Always Autumn

Letter from Perth

おめでとう!そしてまた会う日まで。

2018-10-25 11:25:37 | 2018年10月 ☆祝☆A美とY君


こんにちは。
少々ご無沙汰いたしました。

岩手県一関市に住む娘とY君の所でこの一週間を過ごし
先程みんなとお別れしてきました。

思い出すとまだうるうるしますが
元気を出してまずはご報告です

2018年10月18日

岩手県一関 猊鼻渓にて


この日、快晴の空の下
娘のA美がY君(気仙沼出身)と結婚いたしました

(A美は2015年の半ばから今年の三月まで
気仙沼で英語の先生のお仕事をしていましたが
その間に開かれたイベントで二人は出会ったのでした。)

18日朝早く、A美は美容室に行きました。

まもなくY君とA美の家に来られたY君のご両親とお〜たむ夫婦は初対面。
でも初めて会った気がしないほどすぐに仲良くなりました。

そしてみんなで市役所に行き、美容室から来たA美と合流。

みんなでぞろぞろ(≧∀≦)
Y君とA美が婚姻届を提出するのを見守りました

そこから二台の車で猊鼻渓にむかい

Y君とA美は和装に着替えて
みんなで舟下りを楽しんだのです。

私が自分自身の成人式のお祝いの時に着た着物を
A美が人生最大の晴れの舞台で着てくれたので
感無量で涙が出ました。

パースからせっせと持ってきた甲斐がありました^^

帯は新郎Y君のお母さんの大切なご友人のもの。
着付けをして下さったのはY君の叔母様でした。

ママたちの想いを受け取ってくれたA美はとても幸せそうでした。

双方の両親、親戚、きょうだい(Y君の弟君、A美の弟、ハリー)
合わせて11人で猊鼻渓名物舟下りをしながらお祝いの昼食をいただき
和気藹々と渓谷の景色を楽しみました。

途中、すれ違った何隻かの舟のお客さんたちが
「おめでとうございます!」と拍手と共に
お声をかけてくださいました。

中には
「コングラチュレーション!」と
英語でお祝いの言葉を叫んでくださった方も。

家族親戚11人のお祝いが、何倍も増えたみたいで
本人たちも大喜びでした。


猊鼻渓の舟下り、最高です!
冬はこたつ舟も出て、雨の日は屋根付きのお舟で年中無休
四季折々の景色が楽しめるそうです。

桜の季節もまた素晴らしいかも

スタッフの方々にとても親切にしていただき
大変、素晴らしい思い出ができました。

本当にありがとうございました。



猊鼻渓の後、二台の車で
A美が約三年間お世話になり
かつ二人の出会いの町だった気仙沼へ向かいました。

そしてY君ママが手配してくれた旅館で一休み。

A美たちはここで洋装に着替えて
気仙沼を見守り続けている安波山(あんばさん)に登りました。

本当は頂上まで行こうと思っていたらしいA美ですが
途中にとても良い舞台?のような場所を見つけ

そこで二人は誓いの言葉を交わすことに決めました。

辺りには誰もいない静かな場所。

A美が用意しカゴに入れて運んだ飾りを使って
即興で飾り付けをし、雰囲気が出てきたところで

R父ちゃんがA美と共に歩く場面をリハーサルすることにしました。

一回目: Y君の弟君がYoutubeを使って流したウエディングマーチが
なんとも派手感があって、それに合わせたR父ちゃんとA美の
歩く速度がドカドカと早すぎて却下。

二回目:カラスの呑気な鳴き声が可笑しかったり
A美たちが言葉を交わす練習中
どちらが先に言うかどうかを決まっていなくて
笑っちゃったりなんだり(≧∀≦)

三回目: 音楽は無しにして、歩き方も上手くなったので
いよいよ次は本番となりました。

本番はとても素敵に進行し、R父ちゃんの言葉も
娘への愛情がこもっていてとっても感動しました。

Y君とA美が指輪を交換する時の互いの誓いの言葉も
ロマンチックで微笑ましくて

ハリーの(これも即興で)

