日本人アーティストさんも何名か参加されていました。

 A Scene: Dedicated to Handel’s “The Water Music”  by Takeshi Tanabe



ユーモラスな彫像、思わず笑っちゃった

その名もまさに

" Fun! "  by Naidee Changmoh


ユーモラス系もう一点。

"Bubble no.7" by Qian Sihua



なかなか強烈なインパクトがあったお顔オブジェ。

横から見ても前から見てもお顔~。

すっごく大きくて、びっくりでした。

" Re:Generation"  by Sonia Payes



だんだん夕焼け時に近付いて来ました。

"Golden Section"  by Ivan Black



一回では終わりませんでしたので、もう一回書きます。
続きはなるべく早くしないとね(汗)


好きなイベントなので「Sculpture by the Sea」として
カテゴリー(左のサイドバーご参照下さい)を新しく作りました。

お時間がある時にでも過去の展示会の様子もチラ見していただけると嬉しいです。


ではでは~。




ご訪問ありがとうございました。

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"Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展)" 2014@Cottesloe Beach

2014-03-21 21:50:21 | Sculpture by the Sea

こんばんは~~~

大変ご無沙汰しておりました~~。

皆様、お元気でお過ごしでしたか?

日本ではインフルが流行っているようですが、ダウンしていませんか?

私、2月25日から3月15日までの日本での二週間半、毎日元気で夢のような時間を過ごし
先週15日(土)午後、パースに戻って参りました
三年半ぶりの東京、ものすーーっごく楽しかったです

外出しっぱなしだったけれど、我ながら呆れる程元気でした

滞在中、いろんなお友達に会って来ました~

楽しく食べたり飲んだりしながら
とにかくノンストップでしゃべり続けていたので、声はずっと枯れていました

「インフルにかかっちゃった?」とお友達に心配されてしまうこともしばしば。

その度に

「いや、ちょっとしゃべり過ぎてて…と答えるあの気まずさったら、そりゃもう

あの勢いでは風邪菌も近寄る隙がなかったのでしょう

ブログのネタが有り過ぎて、いったいどこから手を付けて良いものやらわかりません

とりあえず『2014年:お~たむの日本みやげ話』という新しいカテゴリーを作って

ぼちぼち始めようと思いました、が…

写真の整理ができてませーん

なので、まずは地元のネタから復活しようと思います

実は三年半前の里帰り記も未完だったんですよね~~

今回は終わらせるようがんばりまっす

★☆★☆...★☆★☆...★☆★☆...★☆★☆...★☆★☆...★☆★☆...★☆★☆

3月20日(木)コテスロー海岸にて。

同海岸恒例の『海辺の彫刻展が今年も開かれたので、旦那さんのRさんと行って来ました~

イベントは月曜日まです、まだの方はお早めに…


夕暮れの海岸はたくさんの人で賑やか賑やか

今年もユニークなオブジェが海岸に並びました


この日は雲が綺麗でした
各SNSで夕焼け写真をアップされている方がたくさんいましたよ




ぴーんと張られた紐もアートの一つ。

これはどの角度から見ても面白く、かなりカッコイイオブジェでした




こんな風に張られていました


夜になっても綺麗


浜辺はスポットライトが当てられていたので、何とか撮影しながら歩きました。

これは多分、"波"を毛糸かなんかで表現したのだろうと軽く撮ってみたのですが…

アップにして撮った画像を確認したら『あれっ』と気が付きました

ばっ…バービードール

よくこれだけ集めたものですね~~びっくり



サーフボードがいっぱい


こちらは、オーストラリアで愛用されている箱入りワインの中袋をオブジェ化したものかと思われます

激デカッ




地球儀アートかな?


