Xman シリーズの前作 ウルヴァリン:SAMURAIは登場するミュータントも少なく、シリーズとしては物足りなかった人も多かったと思うが本作は違う。一変してオールスターの様相。これまで見たことのない未来の仲間たちが登場して驚いているうちに、あの異色のミュータント ミスティークそして若き日のプロフェッサーやマグニート、もちろんいつもの面々も登場する。言ってみれば これまでのXmenの全ての作品にプラスアルファしたような贅沢な作品だ。
絶妙に練り上げられたストーリーに感服しながら、全ての登場人物に満足してみた。製作費もFOX史上最大級の220億円というからすごい。この中に登場する 新たな敵 センチネルは脅威的でとてつもなく強い。それもそのはずでXmenたちの能力をいいとこ取りしてつくられたマシンだから、果たして倒せるのか?というハラハラ感の連続だった。 古くからのXmenのファンでなくても絶賛する作品だと思う。
映画『X-MEN:フューチャー&パスト』予告編
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