続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

ヘラクレスオオカブト

2009-08-31 | カブト・クワガタ

027

虫好きの娘が持っているヘラクレスオオカブト、大きいですね~!

外の天気は、何時泣き出すか分からないドン曇り、「南ヶ丘牧場」をあきらめて「那須昆虫ワールド」へ数年ぶりに行きました。

前回行ったときの入り口は閉鎖されていて、閉館してしまったのかと思ったら、すぐその先に新しい入口があって建物も変わっていました。

普通新館と言うと旧館より大きく、展示なども充実するように思いますが・・・

ここは、何故か狭くなって簡素化してしまったように見えました。

旧館を本格的にリニューアルしているのか?

係りの人に聞きそびれてしまいましたが・・・。

是非もっと充実した展示や、触れあいコーナーにももっと沢山の種類の虫達を放して欲しかったですね!

034

033

それでもアトラスオオカブトや、美しい上羽をもつラコーダイレツヤクワガタなどに触れる事が出来、それなりに満足できました。

035

トイレの入り口の、見えにくい所に飾ってあった標本です。

何でこんな所に、こんな綺麗な標本が・・・?

と不思議な感じでした!

036

娘に「此処で写して~」とせがまれて撮ったんですが、レンズフードの影がバッチリ写ってしまいました~!

今度来るときには、もっと充実していてほしいと願うクーでした。


雨上がりの青木邸

2009-08-29 | 

018

此処は、旧 青木家の那須別邸で、現在は黒磯の「道の駅」が併設されています。

通称、青木邸と呼ばれるこの洋館は、那須野ヶ原を開拓して明治14年、青木農場を開設した青木周蔵子爵の那須別邸であります。

青木子爵は、明治期にドイツ公使や駐米大使・外務大臣を歴任し、那須地方の農業振興にも大きな貢献をした方と言う事です。

012

長い杉並木の奥に青木邸の正面が見えます。

実際は、上の写真の左側に「道の駅」から入れる小道があり

007

これが通常の入り口になっています。

此処に来る途中、小雨が降っていましたので

006

生垣のクモの巣も、水玉をまとってビーズのようでした。

8月と言うのに、此処にはまだアジサイの一種?が

010

綺麗に咲いていましたよ!

013

雨で花弁もこんなにしおれてしまいましたが

016

杉並木の杉の根本に生えた苔は、生き生きとしていました。

026

年老いたヒグラシ蝉も雨で木から落ちて、よろよろ歩いていました。

今年の那須は天候不順で、8月上旬のこの時にはまだ稲の花が咲いていなくて、実が入るかとても心配だと農家の方がおっしゃっていました。

下旬になった現在は、良い天気が続いていますが、稲は順調に育っていますでしょうか・・・?

ちょっと心配になってしまったクーでした!


帰りたくな~い!

2009-08-24 | 旅行記

008

どんな事にも、何時かは終りの時がやってきます。

楽しければそれは早くやってくるものです!

小浜港で石垣島へ帰る船に乗り、出港待ちの時、これから思い出を作る人々を乗せた船が入港してきました。

クー達も、今あの船に乗っていたかったな~なんて思いながら、近づいてくる船を見つめていました。

009

しかし、無情にもクー達を乗せた船は、小浜港を後にしました。

095

どんどん遠ざかる小浜島!

またいつか、会いにいきますよ~!!

100_2

石垣島から那覇空港に着き、クー達が乗ってきた飛行機を眺めていると、現実世界へとどんどん引き戻されていくのが感じられました!

081

これは、現実世界への思い出となる窓からの眺め!

羽田は小雨、多少無口になり高速を間違えて「海ほたる」へ・・・

淡々と走る車内では、なぜかブーイングも出ず(おそらくは各自小浜島での思い出が頭の中を駆け巡っていたから…かな?)、遠回りして無事家に帰り付きました。

これで小浜島の報告は終わりです。

「はいむるぶし」のスタッフの皆さん!

石垣島でいろいろな事を教えて下さった、行きのタクシーの運転手さん!

面白いお話とマジックも見せて頂いた、帰りの運転手さん!

その他クー一家に親切に接して下さった皆さん!

楽しい旅をする事が出来ました。

本当にありがとうございました!! m(__)m


最終日・他

2009-08-23 | 旅行記

092

これは、最終日に「はいむるぶし」の園内にある、サンセット広場から見た西表島に沈む夕日のはずでしたが、あいにく雲が懸かってしまいこんな写真になりました。

また園内には、水牛池の他にいくつか池があって、夕方に見たこの池は、まるでモネの睡蓮の絵がそこにあるかのような趣をみせていました。

061

モネさんが、睡蓮の絵を生涯描き続けた思いが、なんとなく分かるような気がしたクーでした。

他に園内で印象に残ったと言えば

048

水牛池の脇にブランコの木としてあった、おそらくイチジク科の木で、別名絞め殺しの木と呼ばれる木ではないでしょうか?