おぉ、廃品利用の作品ですね


30秒露出、遊んでみました。

なんか不気味(汗)


日本人アーティストも参加していらっしゃいます。

こちらはTakahiro Hirata氏の作品です。


布でできたサイがのんびり…


はい、さいなら、さいなら   …って。


私たちもそろそろ帰る時間となりました。

まだまだたくさんのオブジェが展示されていたのですが、長ーくなるのでこの辺で


最後に。

家に着いて車から降りた時にRさんが気が付いた、昨晩の夜の月暈です。

10時の方向に見える明るい点は火星です


なかなか面白い夕暮れ~夜でした


ご参考までに、昨年の彫刻展の記事はこちらです
Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展) 2013@Cottesloe Beach ~by 空倶楽部~


明日(24日)まで☆Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展) 2013@Cottesloe Beach Part2




留守の間にもコメントを残して下さった方々、ありがとうございました。

当面の間は、せっせと更新することに励みたいと思いますので
コメントの返事が追いつかないかもしれません、お詫び申し上げます


久々にブログを書こうと思うとなかなか内容がまとまらず、読みにくくてすみませんでした。


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明日(24日)まで☆Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展) 2013@Cottesloe Beach Part2

2013-03-23 16:50:23 | Sculpture by the Sea

このところ朝晩、めっきり涼しくなったと思っていたら
なんだか数日のうちに、日照時間まで一気に短くなったような気もします。

パースの季節も移り変わり。

あの暑苦しかった夏の勢いが日に日に弱まり、なんだか寂しい。
あ~諸行無常の響き有り…ですね


今日は前回に続いて、海辺の彫刻展の話題をお届けしたいと思います。
(3月10日撮影)

開催は明日まで、まだの方はお早めにどぞ!


このオブジェのタイトルは“Tokyo Crows”(東京カラス)

その名の通り、東京のカラスをイメージされたとか。

今度の展示会の一等賞を受賞、作者さんは西豪州から奨学金を頂けるようです。



カラスさん、一羽一羽の表情が豊か。

布で出来ていたようです。


ほんと、東京のカラスたちにここで会えるとは


少々ぎょっとしましたが、インパクト大有りのガイコツさんオブジェ。

ツイッターでご紹介しましたが、ここでも載せておきます。

丁度、カモメが止まってくれちゃいました


左手に釣り竿を持っている様子。

『大物待ち過ぎましたって感じかな。

こんなん大きいの。


赤いオブジェも面白い。
遠くにお船が…



全体像。


数学の時間を思い出すようなオブジェ


上の写真に写っている、薄茶色のリボン状オブジェの中を見るとこんな感じ。

真ん中でねじられておりますけど、こっちに立つと向こう側がまっすぐ、近くに見える不思議もの。


これもなんだかユーモラスでした。



面白い顔 


隣の木には、お花の形の風車。

くるくる回って綺麗


なんだかんだと日が暮れて来ました。


釣り竿オブジェ、かっこ良かったです


岩場には、いわばロブスターのオブジェも。  …
(レンズにしぶきが付いちゃってた


この丸っこいのも人気がありました。


そうそう、海岸にはワニもいたワn…

向こう側のガイコツさんが宵闇にぽかっと浮き上がって、結構怖い感じでしたよ

そこの子供さんは腰を抜かしちゃいましたかな

「んがっ



まだまだ他にもたくさん展示されていましたが、今回はコレにて。
今年も楽しかった海辺の彫刻展のご報告でした。

作品の善し悪しは、私のような素人にはわからないのですが
アーティストさん方の、のびのびした発想の豊かさに感動しながら過ごした半日でした。

また来年が楽しみです

ご参考までに、このイベントの過去記事をリンクしておきますね。

2011年

2009年


長くなってすみません。

ご訪問ありがとうございました。



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Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展) 2013@Cottesloe Beach ~by 空倶楽部~

2013-03-19 21:34:19 | Sculpture by the Sea

先週の日曜日、パースのCottesloe Beach(コテスロー海岸)で絶賛開催中の恒例イベント:

“Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展)”Rさんと見に行って来ました。

コテスロー海岸に展示されるたくさんのArtは、彫刻だけではありません。
なんと言いますか、ニワトリとかカラスとかロブスターとかガイコツとか…面白いartがいろいろ

