続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

水中の彩色

2011-09-24 | 他の水中生物

Fto

これは東伊豆・富戸で出会った、ウスバワツナギソウと言う海藻です。

水深が浅いところで繁殖しているせいか、水中で見てもこの輝くような青紫色の鮮やかさが見えて、見つけるとつい止まって眺めてしまいます。

他の多くの海藻が地味な茶色系なのに、何故こんな目立つ色になったんだろう?

薄暗いジャングルの中で、繁殖相手に自分を見つけてもらうために、派手な飾り羽になったケツァルコアトルなら理解も出来ますが・・・

胞子で繁殖していく海藻に、それは関係なさそうですよね!

ただ海藻として進化していったら、今の美しさ(あくまでもクーが見て感じる)に偶然なってしまっただけなんでしょう。

それにしても 「 美しい!!」


ベランダから満月

2011-09-15 | まち歩き

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先日、12日の夜は

「これぞ満月」って言う満月でしたね!

ベランダから電線越しに照り輝く満月を見た時

手元のデジカメで撮らずには居られませんでした。

人類が足跡を付けてしまった今でも

やはり光輝く満月は、なんとも言えない魅惑の衛星と

クーには映るのです。

しかしダイバーの方達には、この時期の大潮に注意が必要で

満潮から干潮に移る時には、強い引き潮に気をつけて下さい!

特に砂地での、底引きの潮には大注意ですぞ!!


とは言っても、この時期のダイビングは、一年中でもっともコンデションが良いので、クーもウズウズしてしまう今日この頃なのです!

今年は9月の半ばになっても、30℃を超える真夏日が連日続き

こんなに暑い9月は、ちょっと記憶にないくらいです。

上の満月の写真の次の日

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ベランダから見えたのは、

電線越しに、真夏の入道雲が

「まだ夏は終わらないぞ!」とばかりに

威勢を張って立ち昇っていましたよ!

この真っ青な空に真っ白い入道雲も

クーにはたまらない絶景になるんですね~!!


2年越しの幼虫

2011-09-10 | カブト・クワガタ

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これは、昨年の夏に生まれたコクワガタの幼虫です。

本来ならば、この夏の7月には成虫になって、また子孫を残している頃なんですが・・・

一昨年までは、その年の晩秋か初冬に朽木から取り出し

大きく成長している固体だけを、菌糸ビンに移して育成していましたが

昨年は、その暇がなく可哀そうだったのですが、

朽木入りのプラケースのまま今年になってしまいました。

5月下旬になっても6月になっても蛹になっていないので

なんかおかしいとは思って見ていたのですが

暇をみてプラケースをひっくり返してみたら・・・

3匹が生きていて、皆かなり大きく

生存競争に勝って生き残った強さを感じて

ジッと見つめてしまいました。

勿論三個の菌糸ビンに一匹づつ移してあげました。

幼虫のまま2年間過ごすコクワガタを、始めてみました!


こうご期待!!

2011-09-02 | カブト・クワガタ

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これは先月中旬、那須でゲットしたノコギリクワガタの♂です。

♀は居たのですが、ノコギリではなく

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このミヤマクワガタでしたので、

帰京後、ホームセンターで売っていたノコギリの♀を128円で買ってきました。

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数日後に一緒にしてみたら

♂の方が潜ったまま仲良くする気配がないので

まだ成熟していないのか?

相性が良くなかったのか?

もう9月なので、期待しながらもちょっと諦め気味で見守っています。

相性と言えば・・・

やっと新しい首相とその内閣が誕生しましたね!

ちょっと見た感じ、誠実な印象を受けるダチョウではなく、ドジョウさんですが

その手腕や如何に・・・・

こうご期待!! と言うところですね!

しかし

クーが見た所、政策面で正反対の衆が集められて

この首相と相性良く施政していけるのでしょうか??

ただ「敵(自)の敵は味方」だけで寄り集まった、考えの違う衆は

敵をやっつけた後は、「烏合の衆」ですからね~!

まぁ、相田みつをさんも仰っています。

『つまづいたって いいじゃないか にんげんだもの』

ってね!

クルリン パ!?


ついに外国産!?

2011-09-01 | カブト・クワガタ

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これは先月、スーパーI Y さんで、娘が、何故かお花やさんコーナーで売っていたのを、目ざとく見つけてきて、

「格好良くって安いから買って~!」との事で、行ってみたら、

♂・♀セットで480円(プラケース付き)と格安!

で、即買ってしまいました。

種類は「アトラスオオカブト」の野外採集個体です。

♀がぜんぜん動かなかったので、駄目だろうと思っていたら

家に着いて少したったら動き出し、回復してしまいました。

一週間後には、このように仲良く

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ご結婚あそばし、二世誕生の期待が・・・

外国産は初めてですので、繁殖させられるのか自信がありませんが、やってみます。

コーカサスオオカブトほど大きくはなく、幼虫と蛹も日本のカブトとさほど変わらなそうなので、プラケースも手持ちのもので間に合いそうです。

真冬の低温期に、幼虫が無事に過ごせれば、なんとかなると思っています。