「鉄道王」と言われた根津嘉一郎の実家が、記念館として一般に公開されたのはご存知だと思います。すでに訪れた方も多いと思います。この住宅(主屋)は昭和8年の建築で、コンクリートの布基礎、ボイラー設備、電気配線の埋込みなど、当時としては先端的な技術が採用されています。設計は甲府市の旧商工会議所(現法人会館)を設計した内藤半二郎です。
仏間の障子です。見事な組子です。
こちらは台所の流し台、今で言えばシステムキッチンといった所でしょうか。
電灯のスイッチプレートです。
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