元の木に張り付いて、しまいには元の木を枯らしてしまう。

実物を見たのは、クーは初めてでしたね!

ダイビングだけではなく、家族と行く沖縄はまた、今まで見ていなかったものをクーに見せてくれました。

ありがとう!!


琉球民家・他

2009-08-22 | 旅行記

075

これは集落内にあった石巌當です。

民家の入り口や辻の角などに置いてありますが、出会う処にあると言う事は、やはり悪い事に出会っても、この石を置く事で防ぎたいと言う事なんでしょうね!

琉球王朝の昔から沖縄は、周辺諸国と諍ことなくやってきたのは、誰とでも何処の国とでも平和に付き合いたいと言う表れだったんでしょうね!

結局は、薩摩藩から日本国へとなるわけですが・・・

クーは沖縄が大好きなので、沖縄が日本国で本当に良かったと思っています。

沖縄の方々も日本の一県で良かった、と思える日本国でなければならないとクーは思っています。

026_3

此処はテレビドラマで使われた民家だそうです。

他の民家も良い風情を保っていて

074_2

白川郷や小江戸・小京都の町並みなどを見た時の、古き良き何かを感じ、なぜかホ~~っとしてしまうクーなのでした!


シュノーケリング・他

2009-08-21 | 旅行記

039

「はいむるぶし」のプールでシュノーケリング中の娘です。

ここではマスクとシュノーケルはOKなんですが、フィンはだめと言う事でフィンなしで泳いでいます。

海でなら

077

ほらこの通り、タコノマクラや死んでいる貝を潜って採っているクーで~す。

海水浴場なのでグリーンに濁っていますが、水温28度のまったりした海水に潜れただけでも今のクーには大満足でした!

010

青い浮の下には、クラゲよけのネットが張り巡らされていて、どこから入り込んだのか3~4cmの小魚が数百匹、ネットの周りを凄い勢いで泳ぎ回っていました。

078

それからこの写真は、太陽の周りにできた真ん丸い虹見たいに見える環です。

行っている間は、雨が一度も降りませんでしたので虹ではないのかも・・・

079

これは、プールを芝生の下から見上げたところです。

この芝生の右下にはハンモックがあって、娘の大のお気に入りになってしまいました。

080

このハンモックを、90度以上揺すらないと満足しなくなってしまい、本人は「キャーキャー」言って楽しんでいますが、揺すりつづけるクーは汗びっしょりで、爽やかでもなんでもありませんでしたねぇ!

こんな事でも、娘が大きくなったときに、楽しかった思い出として思い出してもらえれば、クーは満足です。


その他の花と緑

2009-08-20 | 旅行記

036

これは、集落内の生垣にぽつぽつと咲いていました。

とても鮮やかな赤が印象的でしたよ。

029

こんな観葉植物さえも生垣にしちゃえる沖縄って、ヤッパいいわ~!

006

この花も南国を感じさせて、い~い!!

005

この薄紫の昼顔は、雑草のようにちょこっと咲いていました。

037

斑入りの葉っぱだけなんてのも、シャレてますね!

021

この木はサイクリング中に見つけた、幹と枝がすっごくねじれていて、クーの住んでる周りでは、まったく見かけない木でしたね!

何て言う名前の木なんでしょうか??

普段見られないものを見るだけでも、ワクワクしてしまうクーなのでした!


この花知ってる?

2009-08-18 | 旅行記

007

これは何の花か分かりますか?

そうです! パパイヤの花なんです。

石垣空港から石垣港へ行く、タクシーの運転手さんに教えてもらった事なんですが、パパイヤはオスの木とメスの木があって、実が生るのはメスの木なんですって!

その実も、沖縄では青いうちに採って野菜として食べてしまうんだそうです。

それが習慣になったのは、先の戦争中に食糧が無くて、青くても食べる様になったかららしい、とおっしゃっていました。

沖縄の方たちの、戦争中の悲惨さは知れば知るほど目を覆いたくなってしまいます。

日本史の負の遺産は隠したり消し去るのではなく、消えないインクで書き記さなければならないと思います。

その反面、日本人が自分自身の身や財産や国土を、自分自身の手で守ってはいけないような、押しつけられた憲法も変える時期に来ていると思っています。

勿論、無要な戦争は絶対に反対ですけれどね!!

クーの父は実際に戦場へ行き、戦闘をし、色んな事実を見て体験してきました。

クーが幼稚園生から小学性まで、父は晩酌の時にしょっちゅう戦争中に自分が実際に体験した事を生々しく語ってくれました。

今思うと、食事前に聞くような話では絶対にありませんでした!

