You got a movie

自分が見た映画をきままに記録したブログです。もしまだ見ていない人が御覧になっても興味を損なわないようにしています。

テラビシアにかける橋

2008-01-27 11:04:43 | 映画[タ行]
監督   ガボア・クスボ
キャスト ジョシュ・ハッチャーソン
      アナソフィア・ロブ
      ロバート・パトリック
      ズーイー・デシャネル

 キャサリン・パターソン原作の同名ベストセラーは全世界で500万部を越す発行部数で子供の本のノーバル賞と言われる国際アンデルセン賞を受賞するなど様々な賞を受賞しています。
物語は子供が誰しも抱く心の中の葛藤、かけがえの無い友情、そして恋、それらを繊細に描き出しています。
この物語が作者の子供に実際に起こったことを描いたものであること、そしてこの映画の脚本をその子供が書いたことを後から聞きました。素敵なファンタジーですが、決して大袈裟ではありません。観るものが多くのことを感じ取れる物語です。
 原作を大事にし、とても丁寧に作り込んである「珠玉の物語」と呼ぶにふさわしい映画と思います。
主人公ジェスとレスリーの純粋で可憐な姿はいつまでも心に残ります。レスリー役のアナソフィア・ロブはこれからが楽しみです。

 ファミリー度 85点 カップル度85点 映画好き度 85点
  


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは! (アイマック)
2008-01-28 23:31:39
この脚本、その子供が書いたのですか!
なのでリアルな気がしたんですよ。
突然の悲劇も事実なのですね。。悲しいです。
アナソフィア・ロブはチャリチョコのときより美しくなってて
将来が楽しみです~
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こんばんは! (由香)
2008-01-29 00:03:29
お邪魔します♪
TB&コメントありがとうございました。
アイマックさんと同じセリフになりますが・・・
この脚本はその子どもが書いたんですか!!
それはそれは・・・知りませんでした。

内容を全く知らずに鑑賞したので、あの展開には相当ショックを受けました。

アナソフィアちゃんはキーラ・ナイトレイやナタリー・ポートマンに似た感じの美人さんですね~
これからの活躍も楽しみです♪
ジョシュ君もとても演技が上手かったですね!
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アイマックさん こんばんは! (bobby101)
2008-01-29 00:06:47
 原作者の息子のデビット・パターソンが脚本を書いたいきさつはこの作品の公式サイトの「プロダクションノート」で知りました。デビットは自分のことを書いた作品が、余りにも近すぎて長い間この本を読まなかったそうですが、でも映画化には彼自身の強い意志があったそうです。どうりで惹きつけるものを持っていましたね。
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由香さん こんばんは! (bobbu101)
2008-01-29 00:13:47
 こちらにもありがとうございます。実際のこの物語の主人公であるデビット・パターソンが脚本を書いたということは、私も観賞後に知ったのです。知っていれば、あれ以上に涙が出たと思います。今年まだ数本しか観ていないですが良い作品が早くに出ました。
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こんばんは♪ (dai)
2008-01-30 01:30:08
コメント有り難うございました★
この作品、非常に丁寧に作り上げられていましたね。否定的な意見の中に「テラビシアの世界は、この映画を表現するうえでいらないんじゃないか?」という意見もありますが、私は子供の無限の想像力を表現するという上で非常に重要なファクターとして働いていたと思います。
この作品、素直に楽しむことができました。
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こちらにもありがとうございます (bo bby101)
2008-02-03 09:00:59
 ご訪問ありがとうございざす。この映画、作者や作者の子供が製作に関係していることで、一番作者よりの表現だったと思います。私も良かったと思います。daiさんのブログの海外版パンフを見ていると、なぜ日本版に使ってくれないかと思うくらいに良いデザインがありますね。またお邪魔します。
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