![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ee/7ac99d7c875afadcdb9788d0b1c08b91.jpg)
急にモンゴルへ行く話が動き出した。
それでもなお、半信半疑だが。
モンゴルのような高山に生息するケンミジンコは赤い色をしている。
一般に酸素が少なくなるとヘモグロビンが増えて赤色になると言われているが、フブスグル湖の酸素は十分だ。
ひょっとしたら紫外線の影響かもしれない。
タホ湖でみたミジンコも赤かった。
赤いと言えば、わたしがかぶっている帽子も赤色だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a3/e78b123d4168536b0e483afda9c80461.jpg)
実は、モンゴル人の帽子と交換したのだ。
馬に乗る時には、こんな帽子が似合いそうだ。
この国に私の馬が2頭いた。
モンゴル人は、特別の友人に馬をプレゼントするのが好きだ。
青い布を首にかけてくれた、お祝いをしてくれる。
そんなわけで、いつのまにか2頭になってしまった。
ただ、かなり前のことだから、すでに死んだのかもしれない。
それに、普段は野外で放し飼いにしているので、どれが私の馬かわからない。
毎回違った馬を連れてくる気がする。
牧民たちは、実におおらかだ。
心を病んだ人は、ぜひモンゴルへ行くといい。
境界のない草原を走ると、とても気持ち良い。
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