疎通

これは富戸のヨコバマで、講習中の会員さんの写真を撮っていた時に、突然現れたシロギスの群れです。

空気中ならば、大声で「シロギスだぁー！」って叫べば皆振り向くのに、水中では気が付いた人だけが目撃できると言う、意思の疎通が欠けてしまいます。

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それが大きく変わりそうなんです。

数日前テレビで、「夢の扉」って言うのを録画していたのを見たのですが、その中で、水中でダイバー同士で会話ができる、ＬＥＤ を使った「水中可視光通信」システム「Ｍａｊｕｎ 」（マジュン）を開発した、マリンコムズ琉球の社員の上間さんと言う方が出ていらっして、その朴訥としていながら天才肌を感じさせるお人柄に、クーは惹かれてしまいました。

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あ、そうそう！

その Ｍａｊｕｎ ですが、クーが思うに、近距離用に ＬＥＤ の通信機をもっと小型にして、マスクの額に組み込めれば、手に持って相手を照らしていなくても両手が使えるし凄く便利で安全になると考えますが・・・

上間さんなら、もうとっくに考えていらっしゃるのかも・・・・

完成すれば、講習もファンダイビングも、盛り上がりますよ～！！

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「沈黙の世界」も大きく様変わりしそうですね！

久しぶりのシー

数年ぶりに東京ディズニー・シーに行ってきました。

と言うより、かみさんと娘がクーの誕生日のお祝いにと、つれて行ってくれたんです。

若い頃はランドしかなかったので、集中的に行ってましたが、シーが出来てからはシーにばかり行くようになっていました。

やはりダイバーって、海の香りのする所が好きなんですね！

それにしても、幾つになっても此処は楽しいですね！

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ところで、クーは高い所が苦手で（ダイビング中のドロップオフは全然平気なのに）、ましてや其処から垂直に落ちるなんぞとんでもないことでして・・・

それが

かみさんが、落ちるの大好きで・・・・

二人だけだったら、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、乗らなくちゃならなかったところを、娘がクーと同じ「落ち嫌い」で、多数決で落ちずにすみました！

勿論、タワー オブ テラーの事ですよ！

できたばかりの時に、分からずに三人で乗り、出てきたときには幼かった娘は恐怖心で大泣き！

トラウマになってしまったようです。

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無難なアトラクションばかり夜まで乗り続けましたが、飽きませんね～！

家に帰ってからも、暫く「シンドバットの冒険」の歌が頭の中を駆け巡っていました、

「じんせいーは ぼうけーんだ ちずはなーいけれどー」

ってね！！

パワースポット

先日、かみさんが平日休みがとれたので、二人で明治神宮御苑にお参りしてきました。

天皇陛下のご病気の、ご平癒祈願を兼ねて参拝させて頂きました。

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これは御苑の一角にある、清正の井戸で、パワースポットなんだそうです。

湧き出る水は、気温が低いせいか生温かく、手を清めると、「パワー」と言うより「ホワー」っと気持ちが緩んでしまいましたよ！

クーは鈍感なせいか、此処で気が充実してくるのを感じる事が出来ませんでしたが、敏感な方には、感じる何かがあるのかもしれませんね！

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人は気の持ちようで、末期の癌さえも平復する事が極稀にあるそうですので、パワースポットで良い気を頂いたと思い込めば、それはそれで何らかの良い兆候が期待できる・・・・