父が晩酌中は、クーら子供たちはちゃぶ台に正座して、真剣に父の話に聞き入っていたものでした。

戦争というものを、やったら人々はどうなってしまうのか!?

悲惨な疑似体験をさせられた様に、クーは記憶しています。

日本国憲法第9条、正論中の正論のこの憲法は、近隣諸国から高い評価を受けていますね!

ですが・・・

戦後70年近く経ちましたが、「未来永劫この素晴らしい憲法を守り通して欲しい」とおっしゃる国々の、どの国がこの素晴らしい憲法を自国の憲法に盛り込みましたでしょうか?

いや、盛り込もうとさえしたでしょうか??

現実は現実として、夢想していてはいけません。

自分の身は自分で守らなくてはならないのです!!

さまよえる日本人には、クーはなりたくはありませんからね・・・

お~っと、クーとしたことが重い、重い。

では、上の写真の実は・・・?

008

ご存じの、このパパイヤの実ですね~!

ではこの花は・・・?

006_2

皆さんご存じですよね!?

040

そぅ!バナナの花でした~。

いや~平和って最高ですよね!

それをぶち壊そうとする国の方々に、どうやったら平和の大切さ、ありがたさ、重要さを心底理解してもらえるのだろうか??

クーなんかが悩んだってどうしようもない事は、分かってはいるのだけれど・・・・・。

しかし、

大地震とかでもそうですが、お金がかかったりで嫌なんだけれど、「備えあれば、憂いなし」と言う態勢を整えておくのは絶対に必要だとクーは思いますよ!!


島内観光

2009-08-17 | 旅行記

076

せっかくなので島内観光もしようと言う事になり、レンタサイクルは集落内だけで懲りましたので、軽のレンタカーを借りて回ってみました。

初めに、島で一番標高が高い大岳(うふだき)に行きました。

上の写真は、階段で登って行く途中で見つけたジョロウグモの♀だと思いますが、その大きい事と言ったら・・・・

体だけでも5cm以上あって、前脚の先から後ろ脚の先まで20cm近くありました!!

本当に、こんなに大きなクモは初めて見ましたよ!

ちょっとでも、その時の感動を味わっていただきたいので、上の写真を是非クリックして頂きたいです。

どうですか?!?

046

頂上の展望台は見晴らし最高で、石垣島から西表島まで360度見渡せますよ!

是非登ってみてくださいね!!

次に行ったのは、マングローブ林です。

011

ここは、堤防の階段を降りられるだけで、遊歩道もなにも無く、マングローブ林はコンクリートの壁に隔てられ、観光客が入り込めるようにはなっていませんでした。

だから今まで無傷で保たれたのでしょう。

080

堤防のすぐ下の石の間から、トビハゼが何匹も出て来て、カニと追いかけっこをしたり、小さなバッタを襲って咬み付いたりしているのを、3人でずっとジ~っと観察してしまいました。

とっても面白い時間でしたよ~!!

083_2

このマンタの展望台は、海人公園とか言う公園の端の、海が良く見える場所に建っていました。

一か所にゆっくり長く居すぎたせいか、まだ回りたい所があったのに夕飯の時間になってしまい、ここから急いで帰らなくてはならなくて、クーはとっても残念でしたよ~!

初めての場所、知らない所に行くと言うのは、不安と好奇心でいくつになっても面白いものですね!


幻の島ツアー Ⅱ

2009-08-15 | エビ・カニ類

062

前回のつづきです。

水深は50cm~1mで、自然光での撮影でした。

上の写真は珊瑚礁の定番、珊瑚にミスジリュウキュウスズメダイが群れて舞っているの図です。

これがなくっちゃ沖縄じゃないわさ!

067

自然光で見るカクレクマノミには、「こんなにオレンジ色が鮮やかだったのか!!」と妙な感激をしてしまいました。

スキューバダイビングで見るカクレクマノミは、水中ライトに照らされて、太陽光とはやはり違った色になってしまっているんですね!

004

これはイソギンチャクモエビなんですが、いつもは名前のとおりイソギンチャクの裏側にいるのに、ここにはイソギンチャクがないのでこうして見える所に出ているんでしょう。

こんな浅場で隠れもせずにいるのは、クーは初めて見ましたね!

071

これはシラナミガイです。

見つけた時、ヒメジャコガイかと思いましたが、珊瑚に孔をあけているのではなく珊瑚の隙間に入り込んでいましたので、シラナミガイだと分かりました。

このシャコガイの仲間の外套膜(ブルーとグリーンのビラビラ)は、個体によって色や模様が違っていて、それはそれは綺麗なものですね~!!

今回は、シュノーケリングでの撮影でしたので、水中写真とは別にしました。

タンクで潜りたかったよ~ (>_<)