やまなし・まちかど図鑑

山梨県内のレトロなまちかど、面白・珍らし物件を凡苦楽庵が探訪します。

旧尾県学校

2007年06月17日 | 都留市・西桂町

ひろ坊さんのリクエストにお応えして、県内に残る藤村式学校建築の最後、旧尾県学校を紹介。都留市小形山の中腹にある。明治11年の建築。現在は郷土資料館として使われている。旧室伏学校と同じ色彩(建築当時もそうであったかは不明)だが、中央のバルコニー部分のデザインがこちらは円形なのが特徴だ。県内に残る5棟の藤村式も、よく見ると細部のデザインが個性を競っている。

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2 コメント

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旧尾県学校のup有り難う (ひろ)
2007-06-18 18:27:41
旧尾県学校の写真up有り難うございました。都留市に行ったときは現物の建物をこの目で見てこようと思います。同じ藤村式でも細部は違いますね。柱のブルー空色がいいですね。先月、自分で浴室とトイレの壁と天井を写真と同じような空色でペンキ塗りをしました。なぜ藤村式は空色なんでしょう。意味があるのかな?
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藤村式の色 (凡苦楽庵)
2007-06-19 17:03:38
明治初期には、結構ド派手な色使いだったでしょうね。子供達の明るい未来を願っての色だったのかも。
ところで、藤村式の校舎の立地が県内にバランスよく残っていますが、この5棟を巡ってスタンプラリーでもするような企画はどうでしょう。観光客のリピートにも繋がるかも。もっとも建築に関心のある人でないと興味ないでしょうが。
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