かも！？

・・・ね！

違うかも・・・

これは沖縄・西表島で出会ったエビですが、名前が分かりません。

手元の図鑑では、体形的には「オシャレカクレエビ」なのですが、

はさみ脚の指先の色がオレンジではなく、黒の縞模様が全体にあります。

体長は２ｃｍくらいで、透明でした。

まだ成体になっていない個体なのかもしれませんね！

もしかしたら、似ている違う種だったりして・・・・

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違う、と言えば・・・

１月１７日に ＵＰ した、「かいよりはじめよ！」の本文中の「魁より…」は「隗より…」が正しい漢字で、違っていました！

なんか違うなーって思ったんですが、確認を怠った恥をさらしてしまいましたね！

テヘペロ！！

ステージ

これは富戸・ヨコバマのイソギンチャク畑で出会った、カザリイソギンチャクエビです。

１月２１日にＵＰ しました「プランクトンから幼体に！」のエビは、このエビの幼体なのかもしれません！

あんなに小さいと判別出来ませんね！

このカザリイソギンチャクエビ、スマートな体形からオスだと思います。

サンゴイソギンチャクをバックステージに、リサイタルを・・・・

って感じに見えませんか？

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そうなんです！

またしてもクーの大好きなソウルシンガーが一人

この地上からいなくなってしまいました。

Whitney  Houston さんが急逝 してしまいました！！

初期のヒット曲「Saving All My Love For You 」や「Greatest Love Of All 」などの名曲は、何度聞いても、勿論、今聞いても新鮮に心に沁み入ってくるのです！

あのハリのある、聞いている人の緊張を

スゥーっと融かしてしまう、あの歌声。

映画、「ザ・ボディガード」の「I Will Always Love You 」、

あんなに伸びやかに表現出来る歌い方ができる歌手は

殆どいないでしょう！

マライヤ キャリーさんくらいでしょうか？

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それにしても・・・

麻薬や睡眠薬などに依存しなくてはならない生活に

なんであんなに才溢れる歌姫が陥ってしまうのか？

やはり、凡人のクーなんぞには

計り知れないアメリカ社会の深遠が

彼女を飲み込んでいたのかも知れませんね！？

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心よりご冥福をお祈りします！

何回見ても Ⅱ

これは富戸の脇の浜で出会った、イソギンチャクエビのメスです。

３ｃｍ位あった、ポッチャリさんです。

底うねりがあったのと、エビ自身がイソギンチャクの中を動き回っていて、ピントがなかなか合わなかったのを覚えています。

結果、こんな分かりづらい写真しか撮れませんでした。

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分かりづらいと言えば・・・

今後の政局も深い霧の中って感じですね！

自民さんに愛想をつかした有権者は、やむなく、ごった煮の民主さんに一回やらせてみようと交代させてみたものの、その自民さんよりもっと駄目ダメで、政治家の体をなしていなかったと分かってしまい、誰にこの国を任せていいのか？有権者の多くは、厭世的な気分になってしまっているのです。

この際、少しお年を召していらっしゃっても、一本スジが通ったお方の御出馬を願うしか、この国を救う道はないのかも、とクーは最近思ってしまいます。

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話は変わりますが

那須の松林軒は、昨年の１２月末をもって営業を終了いたしました。

那須へ行くたびに寄らせてもらっていましたので

本当に残念至極でしたが・・・・

伯父さん、長い間お疲れ様でした！！

四十九日

これは、かみさんの実家のお墓がある建中寺です。

昨年末に亡くなった、義祖母の四十九日の法要に参列させて頂きました。

若かった時は、お城は大好きでしたが、神社仏閣には殆ど興味がありませんでした。

・・・が、

最近は、お寺や神社が何故か身近に感じて、親近感さえ覚えてしまいます。

昨年、中尊寺に行って「現世に極楽浄土を！」と言う藤原清衡の心に触れたのも、好きになった一つかもしれません。

しかし

正直言って、此処だけの話、クーは神も仏も信じてはいないのですが、

身近な人間の「死」と言う超現実に直面した時、

化粧を施されたその顔に触れた時、

息しない表情を見つめた時、

そこに寝かされている自分を、その時の自分の顔を、

自分で眺めているかのような、不思議な・・・・とても言い表せない感情が湧いてきて、

いつかは必ずやって来る「その時」を確信して、

・・・そして・・・だからその時まで今をより良く生きようと

・・・・・

心には期するものがあるのだが

今日も昨日のつづきにて

時の流れに身をまかせ

「その時」までただただ流されていくみたい

です！

やっぱ凡人やね～！！