先週の土曜日、伏見ミリオン座で観た最後の映画は、「そばかす」でした。この映画は事実に
基づいている映画ではありませんが、製作がメ~テレシネマ。メ~テレという地元のテレビ局
関連のところだからというのあります。それに主役が三浦透子というのも魅力的でした。この日の
1本目に観た「とべない風船」にも出ていたので、この日は偶然にも彼女の出演作を2本観ることに。
「ドライブ・マイ・カー」のおかげで、これから主役級での映画出演が増えていきそうですね。
気になる女優さんであります。
内容は、他人に恋愛感情を抱かない女性が周囲と向き合いながら自分自身を見つめる姿を描いたドラマ。
30歳の蘇畑佳純は物心ついた頃から恋愛がよくわからず、いつまで経っても恋愛感情が湧かない自分に
不安を覚えながらもマイペースに生きてきた。大学では音楽を志すも挫折し、現在は地元のコールセンターで
苦情対応に追われる日々を送っている。妹が結婚・妊娠したこともあって母からは頻繁にプレッシャーを
かけられており、ついには無断でお見合いまでセッティングされてしまう。そこで彼女が出会ったのは、
結婚よりも友だち付き合いを望む男性だった。
多様性に対応する世界になろうとしている中、日本は、まだまだ同調圧力の強い社会だと思います。
男らしさ、女らしさや社会の中での男としての役割や女としての役割を押し付けてきていると思います。
50過ぎたオッサンでも感じるくらいなので、若い人はなおさらなんではないでしょうかね。
今回の主人公は「LGBTQIA」のA(=アセクシュアルに相当。他者に対して性的欲求や恋愛感情を抱かない
セクシュアリティ)とい言う事だが、ゲイの同僚がいたり、最後には同じAの同僚も。少数派は生きにくい
世の中をよく描いているなあと。そして本人達がいかに葛藤しながら、生きているのかというのもよく
描かれています。少数派の人達にとっては、この映画の世界は日常なのかもとかも思いました。
ラストで、なにか清々しい感じで終わってのは良かったなあ。スッキリした。
全般ランキング
基づいている映画ではありませんが、製作がメ~テレシネマ。メ~テレという地元のテレビ局
関連のところだからというのあります。それに主役が三浦透子というのも魅力的でした。この日の
1本目に観た「とべない風船」にも出ていたので、この日は偶然にも彼女の出演作を2本観ることに。
「ドライブ・マイ・カー」のおかげで、これから主役級での映画出演が増えていきそうですね。
気になる女優さんであります。
内容は、他人に恋愛感情を抱かない女性が周囲と向き合いながら自分自身を見つめる姿を描いたドラマ。
30歳の蘇畑佳純は物心ついた頃から恋愛がよくわからず、いつまで経っても恋愛感情が湧かない自分に
不安を覚えながらもマイペースに生きてきた。大学では音楽を志すも挫折し、現在は地元のコールセンターで
苦情対応に追われる日々を送っている。妹が結婚・妊娠したこともあって母からは頻繁にプレッシャーを
かけられており、ついには無断でお見合いまでセッティングされてしまう。そこで彼女が出会ったのは、
結婚よりも友だち付き合いを望む男性だった。
多様性に対応する世界になろうとしている中、日本は、まだまだ同調圧力の強い社会だと思います。
男らしさ、女らしさや社会の中での男としての役割や女としての役割を押し付けてきていると思います。
50過ぎたオッサンでも感じるくらいなので、若い人はなおさらなんではないでしょうかね。
今回の主人公は「LGBTQIA」のA(=アセクシュアルに相当。他者に対して性的欲求や恋愛感情を抱かない
セクシュアリティ)とい言う事だが、ゲイの同僚がいたり、最後には同じAの同僚も。少数派は生きにくい
世の中をよく描いているなあと。そして本人達がいかに葛藤しながら、生きているのかというのもよく
描かれています。少数派の人達にとっては、この映画の世界は日常なのかもとかも思いました。
ラストで、なにか清々しい感じで終わってのは良かったなあ。スッキリした。
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