今回から2回程に分けてご紹介したいと思います。



まずはお気に入りのガラスのアートから。


ガラスの中を通して見る空と海が不思議な感じでした


3羽程いたニワトリのアートは、日本人アーティスト:ハヤカワ エイジ氏の作品です

参加アーティスト名を見たら、オーストラリア国内、UK、デンマーク、中国、そして
日本人の方もけっこうおられました。

世界的イベントなのですね


窓を開ければ~~港が見える~~~  …古っ


日暮れが近くなって来ました。


雲がちょっと良い感じに…


でも向こう側にほんのりピンクオレンジの空のかけらが見えただけで、今回の夕焼けは終わりアラ…。


この日、ご覧のように雲が多かったので
浜辺で面白い夕焼けも見れるかなと期待して出かけたのですが
残念ながら、雲が多過ぎてそっちは不発に終わってしまいました。

それでも楽しいartと空でした

この話、もう少し続きます。

“Sculpture by the Sea(海辺の彫刻展)”
期間は3月24日(日)まで。

 


“9”が付く日は『空倶楽部』の活動日。
この日に皆さんでいろんなお空の写真をアップしましょうという集まりです。

「空倶楽部」の詳細はかず某さんchacha〇さんまでどうぞ。


ご訪問ありがとうございました。

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Sculpture by the Sea at Cottesloe Beach 2011 ~海辺の彫刻展~

2011-03-27 18:43:00 | Sculpture by the Sea

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コテスロー・ビーチで3月7日~3月22日の間に開催された、恒例の
“Sculpture by the Sea”「海辺の彫刻展」
先日、Rさんと見に行って来ました。

オーストラリア国内ではボンダイ・ビーチの彫刻展が有名ですが、西でもあるんですよー

パースで人気のコテスロー・ビーチを展示場として、地元や世界各地のアーティストさんたち約60名の
いろいろな楽しいオブジェが展示されていてとても楽しいイベントです。

近年の宣伝効果があって、今年は人ごみがものすごくてびっくりでした。

駐車スペースを探す間に、私は先に海岸でオブジェの写真を撮り始めましたが
すぐに車を置けたRさん、携帯を家に忘れて来た上、だいたいこの辺にいるよというのもいい加減に覚えていたので
お互いどこにいるかわからず、しばらく別々に全然違う場所を見物していました


二人で撮った写真を混ぜたので多くなります、すみません


People's Choice:皆のお気に入り賞に輝いた作品

私のお気に入りは、こちらの折り紙オブジェ。
ナショナル・オーストラリア・バンクから奨学金を受賞した作品です。


制作者は確か、若いオージーの女性だったかと。

真っ白な折り紙がこれだけ飾られると壮観。
日本を思い出してまたしんみり、目頭が熱くなりました。


なんかかっこいいなー


ワイヤーのオブジェ


海を見つめるらくださん

扇風機オブジェ

アーティストさんって、発想が本当にすごいですよね。




ユーモラスなオブジェもたくさん
 

くつがいっぱい

郵便ポスト?



こちらはカラフルなくらげみたいでかわいい

こちらも人気があった巨人のオブジェです


寂しそうなバスケット Rさんが気に入っていました


夕焼け時、金色に光って綺麗なオブジェ 

夜は、銀色

これは最初、何なのかなと思いましたが、角度を変えて眺めてみると…


・・・キューブになったのでした
(写真、ちょっとキューブになり損ねましたが…


こちらも人気があって、写真を撮る人が後を絶たず。

周りをぐるぐる歩きながら、オブジェの中に映る景色を眺めて楽しみました。
 

夜はオブジェがいろいろ違う色を表してくれるので、面白いです

これは一見、なんでもないまっ黒けっけのプリズムのように見えますが・・・


カメラのフラッシュをたいたら現れたカラフルな虹色にびっくり



これもかっこいいなー



室内展示場もありました。

作品を購入することもできます。


OMG=Oh My God

そういえばオックスフォード辞書の改訂版に
OMG始め、LOL(“Laughing Out Loud" つまり《 笑》のこと)など
ネットで使われ始めた英語の略語が追加されたそうで。

