沖縄・西表島の珊瑚礁の淵です。
ドロップオフと言うほどの崖ではないんですが
右側が落ちていました。
前回の大瀬崎の深場を思い出して
4~5回しか行ったことはないんですが
行ってしまった深場を、思い出してしまいました。
あの当時、30mまでは深場だとは思いませんでした。
普通、10数m潜っている時の呼吸音は
吸音:コーッ 呼音:ボコボコボコって聞こえますが
40m位から、吸音:ケーッ 呼音:パカパカパカに聞こえ
50mを超えると、吸音:シーッ 呼音:ペケペケペケと
ドナルドダックの声みたいな、高音の吸・排気音になってしまいます。
昔の事とは言え、よく事故もなく潜水病にも罹らず帰れたなと、今なら絶対行かない深場を、また思い出してしまいました。
絶対に、興味本位で、ドナルドダックみたいな呼吸音に本当になるのか?なんて、確かめようなどとは思わないでくださいね!
人によっては30m以浅でも窒素酔いみたいになる事がありますし、失神までいかなくても、突然レギを口から吐き出してしまったり・・・と予測出来ない行動をしてしまわないともかぎりませんからね!
以前にも書きましたが、今は
暖かい、透明度抜群の、流れの無い、浅~い珊瑚礁に群れる子魚や、それらを狙う回遊魚などを、ボーっと眺めていたいクーなのです。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは、今年の9月の事を言うのでしょうね!
一気に秋の長雨へと季節が変貌してしまいましたね!
ところで、これは西伊豆・大瀬崎の一本松のちょっと深場で出会った「オオコブウミシダ」です。
腕の下から巻枝がカイメンを掴んでいるところを撮りました。
それを、この時期地上で咲いている、彼岸花に見立ててUP してみました。
地上では太陽が出ていれば、赤はすぐ目に付きますが
水中では太陽が出ていても、10mも潜れば赤は焦げ茶色っぽくにしか見えなくなってしまいます。
ましてや水深30mも潜ってしまうと、もう黒にしか見えません。
水中ライトに照らされて、突然真っ赤に浮かび上がったこのウミシダは、まるで、そこで燃えているかのように鮮やかに美しく見えました。
先週、2008/05/30 にUP しました「ギザギザ」にコメントくださいました匿名様、ご指摘ありがとうございました。
こちらで再度図鑑等で調べましたが、「ギザギザ」の貝はやはりトサカガキのようです。
コメントの「シャコガキだと思われます」のシャコガキは、伊豆大島で撮った上の写真が該当すると思います。
これらの貝は、貝殻にカイメン類やコケムシ類などの色々な水中生物が付いていて、その生物の色によって、貝全体が赤っぽく、黄色っぽく、緑っぽくと変化してしまうようです。
クー自身も写真だけで調べますので、「これは絶対そうです!」とは言いきれません。
何冊かの図鑑を見て、「やっぱりそうみたいだ。」程度でトサカガキとかシャコガキとか決めています。
完全・完璧ではありませんことを、ご理解お願いします。
9月もちょうど半ばとなりましたが、依然として日中は真夏の30℃超えの日々、やっぱり「温暖化ここまで?!」と思わざるを得ない今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか?
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とかなんとか言っていても、空を仰いでみれば
ほら、このとおり
低い層雲の上に、積雲(入道雲)は毎日の景色。
今日はさらにその上に、高積雲のひつじ雲が
三層になって見せてくれました。
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大陸の涼しい空気が関東地方の上空を覆えば
さらに高空のうろこ雲も見られるようになります。
地上では爽やかな秋風が吹いて、
今日のような夏のモア~っとな熱気を懐かしむ
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そんな秋がいつの間にかやってきて
夏好きのクーは
来年までこの夏の空気を思い出に
寒さと対峙するのです。
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それにしても暑いですやね~!
水源地だけでも、たっぷり降ってもらえませんかね~!!
雷神様!お願いしまーす!!!
これは窓の網戸にとまったアブラゼミです。
毎夏何回か、開いている窓の網戸に飛んできて、部屋中に鳴り響く鳴き声でひとしきり唸っては、シッコをピッとしていずこかへ飛び去って行くのです。
が、
この蝉は、最近の蝉にしてはお行儀が良く、大変静かに暫くとまっていましたので、お写真でもと思い、写しだしましたら危険と思ったらしく、シッコもせずに飛んでいかれました。
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良く見たら、メスでした。
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9月も中旬になろうと言うのに、連日のこの暑さ!
あまりに暑いので、鳴き疲れちゃったのかと思いましたよ!
これは昨日の空ですが
真夏の雲ですよね!
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まだ数日はこのエンドレスサマーが続くようですので
皆様も健康(秋バテ?)には充分に気をつけて・・・
夏好きのクーも、今年はいささかバテぎみです。
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えっ?
年取っただけですって??
・・・・・・・
ムム返せない!