花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

賀茂茄子

2006年07月04日 22時50分16秒 | 春夏の花
丸々としたおナス。これから丸々となるであろうおナス。まだ花のおナス。
京野菜の代表格であるカモナス。

そういえば、ナスには御が普通に付く。大根には付かないでもない。胡瓜やトマトには絶対に付かない。
豆や芋にはお豆さん、お芋さんと「さん」まで付くが、えんどう豆、サツマイモと詳しくなると御も付かなくなる。

食品全体になると、飴ちゃんとか麩さん(フーさん)とかの場合は御は付かないが敬称は付く。
単なる語呂の問題であろうが、真面目に調べたら意外に面白そうなテーマだ。

猩々蜻蛉とSalvia

2006年07月04日 00時31分46秒 | 
極楽トンボとも言うべき、真っ赤なサルビアの花に囲まれたショウジョウトンボ。
この凄い赤の発色はαsDに例の400APOでの写真。
背景に溶けていく赤が良い仕事をしている望遠レンズだ。

このレンズもオートホワイトバランスだと青めになる傾向があるようなので、軽い曇天ホワイトバランスを掛けている。もっとも、この時は実際に曇天ではあったが。


以前のアリウム・ジャイガンティウムなど、日本語名の無い花はタイトルでは英語表記することにした。何故かというと、なんとなくである。