カリガネソウの花の蜜を吸いに、というよりも花ごと蜜を喰いに来たクマバチ。
花に対していかにも大きく重たい体で、花にもぐって蜜なめのついでに受粉どころではないので花の根もとを食い破って蜜を飲む。
花には良い迷惑の無法者だ。
ところで実はちょっと有名な話のようだが、クマバチをはじめとするハナバチの類は力学的な計算によると飛べるはずがないという。
wikipediaにも載っているが、イマイチ分かりやすく信用できそうなソースにたどり着けないので眉唾の域を出ない。
本気のクマバチは相当速く飛ぶ。基本的には本気になる理由の無い生き様をしている虫。