これはシパダンのドロップオフで出会ったソウシハギです。
昨日の産経新聞に載っていた「生きもの異変・温暖化の足音」の記事に、瀬戸内海や広島県沿岸で4匹捕獲されたとありました。
その記事で驚いたのが、ソウシハギにはパリトキシンと言う、フグ毒(テトロドトキシン)の70倍もの猛毒を持つものがいる、との事でした。
ハギの仲間にしては、青色紋様が目立ち過ぎてなんだかな~って思ってはいましたが・・・
まさかそんな凄い猛毒をもっていただなんて・・・・
またまた一つ勉強しちゃいましたよ~!!
だけど同記事内で、瀬戸内海にはこれまでいなかったサツマカサゴも近年姿を見せているとの事ですが、東伊豆の富戸などでは20年以上前から目撃していますよ。
黒潮が入りにくい瀬戸内海のほうが、伊豆半島より水温が低いのかもね!?
富戸でも成魚のソウシハギが見られるのも、時間の問題かもね!