これは、西伊豆・大瀬崎で出会ったサラサエビです。
エビと言えば先週、市川海老蔵さんの父、『市川團十郎』さんが逝ってしまいました。
昨年暮れの『中村勘三郎』さんに続いての訃報は、日本の伝統芸能『歌舞伎』にとって大きな痛手となってしまいました。
團十郎さんは、先人の歌舞伎を追求し、自分の型を伝統のなかに作り上げた役者さんでした。
四月の新歌舞伎座には、勘三郎さん共々さぞかし出たかったろうと思います。
大看板を二枚も失くしてしまった歌舞伎界の人気を、これから支えなければならないのは、若い役者さん達です。
クーが期待してしまうのは、勘三郎さんタイプの『市川猿之助』さん、なんだかんだと言っても華のある『市川海老蔵』さん、やっぱり歌舞伎役者の血が流れていた『市川中車』さん、なんかが引っ張って若い新規の観客を引き付けなければ、歌舞伎は廃れていってしまうかもしれません。
歌舞伎を、「解る人間だけが観賞していれば良い」時代は終わりましたね!
これは東伊豆・赤沢で出会った、ヨコスジヤドカリです。
ヤドカリにしては大きく、身を守る宿にしているヤツシロガイも、大きいものでした。
これだけ大きくても、天敵のタコとバッタリ出くわしてしまったら、「しまった」と思う間もなく食べられてしまうんでしょうか?
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身を守ると言えば・・・
この国の安全を守ると言う目的?で、米国からオスプレイなる新型機が搬入されましたね!
自国で自身が、他国からの攻撃にも「即座に反撃出来ない法律」に守られて?いる我が国としては、日米安保の米国の虎の威に抱っこして、守ってもらうしかないんですものね!
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日本国の南にある固有の島々を、強奪されないようにする予防の意味もあるようですね。
強奪しようと虎視眈々と機を窺っている、困った大きい国の軍人さんが仰ったように、「軍事衝突にまでなっても、日本人はそれでもやる気があるのか?」と・・・
それには
まづは「我が日本国は血を流してでも自国の領土(島々)は守る」意志を表さなくてはどうしようもないでしょう。
先の戦争の、あまりの悲惨さは決して忘れてはいけないでしょう。
だからと言って
腕力の強いものが、おとなしいものに何をやっても見て見ぬふりをしていては、最後は死が待っている事にもなりかねない事を我々は知らなければならないのです!
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最新鋭機に装備を入れ替えるのは当たり前ですが、
その前に、完成されて安全に運用できる事が前提になるのは、当たり前でしょうね!
すくなくとも、今は戦時非常事態ではまだないのですから。
これは西伊豆・大瀬崎で出会った、イシダタミヤドカリだと思います。
彼が背負って・・・いや、入っているのはツミレイカイメンなんですが、
それが、でかいジャガイモみたいでして
長さ15cmくらいあり、直径も8cmくらいで
どう見ても、これを背負って動き回れるとはとても思えませんでした。
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動けない、と言えば・・・
春になってやっと活発に動き出したドジョウ首相さんですが
党内融和を優先させた人事のツケが、ここへきて自分の足を引っ張られる原因となり、動くに動けない様相を呈してまいりましたね!
もうこうなったら、足かせ連中はスッパリと切り捨てて
「連係しないような仲間?は、いらない!」
くらいの覚悟で臨まないと、
結局「やっぱりなんにもできませんでしたね!」
・・・で、終わってしまい、
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って、でも、そうすると
ますます法案は通らなくなっちゃうみたいですけどね~!
やっぱ、解散総選挙で各党総組み換えで事を進めるしかないのかな~!?
そんなことしてる時期じゃないとクーは思うんですけど
こ~んなに各党内で賛否分かれて入り組んじゃうと
やったほうが早く事が進みますかね~!!
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消費税やTPPはともかく、東日本をとにかく早く復興させてあげてくださいね!
頼みますから~!!
これは富戸の脇の浜で出会った、イソギンチャクエビのメスです。
3cm位あった、ポッチャリさんです。
底うねりがあったのと、エビ自身がイソギンチャクの中を動き回っていて、ピントがなかなか合わなかったのを覚えています。
結果、こんな分かりづらい写真しか撮れませんでした。
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分かりづらいと言えば・・・
今後の政局も深い霧の中って感じですね!
自民さんに愛想をつかした有権者は、やむなく、ごった煮の民主さんに一回やらせてみようと交代させてみたものの、その自民さんよりもっと駄目ダメで、政治家の体をなしていなかったと分かってしまい、誰にこの国を任せていいのか?有権者の多くは、厭世的な気分になってしまっているのです。
この際、少しお年を召していらっしゃっても、一本スジが通ったお方の御出馬を願うしか、この国を救う道はないのかも、とクーは最近思ってしまいます。
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話は変わりますが
那須の松林軒は、昨年の12月末をもって営業を終了いたしました。
那須へ行くたびに寄らせてもらっていましたので
本当に残念至極でしたが・・・・
伯父さん、長い間お疲れ様でした!!
前回のつづきです。
水深は50cm~1mで、自然光での撮影でした。
上の写真は珊瑚礁の定番、珊瑚にミスジリュウキュウスズメダイが群れて舞っているの図です。
これがなくっちゃ沖縄じゃないわさ!
自然光で見るカクレクマノミには、「こんなにオレンジ色が鮮やかだったのか!!」と妙な感激をしてしまいました。
スキューバダイビングで見るカクレクマノミは、水中ライトに照らされて、太陽光とはやはり違った色になってしまっているんですね!
これはイソギンチャクモエビなんですが、いつもは名前のとおりイソギンチャクの裏側にいるのに、ここにはイソギンチャクがないのでこうして見える所に出ているんでしょう。
こんな浅場で隠れもせずにいるのは、クーは初めて見ましたね!
これはシラナミガイです。
見つけた時、ヒメジャコガイかと思いましたが、珊瑚に孔をあけているのではなく珊瑚の隙間に入り込んでいましたので、シラナミガイだと分かりました。
このシャコガイの仲間の外套膜(ブルーとグリーンのビラビラ)は、個体によって色や模様が違っていて、それはそれは綺麗なものですね~!!
今回は、シュノーケリングでの撮影でしたので、水中写真とは別にしました。
タンクで潜りたかったよ~ (>_<)