「では、誓いのキスを」

という言葉でめでたしめでたし。

この時にはもう涙ボロボロのお〜たむでした。



猊鼻渓と安波山という舞台を考えたのはほぼA美だったそうですが
娘らしい、アットホームなほのぼの可愛い結婚式でした。

Y君、A美
本当におめでとう

いつまでも末永く幸せにね。

そして翌日から大きな車一台で両家の親、若夫婦、私の息子ハリーの
計7人で怒涛の山形旅行へ出かけたのでした

これからそのお話を少しずつアップしていきたいと思います。

それではまた。
長々と失礼いたしました。


今日から月曜日まで東京です。
(まさに今、新幹線の中♪)

今度はお友達に会うのが楽しみです

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Wave Rock ☆

2018-10-15 18:45:15 | 2018年4月オーガスタのお友達に会いに

こんばんは。

今夜、日本へ向けて出発します。

荷物はよくわからないけれど詰め終わりました。

娘たちへのお土産類がたくさん♬

喜んでくれるかな。

では取り急ぎ、前回の続きをアップして行きます。


*.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**


(2018年9月10日(月)〜14日(金)の夜まで

高校時代の友人、A野君&Rっちゃんご夫妻と楽しい時間を過ごしていました。)

2018年9月13日

 午後5時半ごろ、ウエーブロックに到着しました。

巨大な花崗岩が風と雨による侵食で
長い長い年月をかけ、このような不思議な形になったのです。

『波』の形の部分は高さ15m、長さ110mです。

けれどこの岩はこれだけでは終わりではなく

全体はハイデン・ロックと言われる岩山で
周囲をのんびり散策するのもとても楽しいのです。

私たちは一泊したので、翌朝、散策をしました。



夕刻から日没まで

刻一刻と変わる岩肌の色、空の様子が面白く

四人で夢中になって過ごしました。



アングルによって
本当に波しぶきが上がっているように見えなくもないような?



岩の上にも登れます。



真っ暗になってから宿に帰り夕食。

食後、再びウエーブロックに行き、星空撮影に挑戦しました。

宿を出た時、雲が多くて

見れないかなーと思っていたのですが
岩に着いたらすっかり晴れていました。


そしてみんなで遅くまでワイワイ頑張って星空撮影に挑戦。

A野君は綺麗に撮っていたのですが、手元にデータがないし〜
私のは全部、イマイチだったので

こちら、Rさん撮影の "Wave Rock by The Stars"をご紹介します。

この写真は公共のSNSサイトでも紹介してもらえて
とても嬉しそうなRさんでした。



あたりには他に誰もいなくて
四人で貸切状態だったウエーブロック。

ハイデンまではなかなかに遠いので、ここまで来て

「あれ、これだけ?」と思う方もいらっしゃいますが

私は絶対、オススメの場所なのです


お時間に余裕のある方は是非一泊されて
満天の星空を堪能されてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また。



しばらく留守にします。

日本に住んでいる娘のA美とY君の
(ブログでは"Yさん"って書いてました^^)

ゴールインをお祝いに行ってまいります。

後ほど、ご報告させていただきたいと思います


2018年3月 コテスローにて。





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キャノーラが彩る大地(9月)

2018-10-12 14:46:12 | 2018年9月 A野君Rっちゃん夫妻と遊んだ四日間

こんにちは。


来週から家族で里帰りをすることになっていて準備に忙しく
ここ数日、バタバタしております。

せめて先月の友人来豪の話を終わらせたいなと思うのですが

できるところまでがんばろ〜っと。

*.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**


(2018年9月10日(月)〜14日(金)の夜まで

高校時代の友人、A野君&Rっちゃんご夫妻と楽しい時間を過ごしていました。)

