おはようございます。
パースは秋が深まってきました。
今日の最高気温の予報は28度ですが
明日から一週間ほどは25度以下だそうです。
日がどんどん短くなるし、つまんなーい。
でも秋冬はローストやグラタン系のオーブンを使う
放置料理の登場回数が増えるのでまぁいいか。
天高くお〜たむ肥ゆる秋でございます
* … * … * … * …* … * … * … * …* … * … * … * … *
さて今回は前回記事の続きで
三月半ばにパースのコテスロー・ビーチでで開催された
人気イベント『海辺の彫刻展』の様子をアップします。
自分の記録用なのでちょっと長くなりますが、お付き合いくださると嬉しいです
2019年3月18日
夕方、日が水平線の向こうに傾き始めると
彫刻/オブジェたちもオレンジ色に輝き始めます。
↓
" SEQINtial " by Denise Pepper
↓
" Veiled " by Britt Mikkelsen
上のオブジェの中に入れば
また不思議な世界が見えました。
↓
チクチク〜〜トゲトゲ。
作品に触れることはご法度でしたが、見た感じでは柔らかそうな素材でした。
" Pods " by Rima Zabaneh & Berenice Rarig
↓
小さな子供達が出たり入ったりして遊んでいました。
可愛いですね。
日本人アーティストさんの作品っぽい感じだな〜と思ったら
やっぱりそうでした
" kuma Room " by Osamu Ohnishi & Masako Ohnishi
↓
" Counterpoints " by Penelope Forlano
いろいろな風景が表面に映り込み
角度を変えながら見とれてしまいました。
↓
ユーモラスな車のオブジェは
周りに馴染み、ごく自然に展示されていました。
" Vintage I Bush Truck " by Janine McAullay Bott
↓
砂浜に埋もれたお屋根のオブジェは
かなり大きな作品でした
どうやって運んだんだろ。
" Seachange " by Elin & Keino
↓
宝石みたいでキレイキレイ
...っとテンションが上がりました。
" Cairn ( marker #1,#2,#3 ) " by Alessandra Rossi
青いのも赤いのもありました
↓
サーフボードのような素敵なオブジェ。
" Floating in the Solor Wind Ⅰ " by Torild Storvik Malmedal.
↓
曲線の流れが見事。
これも良かったな〜。
" Entwind " by Ben Fasham
18:53
ロットネスト島の向こうに日が沈んで行きます。
(むむー。これでも元の画像だともうちょっとはっきり島が見えるのですが
19:00
歩いてきた方向を振り返ると
海岸のレストランIndiana上空がピンク色に染まっていました。
19:04
海辺で夕焼け空を眺めたのは久しぶり
↓
" Celest " by David Ball
Celest:セレステは「天空」「青空」「空色」を示す言葉です。
このオブジェを下から見上げた時
切り取られた夜空を『ブラックホールみたいだな〜』と
ふと思ったのでした。
そういえば2019年4月11日
ブラックホールの写真が公開されましたね
理論から現実へ。
人類の夢と探究心はどこまでも続く〜。
『海辺の彫刻展2019』鑑賞記録の締めくくりは
上の一枚といたしましょう。
パースで大好きだったテニスの国際イベント:あの『 Hopman Cup』が
今年1月の大会を最後に31年の歴史を閉じた今
海辺の彫刻展はこの街に残る貴重なイベントです。
来年もまた観に来れますように
それでは、また。
ランキングに参加しています。
ぽちっと頂けると励みになります
人気ブログランキングへ
(コメント欄お休みします)
ひとりごと。
ブラックホールがあったことだし
どこでもドアも現実化されるといいな〜
そうしたら日本で頑張っているY君とA美を応援しに
いつでも会いに行けるよ