続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

注目の的

2012-12-28 | 富戸

Ose

これは、西伊豆・大瀬崎の一本松で出会ったマトウダイです。
見ての通り、体の真ん中に「的」があるんですね!

実際の目を欺く目模様のようですが、マトにしか見えませんね。
でも、確かに目模様に目がいきますよね!

注目のマトと言えば
衆院選で自民党が大圧勝しましたね!
ここまで大勝してしまうと、もはや民主も維新も50や60議席取ったからと言って、存在価値すら薄れてしまいますねー!

民主党はこうなるのは当たり前!?としても、維新の会は気勢を上げてそのままフリーズしてしまった像のような・・・

いやはや、日本人と言うのは「なびく民族」なんですね~!
その昔、日露戦争でロシアからの賠償金やらが少なすぎると、日比谷公園で大勢の群衆が警察署などを焼き打ちし、軍部を勢いづけました。
当時の大手新聞社もそれに同調し、神国日本は軍国主義へと一直線に向かいました。

一部の政治家や言論人が、反戦や軍の縮小を唱えましたが、大衆は「神国の大日本帝国、行け行けどんどん!」と、なびいて行きました。

あとはもう、中国北部に勝手に進出した関東軍は、大本営の言う事も耳に入らず、米国の忠告も無視し、制裁されると、メンツにこだわり「撤退する」と言う勇気も言い出せもせず、真珠湾を奇襲してしまうのでした。

その後の言語を絶する悲惨な凄惨な状況は、殆んどの日本人が知るところですね!

その事は決して忘れてはなりません。

しかし、如何に近隣諸国にあの当時、迷惑をおかけしたとしても
それを一部の国が国策として、未来永劫「あの時を思い出せ!」と言われ続けたくはありません。
「時間はいくら経っても関係ない」と言うのなら
元寇を思い出さざるを得ません。
対馬や九州北部で行われた残虐非道な殺戮は、あなた達は「決して忘れてはいけません」ですよ!

おっと、話がそれましたね。
とに角、あの時の日本人と現在の日本人とでは、全く別人種と言っても過言ではありません。

「風になびく民衆」って言う性格だけは、変わらないようですがね!

二度目の安部内閣は、経済も短期的にはかなり回復するでしょう。
参院選が無事思惑通りに運んだら、行きすぎた平和ボケを、ちょっとだけ真っ直ぐに直してください。
普通の独立国が自国を守れる。これを成し遂げてください!!

では
今年もこれを持って、お仕舞いといたします。
来年も覘きに来て下さいませ
皆様方に良い事がある年でありますように!!!


零戦

2012-12-17 | 水面休息

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昨日、投票した後「所沢航空発祥記念館」で開かれている
「日本の航空技術100年展」に、アメリカから来日した零戦が展示されていましたので、この目で見てみたくて行ってきました。

この零戦、日本各地に展示されている10機ほどの零戦とは違って、先の戦時中に製造されて、1944年6月にサイパン島で米国海兵隊により無傷のまま捕獲され、現在も一部の保安部品を除いた、当時のエンジンと機体のまま実際に空を飛ぶ事が出来る世界中で唯一の零戦なのです。

日本国内にある零戦は、海中から引き揚げられたり墜落した機体を、複数寄せ集めて復元したり、放置されていた機体の一部を基に、設計図から造られたレプリカなのです。
当然、飛ぶことなど出来ない展示品なのです。

アメリカ国内には、機体は当時のままでもエンジンは戦後の性能の良い物に載せ替えられて、飛行可能な零戦が何機かあります。
ロシアでは設計図を基に、完全レプリカの飛べる零戦が3機ありましたが売られていったらしいです。

では当時の本物の零戦の写真を

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ジッと見ている

2012-12-16 | 富戸

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これは富戸で出会ったアオヤガラです。

アオリイカの産卵をずっと見ていたら、なんか目線を感じ
左を向いたら、すぐ傍でクーをジッと見ていました。

そうです、今日は天下分け目の衆議院選挙の日です。
我が国がどちらを向いて行くのか?
国民は、これまでをジッと見てきましたからね~!
やるのか?やめるのか?
変えるのか?変えないのか?
常識の独立国になるのか?またお金儲けだけに邁進する国のままでいるのか?

どうやら「やっぱり自民党に戻そう」感が強そうな気配ですが・・・
蓋を開けてみなければ分からないのが選挙ですからね~!

なにはともあれ
開票結果が楽しみな一日になりそうです!!


同じ目線で

2012-12-08 | お気に入り

Fto

これは、富戸・ヨコバマのゴロタで出会ったホシノエソです。
ホシノエソはよくこうして二匹で並んでいますね!

以前にも何枚かUPしましたが、この写真がポーズ的に一番面白いとクーは思っています。
姿勢良く同じ方向をジッと見つめる・・・

そうそう!第三極も、石原さんと橋下さんがやっと同じ方向と言う事で、一つにまとまりましたね!
そしたら、なんと、小沢さんが嘉田さんと組んで第三極を狙うと言う。

石原・橋下の「日本維新の会」か?小沢・嘉田の「日本未来の党」か?

東京都を此処までより良い方向に引っ張ってきてくれ、朝貢外交を憂いた石原さんを信じるか?民主党を陰で操り、結局綺麗事で現実的ではなかったマニフェストを、今度こそ実現できると国民にまた訴える小沢さんを信じるのか・・・・・?

しかし、石原さんは、もし総理になれても私はならないと仰る。
おかしな話ですね、石原新党を応援した方たちは石原総裁(首相)を望んでいるに違いないのですよ!

もう一つおかしいとクーが思う事。
石原さんと安部さんを右翼政治家だと言う方々は、他人の国の島を敗戦のドサクサに紛れて占領し、軍事力で今も不法支配している国の政治家達を、それこそ右翼そのものだとは言わないのでしょうか?

また、毎年桁違いの軍事費を使い、空母を完成させ、最新鋭の二種類のステルス戦闘機を相次いで開発し、これまた他人の国の国有化した島々を、平然と侵犯してくるお国の政治家達は、超極右翼ではないのですか??

アッ失礼しました。共産党一党独裁国家は、超極左翼と言わないと失礼なんでしたっけね!?