花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

山雀 5

2006年07月27日 22時11分26秒 | 
空気をセミの鳴き声が埋め尽くす頃になると鳥の影はめっきり薄くなるが、いなくなっているわけではない。
居る所には、例えばエナガなどは冬場より絶好調に人間を無視して枝枝を渡り跳ねていたりする。
その中に混群として混じっていたヤマガラなどは、つい乗せられて人の足元までやって来て、慌てて逃げていくがそれでも、冬に単独でいるときの緊張感は無い。

人間の方がビックリした。