平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 モナコGP

2017年05月30日 23時59分14秒 | F1・モータースポーツ
週末は、F1モナコGPでした。

マクラーレンホンダのエースドライバーのアロンソがキャンセルして、
同日開催のインディ500に出ることになり、なにかと話題。

そんなマクラーレンホンダは、なんと2台揃ってQ1進出したものの
バンドーンはクラッシュでQ1は走れず、バトンは9番手タイム。
予選の波乱はメルセデスのハミルトンがまさかのQ2敗退の14番手。
チームのタイヤ選択ミスだとか・・・・。
ポールはライコネン(フェラーリ)が今季初。2番手もチームメイトのベッテルでフェラーリが独占。
3番手にボッタスで、メルセデスが意地をみせる。
4,5番手はレッドブルのフェルスタッペン、リカルドと同じの並び。
ちなみにスタートグリッドではマクラーレンホンダはペナルティで
バンドーンが12番手、バトンは最後尾スタートでした。

さて、抜けないモナコGP。
スタートが綺麗にきまり、クラッシュもなし。
そうなると、案外退屈なGPなのです。

そんなレースで順位が動いたのはピットストップ。
トップのライコネンは早めに入り、後で入ったベッテルに先行される。
レッドブルでも、フェルスタッペンが先に入ったが、リカルドに先行。
リカルドは、ボッタスも一緒に抜いて3番手に順位を上げる。

上位陣の順位変動は以降はなし。
下位スタートのハミルトンも、なんとかポイント圏内にはもってくる。
大きなアクシデントは終盤、なんとバトンがやってしまいました。
ザウバーのウェーインと大クラッシュを巻き起こし、リタイア。
さらにポイント圏内を走っていたバンドーンもフォースインディアのペレスにからまれリタイア。
マクラーレンホンダは、ダブルリタイアでエースのいない週末を終えた。

上位陣は、ベッテル、ライコネン、リカルド、ボッタス、フェルスタッペン。
ハミルトンは7位入賞に終わる。
なんか順位変動がピット戦略だったので、抜かれたライコネン、フェルスタッペンは不満顔。
こういうのは後味が悪いよね。

さて、そんなモナコGPをけってインディ500に挑戦したアロンソ。
一時はトップで走るも、結果的にはリタイアに終わる。
でも、久々にトップ争いができたので満足なんでしょうか。来年も行くとか。
そして、そのインディ500を制したのはなんと日本人ドライバーの佐藤琢磨!!!

素晴らしい、数年前は残りわずかでトップにアタックし2位から一気に転落したことも。
F1時代は、3期ホンダ、スーパーアグリと日本と関わりのあるチームにいましたが、いやそのせいか、最高順位は3位。
インディでは1勝はあげてましたが、2勝目がインディ500とは。いや~苦労人なので本当に良かったです。
まだまだ、活躍してほしいですね。


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コメント (4)
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