これは東伊豆・富戸で出会ったヘビギンポ達です。
二匹のメスが、一匹のオスの気を引き合っているところでしょうか?
三角関係とでも言いましょうか?
こうなると、複雑になってしまうのは致し方ないのでしょうね・・・
ところで
人間社会でも、政局が複雑になってきましたね!
石原慎太郎東京都知事が辞職し、新党結成を表明しました。
民主・自民・第三極の構図が出来そうですが、
当初、第三極は橋本維新系が占めると思っていましたが、石原さんが出馬となると、石原新党がそれにとって変わる可能性も出てきて、今後目が離せない状況ですね!
石原新党と橋本維新系が、多少?の違いを乗り越えて一つになれれば、その第三極が第一党となって、政権を奪取する事もできるでしょうけれど、それぞれが別々にとなると、自民党がまた政権を取るだろうとクーは思ってしまいます。
もしかすると、自民・民主・維新・石原新党の四角関係みたいな、ごちゃごちゃ政局になってしまわないとも限りませんがね~!!
橋本さん!今回は石原さんに全面協力してあげてくださいませんか?
数年後、大阪の一件が片付いたら、今度は石原さんの協力のもと、国政に躍り出てくださいよ!
わが日本国が、自分の足で立ち上がる事が出来るようになれますように・・・・・。
これは伊豆大島で出会った普通のタツノオトシゴです。
昨日の産経新聞に、「絶滅危惧種 2万超に」と言う記事がありました。
その中に、伊豆半島以南に生息する「オオウミウマ」が含まれていました。
オオウミウマは大型のタツノオトシゴで、たしかにそれほど多くは見ていません。
見つけても、大きい(水中だと30cmちかくに見える)けれど大変地味な体色をしていらっしゃって、つい写真に収めることもなく、そのまま通り過ぎていました。
記事では
「絶滅危惧種の中ではもっともリスクが低いものの、絶滅の危険が増大しているとされる『絶滅危惧Ⅱ類』に指定された。」
とありました。
そんな希少種だったのなら、撮っておくんだったー!
と今思っても、後の祭りですね~・・・・
潜る機会がますます少なくなっている昨今、「後悔先に立たず」でありました。
東伊豆・大川で見かけた、5~6匹のキタマクラとベラが、ウミウシの一種を入れ替わり立ち替わり突っついているところです。
野生の世界では、弱肉強食が日常で当たり前
クーがこの時、手でキタマクラ達を追い払ったとしても
それはただ一時の気休め、本気で守るには
キタマクラ達を捕まえるか、ウミウシを安全な場所に移してあげるか、でしょう。
人間社会では、これを「いじめ」と呼んでいますね!
いじめる方は食は足りているので、殆んどが「遊び」か「鬱憤晴らし」でしょう。
しかし、いじめられる方は、一生トラウマになるほどの心的・肉体的ダメージを受け、だれかから、何らかの救いが得られなければ、追い詰められ、最悪、自死を選択してしまいます。
クー自身小学校で6回転校していますので、行く先々でのワル達との遭遇は、その対処法を子供ながらにいつの間にか身に付けてしまったように思いますが、結構面倒で嫌なものでした!
それと、今と根本的に違うのは、何処に行ってもいるワル仲間は3~4人だけで、あとは普通のクラスメイトでしたし、ワルがクラスの殆んどをいじめる側に仕立てて、一人だけをターゲットにして弄ぶなんて事は、どこの学校にもなかったように思いますね!(クーが気付かなかっただけかもしれませんが…)
いじめの質が変わった(より陰湿で性質が悪い)と思います。
こう言う子達が大人になって、社会の中枢を担うようになった時のこの国を想像すると暗澹たる思いがするのですが・・・
でも、まともな子達も結構居ますので、諦めてはいませんがね!
本来は家庭でするべき教育が出来ないのなら、学校で教えて行くしかないのでしょうか?!
「ゆとり」なんて言ってる場合ではありませんぞ!