こんにちは。
あっという間に例の“空倶楽部”の活動日がやってきました。
『空倶楽部』は「9」が付く日に皆さんで
いろいろな空の写真をアップして楽しみませんかという集まりです。
詳細はかず某さん、chacha◯さんまでどうぞ。
2022年1月10日
今回の空倶楽部のネタも1月10日の街歩きの様子とコラボします。
このところ暑かったり、全豪テニスに釘付けだったりしていて
買い物以外、あまりお外歩きをしていなくて空の写真がないし
あとオミクロンも増えてきたので不要な外出は控えているということが
イイワケとしてあげられます
来月は新しいネタを探さねば
↓The Western Australian Museum Boola Bardip(西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ)入口
『ブーラ・バルディップ』は地元パースの先住民族の人々の言葉であるワジュク・ヌーンガー(Whadjuk Nyoongar)語で
「多くの物語」を意味するそうです。
旧博物館の建物(右側)と融合して2020年11月に新装オープンした博物館内には
西オーストラリア州の歴史や人々の生活様式の移り変わり、地元の先住民族の人々の伝説
岩石類、恐竜や鯨一頭の丸ごと骨格標本などなど、幅広い内容で展示されています。
この日は2時間ほど見学して回りましたが、まだ半分ほどしか見れませんでした。
カフェにも行かなかったので、再訪するのが楽しみです
展示の内容はこの次のブログ記事でアップします。
博物館への入館料は現在は基本的に無料ですが
一部、有料展示もあります。
1月31日から入館の際はワクチン接種証明書が必要になります。
↓こちらは博物館のお隣の美術館。
そういえば最近行っていないな〜。
結構、好きです。
空には小さくお月様が見えていました
↓パース駅前の道路は何やら工事中でした。
調べたら、この道路をズズぃ〜っとアップグレードしている最中みたいです。
歩行者が歩ける部分を広げてカフェがストリートにテーブル席を出せるようにしたり、真ん中に木を植えたり。
(構想図ではジャカランダっぽい木々)
ちょっとつまらない道路(道路に罪はないですが)だったので、これは楽しい散歩道になりそう。
そのうちやってくるECU大学(エディス・コーワン大学)の新キャンパスを街をあげてお迎えする準備を整えているようです。
パースの街がビジネスだけではなく、学生街としても活気が出るといいな。
はて、何年先になることやら
ではここで全豪テニス話
(テニスにあまりご興味がない方は飛ばしてくださいませ)
毎日、ワクワクしながら、時にじたばたしながら楽しくテレビ観戦をしておりましたが
あれよあれよと各クラス決勝戦の週末を迎えました。
先日は女子ダブルスの準決勝試合を見ましたが、日本は惜しかった!
次回の大会に期待します。
国枝選手、優勝おめでとうございます
オーストラリアのディラン・アルコット(30歳)選手は
車いすテニスの選手で、国枝選手とは別のクラスで活躍しました。
アルコット選手は昨年
車いすテニス・クアードクラスで男子シングルスで史上初の年間ゴールデンスラムを達成した他
四大大会でシングルス通算15勝、ダブルス通算8勝を誇ります。
寂しいことに、今年の全豪オープンを最後に引退をすると明らかにしていました。
先日の決勝戦では残念ながら優勝を逃しましたが、みんなに惜しまれながらテニスコートを去りました。
彼は今年のオーストラリア国民賞を受賞し、とても幸せだと涙ながらに喜びを語っていましたね。
テレビでも色々顔を出す元気なアルコット選手、次はアカデミー賞でも狙うそうです
そして本日はこれから女子シングルス決勝戦
オーストラリアのアシュリー(愛称はアッシュ)・バーティーが
アメリカの強敵D・コリンズ選手と対決します
アッシュちゃんは性格が朗らかでさっぱりしてて好き、応援しています
アッシュちゃん、ひと頃はテニスに挫折して、クリケット(イギリスの国技で、野球の原型のようなスポーツ)に転向。
そしてクリケットで活躍をし、精神的にもタフになってやっぱりテニスがいいと戻ってきてくれました
色々な苦労を乗り越えて、ここまでよくぞ頑張ってくれました。
私がオーストラリアに来て34年、全豪テニスだと
2019年・2021年のなおみちゃん優勝は本当に感激でしたが、他いまだに
オーストラリア人の男子&女子シングルス選手の優勝場面は見ていないので
(ダブルスでは優勝したペアがいます)
ぜひとも勝ちにいってくださいませ☆
そして今夜、男子ダブルス決勝戦はオーストラリア同士の対決となりました。
コキナキス/キリオス組はワイルド・カードとして登場、みんなが予想外の健闘で決勝戦まで登りました
M・エブデン/ M・パーセル組と対戦します。
男子ダブルス決勝に進んだ4名全員がオーストラリア人なのは1980年以来42年ぶりだそうです。
エブデン選手はパースの人。
2月に赤ちゃんが生まれるのだそうで、奥様は彼の帰りを待っています。
オミクロン対策が厳しくてメルボルンからパースに戻れるかどうか、心配していましたが
特別温情措置で戻ってこれるそうです
「パースに戻って来れないとわかっていたら僕は全豪テニスには出場せず出産を見守る方を選んだ」と
言っていたエブデン選手、良いパパになれそうですね
熱く語りすぎてすみません
(ほぼ空倶楽部ではなくテニス倶楽部でしたね)
それでは、本日はこの辺で。
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