続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

ハマクマノミⅡ

2009-04-27 | クマノミ類

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これも沖縄・西表島で出会ったハマクマノミです。

ただ、付いていたタマイタダキイソギンチャクが、お年を召していらしたのか垂れ気味で元気がなく、写真としてはイマイチでありますが・・・

元気がない時はお酒でも飲んでパーっと、えっ?飲んで憂さ晴らしは良くないって??

そう言うお酒はつい飲みすぎるから悪酔いするって?

まぁお酒は飲み過ぎれば毒の水、適度に飲めば百薬の長。ですからね!

クーも若~い時、夏休みに友人K君の母方のご実家に初めて遊びに行き、始めはビールをご馳走になり、それが無くなると日本酒が出て来て一升瓶が空になり、焼酎が出てきた頃には記憶がなく・・・

ハッと気が付いた時には、初めてお伺いした家にもかかわらず、お風呂場のタイルにうつむきに寝ていて、手には水が出ているホースを握り、飲んでは吐きを繰り返したらしく、髪の毛や顔などにはゲ〇がどろどろにまとわり付いて・・・・・・

早朝、お家の方の「おはようございす、だいじょうぶですかぁ」とのお声に顔を上げる事も出来ず・・・

あとでわかった事ですが、脱衣場には着ていたものが全部キチンとたたんで置いてあったそうです。

えっ?そうです、飲み過ぎて裸になったのはその時が初めてで最後です!

だれでも一度はお酒の失敗ってあるよね~!

でもそれを教訓に、以後お酒に飲まれないようにしましょう!!

人が、お酒を飲むんですから! ( ^^) _U ね!

ネッ、ジデジカ君!


ハマクマノミ

2009-04-26 | お気に入り

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これは沖縄・西表島で出会った、ハマクマノミとタマイタダキイソギンチャクです。

クマノミとイソギンチャクの組み合わせの写真の中で、最もお気に入りの写真であります。

クーの携帯電話の待ち受け画面にしている写真のうちの一枚で~す!

特にこのタマイタダキイソギンチャクは、半透明で小さな膨らみの先端のピンクが、なんともクーの心を惹き付けるんですね~!?

こんな心地良さそうなイソギンチャクなら、クーもクマノミになって埋もれていたいです!!


ハナビラクマノミⅡ

2009-04-23 | クマノミ類

Sip

これはシパダン島で出会ったハナビラクマノミですが、こちらはシライトイソギンチャクに付いていました。

触手の色がグレーで、ハナビラクマノミのピンクが見事にマッチしていて「なんでこんなにお洒落な色使いが自然に出来ているのか?」不思議と同時に感激してしまうクーなのでした。

しかし本当にイソギンチャクとクマノミって、ダイバー(クー)にとっては最高に価値のある存在ですね!!

どこで何度見ても、見飽きません (●^o^●)ok!


ハナビラクマノミ

2009-04-19 | クマノミ類

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これは沖縄・西表島で出会ったハナビラクマノミとセンジュイソギンチャクです。

このイソギンチャクは、触手が半透明で先端が綺麗なピンクになっていて、とても柔らかい花の様な優しさを感じました。

其処にいたハナビラクマノミと、とても良くマッチしていて共生関係と言うだけではなく、見た目にもとてもつり合っている関係だと感心してしまいました。


御衣黄

2009-04-15 | まち歩き

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これは葛西の近くにある、雷(いかずち)と言う地区の雷公園内に植わっている緑色の桜です。

詳しい説明は、

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この通りです。

都内でも3~4本しかない。との事で、かなり珍しい桜の木ではあります。

しかし、なぜ植えられないのかはこの写真を見れば納得できるかと・・・

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角度を変えても・・・

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この通り。…これで満開状態です。

花見の宴をこの木の下で開きたいとは、とても思えない雰囲気で、渋いと言うか、落ち着いていると言うか、上品過ぎると言うか・・・

春のおとづれを浮かれられない何かを秘めている桜でありました!


ニモはカクレられない!

2009-04-13 | クマノミ類

Okn

これは沖縄・西表島で目撃したカクレクマノミです。

クー達が来る前に、前のグループのダイバーがイソギンチャクをいじくったのでしょう。

イソギンチャクは外側から触ると、ご存じのように触手をすぼめてしまいます。

大型のイソギンチャクの体壁は、色や模様が綺麗なものが多く、それをお客さんダイバーに見せようと、触ってこんなふうにしてしまうのです。

しかし、ここまでしてしまうと又触手を開くまで時間がかかり、カクレクマノミはまったくの無防備となり、いつ捕食されてもおかしくない状態になってしまいます。

せめて隠れられるくらいの触手は出してあげておいて下さいね!