ここ10~20年の時代の流れに乗ったのでしょうね。

ゴミは指定の場所に捨てるか、持ち帰りましょう。
でもこのゴミ箱はオブジェなので、ここにゴミを捨ててはいけません

ま、楽しいたそがれどきでした。

2009年3月にも、このイベントのことをご紹介したので、もしよろしければこちらもどうぞ。


それではまた今度


水曜日にA美が旅立ちます。
来週の今頃はもういないんだなーと思うと不思議な感じ。
お友達のみなさま、時々A美に声をかけてやってくださいましねー



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コテスロー・ビーチにて “Sculpture by the Sea (海辺の彫刻展)”編

2009-03-23 22:00:00 | Sculpture by the Sea
21日(土)の夜、旦那のRさんが夕食を食べながら
「(私が)夕日の写真を撮るのが好きみたいだから、明日はビーチへ行ってみようか」と、ぼそっと言いました。

おや、珍しいこと

ビーチへは我が家から車で30~40分ぐらい、近いとも遠いとも言えない距離です。

夏には子供達は友達と時々行くようですが、私はほとんど行きません。

だってね、ろくに泳げないし~
水、冷たいの嫌いだし
海全体が温泉だったら行きますけど…

でもそう言えば、夕焼けをビーチから眺めるのなんて久しぶり~ってな感じで
昨日(日)は夕食を早めに済ませ(外で食べようとか言わない平民夫婦

いざ、パースの人気ビーチ“Cottesloe Beach”(コテスロー・ビーチ)へと向かいました。

         
           
6時を過ぎているのに駐車場には車が、ビーチには人がいっぱい。

ここの場所は海岸道路沿いに並ぶパブやレストランが、割と遅くまで開いているので
週末はいつも賑やかですが、それにしても人が多いなぁと…と思って見てみると

                浜のあちこちに不思議な形をしたオブジェが置かれています。

             

へぇ~。
なんだろー
と不思議に思っていると、Rさんが

「今ここでSculpture by the Sea(“海辺の彫刻展”)っていう世界規模の展示会が開かれているんだよ」と。

「わー偶然だねぇ
「いや、知ってたから来たんだけど

要するにサプライズってやつをしたかったらしい

    

                           一番右のは、四角い箱(2番目の写真左側)のような
                           オブジェの中に入って撮ったものです。
                           監獄を思い出す~(いえ、決して入ったことはないです

こうして、いろいろなオブジェを見て歩きました
結構、楽し~

         この写真の竹のスティックの数は、先の中国の大震災で
         失われた学校の数と同じだとか。
         写真はほんの一部分。
         相当な数だったのですね

         

オブジェには、意味不明の形、わかりやすい形などいろいろありました。

 
“Life Savers(命綱)”という飴のオブジェは小さな子供達に人気でした。


                古タイヤで出来ていたエミューさん。
           
まっ黒けっけでなかなかの存在感

              この作品はリサイクルのアイディアで
              優秀作品賞を受賞したそうです
   
           
          

バカでかい栓や、腕時計のオブジェは人気者でした。

  

この栓がどんだけでかいかと言うと、こんな感じ?
お風呂もかなり大きいだろうなぁ               巨大鉛筆も受賞作品です

  

空中盆栽みたいなオブジェ。
これもたくさんの人が写真を撮っていました。     砂時計風      なんだろ…

    

   

                   コレなんかも人々の注目を集めた
                   なかなか力強い彫刻でした
               
               
                  
              カモメが我が物顔でてっぺんに止まっていたのが可笑しかった~

これはエジプトのファラオみたいな人が、馬車のような車に
サーフボードを乗っけているやつ

昔はサーファーだったRさんのつぼに来たみたい(笑)

       

        
           この釣り人さんは、オブジェではありません(笑)

         

この海辺の彫刻展は、デンマーク(6月5日-28日)
そしてシドニーのボンダイビーチ(10月29日-11月15日)へと移動します。



              海に沈む夕日がものすっごく綺麗でした

              その写真はまた次の機会に~
        





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