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イチョウ・2~昭和記念公園

 昭和記念公園で見頃になっている「イチョウ(公孫樹・銀杏)」。イチョウ科イチョウ属の落葉高木でここは“かたらいのイチョウ並木”と名付けられている。この日は平日にも関わらず開門と同時に朝から多くの人がここに押し掛けた。私は10年前に立川シティハーフマラソンに初参加したがこの並木道は思い出の道でもある。マラソンコースは公園東隣りの陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路をスタートし立川市内を走ってから13キロ手前で砂川口から公園に入る。そして公園を1周半した19キロ過ぎにこの並木道を走る。ゴールまで残り2キロの踏ん張りどころでこのように美しい黄葉の中なら疲労の身体に少し気が紛れるがレースは3月なので葉は全て落ちている。私はここを合計6回走った。
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ミツバアケビ・2~完熟

 中山地区の農道脇で見られる「ミツバアケビ(三葉木通)」。アケビ科アケビ属のつる性落葉木本でアケビの葉が5小葉になるのに対して本種は3枚の掌状になる。果実は液果で長さは8~10センチ。熟すと自然に裂開し白い果肉の中に黒い種子が多数ある。同属のアケビは小葉が5枚あり、またアケビとミツバアケビの自然雑種のゴヨウアケビは小葉が5枚だが果実は稔らない。
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