イントラさん・ガイドさん、クーからのお願いで~す!!


春うらら

2009-04-11 | まち歩き

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今年の様に花見日和の日々がつづいた年も珍しいかもしれません。

殆ど快晴で初夏の気温。本来の桜の咲き方散り方の見本のような、見事な咲きっぷりでありました。

前回の親水公園には桜並木がこんなふうに

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見事に競うように咲揃っていました。

青空に綿菓子みたいなこの花びらを眺められるのは、この時期だけの快感ですね!

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今年も春のしるしをこの目で確かめる事が出来た幸せを、噛みしめながらこの記事をアップしているクーでした。

川には、ひねもすのたりと水鳥が・・・

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春の麗を満喫していました。


源平枝垂れ桃

2009-04-09 | まち歩き

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これはクーがたまにウォーキングがてら写真を撮りに行く、親水公園にある「源平枝垂れ桃」(げんぺいしだれもも)と言う桃の木です。

新聞なんかにも載ることがある、結構知る人ぞ知る桃の木なんですって!?

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バラ科サクラ属のこの品種、江戸時代からある花桃なんでだそうです。

源氏の旗色の白と、平氏の旗色の赤が、一本の木でせめぎ合って咲いている様子を、源平と表現したようです。

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苗木の時に赤花と白花の品種を接ぎ木して作り出すみたいですが、これだけ大きくなっているのは珍しいようです。

ご近所の方は「何年か前の、もう少し小さい木のときのほうが花がいっぱい咲いていましたよ!」とおっしゃっていました。

樹齢も寿命もよく分かりませんが、クーも毎年咲くのを楽しみにしている花木であります。


トウシキ

2009-04-06 | クマノミ類

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これは伊豆大島のトウシキと言うタイドプールで出会った、スパインチークアネモネフィッシュです。

伊豆半島では多分出会った事がないと思います。

人によっては、「人為的に放されたんじゃないか?」と言われましたが・・・

フィリッピンには生息しているので、幼魚の時に海流に流されて来たとしてもおかしくはないんですが・・・??

真偽のほどは分かりませんが、殆ど成魚になっていた珍しいクマノミに違いありませんでした。

ところでこのトウシキのタイドプール、クーにはとても懐かしい所なんです。

その昔、そこで1時間程度の簡単な学科講習の後、シュノーケリングで底に潜りマスククリアーなどをした後で、初めてタンクの空気をレギュレーターから吸いました。

素潜りは海の近くで生まれ育ったせいか、小さい頃から夏だけですが毎年していましたので、なんの抵抗も無く出来ていましたが、逆に、「本当に水中で息が出来るのか?」という事が心配だったのと、かすかな恐怖をおぼえて最初の一呼吸に抵抗があったのを思い出しました。

今でも覚えている学科の内容は、「とにかく水中では常に呼吸をし、決して息を止めないでください」と言う事ですね。

素潜りでは絶対息を止めていなければ大変な事になるので、そのギャップに抵抗があったんでしょうね!

なにはともあれクストーさんに感謝!!


ニモはカクレない?

2009-04-04 | クマノミ類

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ダイバーの皆さんは、アニメ映画「ファインディング・ニモ」は勿論ご覧になっていますよね!?

オーストラリアのシドニー湾が舞台になっている、アネモネフィッシュ(クマノミ)のさらわれた子をパパが捜し歩く物語なんですが、日本ではこの魚、カクレクマノミとして認知されてしまいました。

ですが、カクレクマノミは沖縄からフィリッピン以西に分布していますがオーストラリアには生息していません。

ご存じの方はご存じでしょうが、カクレクマノミにそっくりなクマノミがオーストラリアには分布しています。

「クラウンアネモネフィッシュ」その魚です。

4月2日の産経新聞に「水族館育ちのクマノミ販売」と言う記事が載っていました。クマノミは沖縄や豪で乱獲が問題化していて、それを抑制し野生保護につなげたいとのことから、静岡市の東海大海洋科学博物館がクラウンアネモネフィッシュを繁殖し、販売を始めたとのことです。

1匹 2500円で、購入できる人は海水魚の飼育経験があって、設備を持つ人に限るそうです。

上の写真は沖縄・慶良間の海で出会った、一匹だけ生き残ったタロに「絶対ドロップオフには行ってはいけないよ!」と諭しているトーチャンクマノミです。

ね!そんなふうに見えるでしょ!?