1991年に発売され全世界で累計9.1億本という脅威的な数字で楽しまれたSEGAのゲームソニック・ザ・ヘッジホッグを実写映画化。ソニックの相棒となる保安官役を『X-MEN』シリーズのサイクロプス役を務めたジェームズ・マースデン、ソニックを追い詰める敵のマッドサイエンティスト ドクター・エッグマンをジム・キャリーが演じる。監督はジェフ・フォウラー。
親の世代が慣れ親しんだ友とも言えるキャラクターの登場は、今の自粛で混沌とした生活の中で子供との共通の話題には持って来いだろう。最近登場した任天堂のスーパーキャラクターのピカチューに対抗した観もあるけれど日本人としては彼らを生み出したことが誇らしく思いながら観ることができる。そしてやはり実写化はハリウッドに限る。ソニックの出来栄えには好き嫌いはありそうだろうけれど私はとても満足できた。
<公開中!>『ソニック・ザ・ムービー』日本版予告
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