これは東伊豆・富戸で出会った、ウスバワツナギソウと言う海藻です。
水深が浅いところで繁殖しているせいか、水中で見てもこの輝くような青紫色の鮮やかさが見えて、見つけるとつい止まって眺めてしまいます。
他の多くの海藻が地味な茶色系なのに、何故こんな目立つ色になったんだろう?
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薄暗いジャングルの中で、繁殖相手に自分を見つけてもらうために、派手な飾り羽になったケツァルコアトルなら理解も出来ますが・・・
胞子で繁殖していく海藻に、それは関係なさそうですよね!
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ただ海藻として進化していったら、今の美しさ(あくまでもクーが見て感じる)に偶然なってしまっただけなんでしょう。
それにしても 「 美しい!!」