DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

道(81)

2017-07-21 14:55:19 | ButsuButsu


暑い日が続く。

熱したアスファルトの上を、カマキリがゆっくりと歩いていた。

カマキリを見ると山本地方創生担当大臣を思い出す。

最近のニュースを見るたびに、安倍さんは実にエライ人を大臣に選んだものだと感心する。

蟷螂の斧という諺がある。

見るからに、エラそうである。

が、山本大臣が声を大にして語れば語るほど、うさん臭さがにじみ出し、安倍内閣の信頼性が沈下していく。

本人が、そのことを認識していないだけに、なお始末が悪い。

困ったものだ。

もう、時代錯誤のおじさんやおばさん政治家は、わが国にはいらないのではないだろうか。

因みに、カマキリの卵は螵蛸(オオジガフグリ)とも言われるのだそうだ。

意味深だけど、知らなかったな。

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3 コメント

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Unknown (うさうさ)
2017-07-24 23:56:58
カマキリが、獲物のいない道路に平気に出て歩くのは、メスが産卵場所を探してまわるか、寄生虫に寄生されてる場合がほとんどです。
カマキリの産卵には、時期がまだ早いですね。
カマキリは、黒又は薄緑色の細いハリガネ状のハリガネムシに寄生されることがあります。
これの幼体を宿した昆虫を食べると、今度は食べた昆虫の体内で成長して、最後は尻から出てきます。寄生相手は他にバッタ、キリギリスなどがいます。
ハリガネムシは水辺に産卵するので、最後は宿主を水辺まで行かせるようコントロールするのです。宿主は、獲物がいないような場所でも平気で歩きまわり、ろくに食べもしないで水辺を探し水中に入ります。寄生されてる昆虫は、動きが鈍いです。
写真には黒色と薄緑色のハリガネムシが写ってますね。
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Unknown (dalaikuma)
2017-07-25 12:57:16
iいつも貴重なご意見ありがとうございます。
勉強になります。
昔、子供のころ、カマキリからハリガネムシを取り出して遊んだものです。
これは寄生ですか、共生ですか。
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Unknown (うさうさ)
2017-07-26 02:54:01
ハリガネムシの一方的な寄生ですね。寄生された宿主の昆虫にとっては得るものは何もないです。
ハリガネムシは、最後の宿主の消化器官内と生殖器官で成長します。
生殖器官は栄養たっぷりなので、この器官を食べ尽くします。宿主は繁殖機能がなくなり、精力が落ちて、少し動きが鈍くなり、ややおっとりした性格になります。
おとなしいと天敵に捕まりやすいですよね。なのであまり広範囲に動き回らず、なおかつ少ない餌で十分生きていけるようにさせるのです。宿主が食べた貴重な餌のほとんどをハリガネムシが横取りしてその栄養で成長します。
ハリガネムシにとって宿主の体は、安全な住処と食事提供の場所にすぎないんです。
宿主に身の危険がせまった場合は、宿主の体を突き破って外に出て逃げます。
この時ハリガネムシがまだ成長段階の場合は、湿った土中に潜って土中の成分を栄養にします。その他に、産卵の為に水辺を探しながら土中を移動しながら土壌生物も食べます。
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