2018年9月13日

9時半、A野君とRっちゃんを迎えに市内のホテルへ行きました。

二人はこの時、ホテルをチェックアウト。

そのまま四人でハイデンという町の観光名所、ウエーブロックを目指し

パースから内陸を東へ(地図では右へ)
336kmの一泊旅行にしゅっぱーつ

運転手はオットのRさん。

助手席のA野君は英語が上手なので、男性同士の会話はそっちに任せ

後ろ二人、Rっちゃんと私は際限なく喋り続けていました


パースから東へ進むと広大な農地が現れます。

九月はキャノーラ(セイヨウアブラナ)のお花が満開で
水平線までこがね色に染まる様子を見ることができます



途中で写真を撮ったりしながら約100km東へ進み
York:ヨークという町でモーニング・ティーをしました。

ヨークは1835年設立、パースの次に開拓され始め
内陸部の町としては一番歴史がある古い町です。

この辺りは川のおかげで土壌が肥えているので
農地に適していたことから、大麦小麦の農業で栄えました。


モーニング・ティーの場所はここ。

昔の小麦製粉所(Flourmill)を改装した
The Flourmill Cafeです。

例によってオットのRさんの事前調査は抜かりなく



店内は楽チンなソファ席もありました。

暖炉の本物の薪がパチパチと立てる音、良いものですね。

あったかかった〜。



スコーンとジャムとクリーム

コーヒーも美味しかったです



建物の中にはお土産屋さんやアンティークショップもありました。

A野君ご夫婦はお土産に
西オーストラリア名物のワイルドフラワーが描かれたイラストパネルをご購入。

お二人はこれをスーツケースには入れず、飛行機に乗る時も抱えて運んで行きました。

今頃、日本のA野君宅に飾ってあるのかな〜。



ヨークでは9月から10月まで春祭りが開かれていました。

その一環として、日本人アーティストさんが
日本の『わらアート』を紹介してくださったのです。

ただ、ここにはお米はないので麦の干し草を使ったそうです。

新聞にも掲載され、話題になっていました。

こちらはビルビーというオーストラリアの小動物がモデルと思われます。

可愛いですね

かなり大きくてびっくりしました


ヨークの小高い丘から見晴らす景色は

お気に入りの眺めです



森の中にも黄色のネイティブのお花(ワトル)がたくさん咲いていました。



こうして楽しかったヨークを離れ

さらにさらに東へと進んだのでした。



ドライブのお話、続きます







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誕生日に...。 @Kent st Weir Park

2018-10-07 21:57:07 | ファミリーアクティビティ





2018年10月5日

Kent St Weir Parkにて



こんばんは。

一昨日の105日は私の誕生日でした。

あっという間にまた一つ年を取りました〜。

でも母親より長生きをしているので
遅ればせながらの親孝行をさせてもらっている感じです。

家族が心のこもったお祝いをしてくれたり

お友達からもメールやLINEにメッセージをもらって、とても嬉しい1日でした。


当日、お昼はKent St Weir Park(ケント・ストリート・湿地公園)内のカフェで
オットのRさんと息子のハリーの三人でランチをしました



左から:奥がカプチーノ(ハリー)、手前は私のフラットホワイト


メインはアランチーノ(私)

ポーク・バーガー(ハリー)

ローストベジタブル重ね(Rさん)

ハリーが私の分、ご馳走してくれました〜。
R父ちゃんは自分で出してね、だって

美味しかったよ、どうもありがとう




食後、公園内を散歩しました。
ここは鳥さんたちのパラダイス

この一本の大きな木にもいろんな鳥さんが住んでいるようです。



↓Pink and Grey Galah:ピンクアンドグレイガラー
(モモイロインコ)

ご夫婦のようでしたよ

(上の写真の真ん中あたり、白い雲を背景に
インコさんお一人、枝に止まっています...見えますかしら^^)



こちらのカモさんは
すごく高い所の枝に止まっていました

カモは確かに飛んで移動もするのに
高〜い木の枝に止まっているのはなんだか違和感



最後はこの日のお気に入り。

Rainbow Lorikee:レインボーロリキートちゃんです
(ゴシキセイガイインコ)

幹の穴の中にちょこんと入っていましたキャワイー

巣になっているのかもしれませんね。


遊歩道はきれいに整備されています。

この公園、夏は蛇が出ますのでこれなら危なくなさそう(爆)


パース市内のスワン川の支流、カニング川。

カヌー遊びも楽しそうです。

川岸でこの方のワンちゃんがおとなしく
ご主人様の帰りを待っていたので可愛かったです



誕生日の夕食は中華のお持ち帰りで、またたらふくいただきました。

こちらはRさんにご馳走になりました。

ありがとね


これからも家族と共に元気で長生きしたいもの。

一日一日を大切に生きていこうと思います。



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現在、慶事と弔事、諸々のことで取り込んでおります。
しばらくの間コメント欄を閉じさせていただきます。







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