昨日は年末恒例の除夜釜でした。
今年も無事にこの日を迎え、お稽古納めとなりました。
蝋燭の光だけ、いつもと様子の違うお茶室で、お薄一服いただきました。
気忙しい年の瀬をしばし忘れる時間。
震災以降、当たり前のことは決して当たり前ではなく、奇跡だと知ったからこそ、こうして同じ行事を繰り返しできることに感謝しています。
寄付きのお軸は、鬼が描かれた大津絵が掛けられていました。
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