昨日、投票した後「所沢航空発祥記念館」で開かれている
「日本の航空技術100年展」に、アメリカから来日した零戦が展示されていましたので、この目で見てみたくて行ってきました。
この零戦、日本各地に展示されている10機ほどの零戦とは違って、先の戦時中に製造されて、1944年6月にサイパン島で米国海兵隊により無傷のまま捕獲され、現在も一部の保安部品を除いた、当時のエンジンと機体のまま実際に空を飛ぶ事が出来る世界中で唯一の零戦なのです。
日本国内にある零戦は、海中から引き揚げられたり墜落した機体を、複数寄せ集めて復元したり、放置されていた機体の一部を基に、設計図から造られたレプリカなのです。
当然、飛ぶことなど出来ない展示品なのです。
アメリカ国内には、機体は当時のままでもエンジンは戦後の性能の良い物に載せ替えられて、飛行可能な零戦が何機かあります。
ロシアでは設計図を基に、完全レプリカの飛べる零戦が3機ありましたが売られていったらしいです。
では当時の本物の零戦の写真を
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