薩摩求名駅を出て、かつての踏切跡を越えるとすぐに両サイドが茂みに覆われます。
もちろん、山裾に沿って線路は走っているので、左側には田んぼや民家が見えます。右側は急峻な山です。
その様子を国道267号線から見てました。山裾に見えるガードレールが線路跡です。
線路跡と国道の間には求名川(前川)が流れています。この川はここから400mほど先で左右に分流します。求名川は国道に沿って流れ、伊佐市との境まで続きます。
一方、前川は薩摩永野駅~針持駅間の最も山深い区間の水を集める川です。
写真に写っている国道やその近くの田んぼも徐々に高度を上げていますが、この場所で既に線路跡は国道より10mほど高い場所を走っています。
線路の勾配もこれまでになく急になっていきます。川内から走ってきた宮之城線はこれまでの最高地点をこの辺りであっさりと越え、さらにぐんぐんと標高をアップしていきます。
ここから山岳路線としての傾向が顕著になります。
もちろん、山裾に沿って線路は走っているので、左側には田んぼや民家が見えます。右側は急峻な山です。
その様子を国道267号線から見てました。山裾に見えるガードレールが線路跡です。
線路跡と国道の間には求名川(前川)が流れています。この川はここから400mほど先で左右に分流します。求名川は国道に沿って流れ、伊佐市との境まで続きます。
一方、前川は薩摩永野駅~針持駅間の最も山深い区間の水を集める川です。
写真に写っている国道やその近くの田んぼも徐々に高度を上げていますが、この場所で既に線路跡は国道より10mほど高い場所を走っています。
線路の勾配もこれまでになく急になっていきます。川内から走ってきた宮之城線はこれまでの最高地点をこの辺りであっさりと越え、さらにぐんぐんと標高をアップしていきます。
ここから山岳路線としての傾向が顕著になります。