海の恵み
これは、富戸のテトラポッド前の砂地で出会ったアジの群れです。
前方から突然現れて、クー達に驚くでもなく次から次へと通り過ぎて行きました。
大ぶりなアジを見ていたら、アジのお刺身定食や、ままかり丼が浮かんでしまい、涎がマウスピースの中に溜まってしまったクーなのでした。
海の幸はこう言う魚介類だけではなく、海底下にもあるようで、人類が楽な生活をし続けるのに絶対必要なモノらしく、それがそこに有ると言う事が分かった途端、他人の海の境界線ギリギリに穴を掘って、境界線の向こう側に広がっているものまで吸い取ろうとし、気が付いた他人さんが「分け合ってお互いに裕福になりましょう!」と提案すると、「そこは本当はうちの海だったんだ!!」と怒り出し、嫌がらせ三昧の因縁を吹っ掛けてでも、どうしても欲しいモノなんですね!!!
とてつもない大家族を、養わなければならない事情はよ~く分かりますが、あまりに露骨な言動は、世界の嘲笑を買ってしまうのではないのかなと思ってしまうクーなのでした。