続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

ニッポニア ニッポン?

2012-05-31 | タツノオトシゴ

Osm

これは伊豆大島・秋の浜で出会った、白いタツノオトシゴです。

色合いが繁殖期の鴇(トキ)みたいで・・・・

えっ? タンチョウヅルだろう、ですって?

・・・?(-_-;)?・・・

・・・と、ところで、

鴇の学名は「ニッポニア ニッポン」でしたよね!?

本来のニッポニア…は絶滅してしまいましたが

その流れを汲む、生命力の強い一族が奇跡的に中国奥地で生き残っていて、今その優美な姿を再び日本の空に見せてくれようとしています。

将来的には、田園地帯では日本中どこにでも、普通にいる鳥になってほしいとクーは願っています!

なんたって「ニッポニア ニッポン」ですからね~!!

復興日本の象徴だぞー!!!


オスだって産めるんだ?

2012-05-17 | タツノオトシゴ

Ita

これも西伊豆・井田で出会った橙色のタツノオトシゴです。

臨月で、今にも産まれそうなパンパンのお腹

でも

皆さんご存じのとおり、タツノオトシゴは

メスが受精した卵を、オスのお腹の生育嚢に産みつけ

その中で仔魚になるまで育てて、出産するんですね~

だから

この個体はオスなんです。

ところで

キリスト教国アメリカで、大統領で初めてオバマ氏が

同性婚を認めましたね!

勿論、賛否両論あるでしょうね~

クーも、お互いに好き合って一緒に居たいと思うならば、それは個人の自由の範疇でしょうし、他人に迷惑をかけないならば、それはそれで「ご自由に!」と思います。

あくまでも、「好き合う二人だけの世界で完結してほしい」と思うのです。

どんなに莫大な財産を有していようと

それを、何処からか調達してきた「子供」に相続させたいと、その環境下でひとりの人間を育ててほしくはありません。

人間は特別な存在ではなく

この地球に現れた、ただの一生命体なのです。

どう見ても、生命の摂理に適っているとは、クーは思えないのです。

ただし

どうしても子供が欲しい男女のご夫婦の、あるいは独身者の、人工授精や養子縁組は認められて当然と思いますし、是非大切にお子さんを育てて、自分自身も共に成長していってほしいとクーは思っていますが・・・

もしかすると

未来の人類は、人口子宮から生まれてきて

人間が直接子供を産む事なんて

全く無くなってしまうかもしれませんね~!

そうなったら

同性婚だろうと何婚だろうと

ま いいか!!


タツノオトシゴ

2012-05-10 | タツノオトシゴ

Ita

これは、西伊豆・井田で出会った赤色タイプのタツノオトシゴです。

井田では、絶好の被写体になってくれる、カラフルな個体に良く出会います。

タツはタツでもタツマキ(竜巻)は恐ろしいですね!

アメリカでのツィスター(竜巻)の破壊力の凄まじさは

毎年のように映像で紹介されていて、「アメリカのは凄いなぁ!」

なんて対岸の…って感じで見ていましたが

自分の国の遠くない筑波で、あんな事が実際に

起こってしまうなんて・・・

巨大地震に巨大津波、放射能汚染に大雨洪水

大竜巻に、・・・あと、何がこの国に災厄しようと狙っているのだろうか!?

何時自分の身に降りかかってくるかと思うと・・・

夜も眠れなくなってしまうので

考え過ぎるの、や~めた!


これも親戚?

2008-10-11 | タツノオトシゴ

Ida

これは西伊豆・井田で出会ったホソウミヤッコです。

この写真の左側にはハの字の形で白っぽいホソウミヤッコが同じ形で向き合っていました。

この黒いのを撮っている間に白っぽいのはスルスルと逃げてしまいました。

おそらく愛のディスプレーの最中だったのだと思います。

邪魔してごめ~ん。 (・.・;)

それにしても、彼らのスリムさには脱帽してしまいます。

最近メタボなクーとしましては羨ましい限りでございます~。

こんな赤くて綺麗なのもいるんですよ~!

Fto


親戚?

2008-10-09 | タツノオトシゴ

Fto

これは富戸の砂地に設置されていた、アオリイカの産卵床の残骸に付いて居たタツノハトコです。

前回のタツノイトコより出会える機会は少ないです。

この日は水中でもウネリがありハトコさんは右に左に左に右に揺れっぱなしでして・・・

ピントは合わないは、ポーズは悪いはで、じれてくるは、カメラは重くなってくるは・・・で、

こんな後ろ向きの写真になってしまいました。


弩地味

2008-10-07 | タツノオトシゴ

Fto

これは富戸・ヨコバマの正面、石雑じりの砂地に生えていた海藻に付いて居たタツノイトコです。

ほぼ全身がキッチリ写っているんですが、分かって頂けますでしょうか?

海藻とタツノイトコを区別していくと、前頭葉が活性化して・・・

えっ?もういいって? はい!

富戸ではタツノイトコとは、結構会う事があります。

体色はその個体によって違いますが、こんなに目立たないのも珍しいです。

殆どは茶系統ですが、たまにこんな

Img663

真赤なのもいます。

同じヨウジウオ系なのにタツノオトシゴには殆ど出会った事が有りません。


撮りたかった魚Ⅵ

2008-08-06 | タツノオトシゴ

Okw

これは東伊豆・大川で見つけたテングノオトシゴです。

ウミテングも探す時にはなかなか見つからず難儀をしますが、更に見つけにくい気がします。

富戸で見つけた方は吻が短く♂・♀の違いだと思います。

Fto

とにかくユニークな魚だと思います。

特に猛毒を持っているわけでもなく、素早く逃げられるでもなく・・・、たしかに小さくて砂地に落ちている貝殻みたいにも見えて分かりにくくはあるけれど、よくこんなので捕食されずに種を残せるものだと生物の不思議に感心しきりのクーであります。


撮りたかった魚Ⅴ

2008-08-05 | タツノオトシゴ

Akz

この写真のタツノオトシゴは東伊豆の赤沢のビーチ水深7mにいました。

タツノオトシゴ自体がそれ程多くないですから、カラフルな個体ともなれば絶好の被写体になります。

この黄色い個体は特に珍しいと聞いた事があります。

全身の写真はこんなです。

Akz_2

水中写真をやっていて、タツノオトシゴを見つけた時はホント嬉しいですね!

殆ど動かない、珍しい、絵になる・・・で、何枚も撮ってしまいます。

唯一つ、なかなか顔をこちらに向けてくれない事が撮りにくいところですかね!