飯盛山から、白虎隊士達がその文武と精神を学んだ日新館へとやってきました。
駐車場の上に、日新館の標語である「什の掟」の看板が目に飛び込んできます。
そう、「ならぬことは ならぬものです。」の、それです。
此処が正面玄関の南門です。
南門の奥に、この戟門(げきもん)があります。
戟門の更に奥には大成殿があり、当時の日新館の精神性の柱であった、孔子とその弟子達が祀られていました。
この構造は中国の紫禁城をミニチュアにしたようで、なかなか面白く感じました。
此処は日本で初めてのプールだそうで、甲冑を身につけての水泳とかやったそうです。
NHKの「八重の桜」で籠城戦の撮影で使われた鶴ヶ城の模型が展示してありました。
出口付近の天文台からの日新館
出口になっている西門から入口方向を見た白壁。
此処で白虎隊士達が学び、山本覚馬が教鞭をとっていた事に思いを馳せると、なぜかわくわくしてきてしまうクーなのでした。